【節約】貯金するために新社会人が新生活で意識・注意すべきこと!
新社会人になった際に節約や貯金を意識できているか、できていないかはあなたの今後の金銭事情を大きく変えることになります。
そして、新社会人になった際はほとんどの人は給与も少なく、意識しないと貯金できない状態がほとんどです。
そこで今回は、節約・貯金するために新社会人が新生活を送る際に意識すべきことをお伝えしていこうと思います
社会人になり給与が入ると、その全てを使ってしまう方は少なくありません。(この状態になってしまうと貯金できない状況に陥り、その状況から抜け出すのはかなり難しくなります。)
そんな状態になってしまわないために、新社会人になる前からしっかりと意識すべきことを知り、節約・貯金を行っていきましょう。
・これから新社会人になる方
・これから新生活を送る方
新社会人が新生活を送る際に意識すべきこと
1. ランチ代の節約
社会人になった始めのランチは気をつけてください。
このはじめのランチで外食やコンビニを利用してしまうと、今後それが継続する可能性が高くなります。
初めに外食に行っていると、その後も周りがあなたを外食に誘う可能性が高まります。
また、コンビニでも昼になった際にコンビニに誘われることが増える可能性が高まります。
こうなってしまえば、家で弁当などを作る気力もなくなり、ずっと外食やコンビニで昼食をとることになります。
しかし、ランチでも外食なら1回1000円しますし、コンビニでも500円はします。
すると1ヶ月で外食なら2万円、コンビニでも1万円を使うことになります。(1ヶ月の出社日を20日としています。)
これが弁当であれば一食200円程度で作れるので1ヶ月でも4000円で済みます。
コンビニと比べると「たった6000円しか変わらないじゃん。」と感じる方もいると思いますが、チリも積もれば山となります。
30年後には216万円の差になっています。(外食なら576万円の差)
このようにランチは社会人になったあなたのお金の状況を大きく変えます。
そのため、出来るだけランチはお弁当を自作して食べるようにしましょう。(自作することで栄養面なども気にかけることができるので一石二鳥です。)
自身で作るのが難しい場合でもお米だけ持っていくようにして、おかずは買うようにするなど出来るだけ節約を意識しましょう。
2. 飲み会は取捨選択する
新社会人になると多くの飲み会の機会があります。
会社での飲み会も学生時代の友人との飲み会など多くの誘いがあると思います。
特に会社の飲み会に誘われれば、右も左も分からないあなたは、誘われた飲み会に全て参加しようとしてしまうかもしれません。
しかしそのように全ての飲み会に参加しようとするのはやめておきましょう。
何も気にせずに飲み会に行っているとお金はみるみるうちに消えていきます。
一回の飲み会でも最近では5000円では足りず、7000円程度することも多いです。
そうなると3回飲み会に行くだけでも2万円を超えてきます。
社会人なので行く必要のある飲み会もあるとは思いますが、取捨選択をしてお金を使いすぎないように注意しましょう。(飲み会に行きすぎていると健康上も問題が多いので、この点からも飲み会の数を減らすのは良いと思います。)
ちなみに奢ってもらえるとわかっている飲み会はの場合はあなたが行きたくない場合を除いて参加しておくことを推奨します。(なんやかんやで会社の飲み会で人脈構成することもできるため。)
3. 収支を把握しておく
初めての一人暮らしを始めると、なかなか収支を把握できずにいる方が多いです。
(特に給与を全て使ってしまう方は多いです。)
収支を把握できていないと、貯金ができないどころかいつの間にかクレジットカードがないと生活できない状態になったり、最悪借金してしまう可能性も十分にあり得ます。
このようになってしまわないために、収支を把握しておくようにしましょう。
そして、まずは赤字にならないように気をつけるようにしましょう。
収支がしっかり把握できていれば、マイナスになる可能性も減りますし、慣れてくれば支出の無駄な部分に気づき、無駄な部分を省くこともでき、節約に繋げることもできます。
収支が把握できているだけで、大きく貯金に近づくので是非収支の把握は行っておきましょう。
ちなみに現在はアプリで家計簿を書くこともできるので紙に書くのが苦手な場合は一度利用を検討してみてください。
couple-money-savings.hatenablog.com
4. 無理な節約はしない
新社会人になると仕事のことでも一人暮らしのことでも壁にぶつかることは多いと思います。
そのため、節約は自分がマイナスに感じない程度に抑えておきましょう。
新社会人のあなたはまず今の生活に慣れることが最優先だと思います。
まずは今の生活に慣れてから節約や貯金を考えても良いと思うので、無理をしすぎないようにしましょう。
全てにおいて無理をしすぎていると、そのうち精神を壊してしまう可能性もあります。
そうなってまでお金を貯める意味はないと思うので、「節約はほどほどに。」を頭に入れて生活するようにしましょう。
まとめ
今回は、節約・貯金するために新社会人が新生活を送る際に意識すべきことをお伝えしました。
新社会人になり、自由な時間も増えてお金を使う機会も増えると思います。
しかし、全てに足を運んでいれば確実にあなたは貯金できない側の人間になってしまいます。
しっかりと自分をコントロールして、貯金ができる新生活を送るようにしましょう。