同棲前や一人暮らし前にしておくべきお金の話！二人暮らしの節約
一人暮らしや同棲生活を始める際にしなければならないことって山ほどありますよね。
家具をそろえる。家を決める。住所変更届を出すなど必須で行わないといけないことは山ほどあります。
なので、「必須で行わないといけないこと」を行うだけで終わってしまう人が多いんです。
これとてももったいないです。
そこで今回は一人暮らしや同棲を始める際に必須ではないですが行っておいた方が得をすることや少しの工夫で節約する方法をお伝えしようと思います。
この記事はどんな人におススメ？
・これから一人暮らしを始める人
・これから同棲(二人暮らし)を始める人
・大学生や新社会人の皆様
長期的な節約(効果：大)
クレジットカードで支払いをまとめる
まずは王道中の王道です。
とりあえずこれだけは行っておけ！と言い切れるレベルです。
とりあえず家賃、光熱費、携帯代といった毎月かかる費用（固定費）をクレジットカードで払うようにしてください。
その設定をしておくだけで何もせずに毎月クレジットカードにポイントが貯まるようになります。
もう少し詳しく話していきましょう。
普通に生活をしていると家賃などの固定費だけで毎月6-10万程必要になることが多いです。
それを100円で1ポイント貯まるクレジットカードで支払いすれば単純計算で毎月600-1000ポイント貯まる計算になります。(1年で計算すると7200-12000ポイントになります。)
何もせず、ただ生活しているだけでこのポイントが貯まります。
これを使わない手はないですよね。
今までは固定費の話をしてきましたがさらに食費や雑費などもクレジットカードで支払う場合はさらにポイントが貯まるので、できればクレジットカードで固定費以外の支払いも行うようにした方がお得になります。
そして、クレジットカードは何を使えばよいかわからないという方には「楽天カード」がオススメです。
ちなみに私も楽天カード愛用者です。
楽天カードは普段100円ごとに1ポイント分の楽天ポイントというポイントが貯まります。
このポイントは使用できる場所が多いのでポイントの使い道に困らないという点、そして無料で作成して使用できる点でもとてもオススメできるカードになります。
電気/ガスを安く契約する
一度、電気やガスを契約してしまうとその後の契約変更はとても面倒でなんやかんやで後回しになり変更を忘れてしまうなんてことが多いです。
そうならないために契約前からどの電気会社、ガス会社と契約するかはしっかりと調べて契約する方がよいです。
同じ電気量、ガス量を使用していても会社によって支払額が大きく異なることがあります。
損しないためにも自分にあった会社を見つけましょう。
以前の記事にその詳細やオススメの電気会社、ガス会社を載せているので是非こちらも参照ください。
couple-money-savings.hatenablog.com
住む地域は調べてから決めよう！
住む地域を適当に決めようとしていませんか？
これはとてももったいないです。
市区町村はそれぞれ独立した補助金の制度があるからです。
例えば「結婚新生活支援事業費補助金」を知っていますか？
簡単に言えば結婚生活の援助を行ってくれる制度で新婚世帯に対して最大60万円を支給してもらえる制度です。
これは全国どこでもというわけではなく特定の市区町村でしか受けることができません。
また、最近の多くの人が借りている奨学金の利子分を市が払ってくれるなんていう市も存在します。
最近は多くの人が奨学金を借りているので恩恵があるのではないでしょうか。
このようにどこに住むかによって節約できる、できないが変わってくる可能性が大いにあります。
なので、同棲生活や一人暮らしを始める方は「ここに住もう」と思った場所から近い市区町村の制度も一緒に調べてみたほうが良いと思います。
そこで自分に合う制度があればそちらに住んだ方がお得です。
是非、自分に合う市区町村を見つけて節約していきましょう。
短期的な節約(効果：中)
家具・家電を買う際は「価格.com」で一度調べよう
同棲や1人暮らしを始める前に家具・家電を揃えますよね？
その時に家電量販店でそのままの値段で買うのはやめましょう。
家電量販店で購入したいものを「価格.com」というサイトで一度調べてみてください。
全く同じもので家電量販店より値段が安いものが結構あるんです。
その際に店員さんにその画面を見せて交渉するとその値段まで下げてくれることが結構あるので、一度試してみてください。
またこちらの値引き方法は引っ越し時だけでなく家電の買い替えの際にも活用できます。
引っ越しの際は色々とお金がかかります。
少しでも節約できる部分は節約していきましょう。
まとめ
今回は同棲(二人暮らし)や一人暮らしを始めるにあたりやっておくとお得、また節約できることをお伝えしました。
同棲や一人暮らし、お金がかかりますよね。
是非少しでも節約していい生活をスタートしてもらえればと思います。
