あなたは隙間時間に何をしていますか？
隙間時間は人によって、かなり使い方が変わってくる印象です。
携帯を見てぼーっと過ごしている人もいれば、資格の勉強をしている人もいたり、本当に様々です。
そして、このように隙間時間を有意義に使えている人と時間を無駄にしている人が二極化していると私は考えています。
そんな中で、今回はお金にフォーカスして、隙間時間を有意義に使っている人と使えていない人の例を比較していこうと思います。
隙間時間を使えていなかっただけで数100万円、時には数千万円の差が生まれてしまうこともあると私は思っています。
あなたが損してしまわないためにも、隙間時間を有意義に使える例をしっかりと取り入れていきましょう。
・隙間時間を適当に潰してしまう方
・隙間時間に何もしていない方
・隙間時間に何をすれば良いかわからない方
隙間時間はどれくらいある？
隙間時間とは仕事場に行く際の電車の時間や、予定よりも少し早く目的地に着いてしまってできた時間など、予定と予定の隙間の時間のことです。
そしてこの隙間時間を意識していない方は意外と多いと思います。
しかし意外にも隙間時間は多く、1日で1時間強あるとされています。
そのため1ヶ月だと30時間、1年だと360時間（15日分）も隙間時間があることになります。
このように思っているよりも、隙間時間は多いことが分かると思います。
そのためこの隙間時間を上手に使えるかどうかで大きく資産にも影響があります。
ここからは隙間時間を上手に使えている場合と使えていない場合の例を紹介していきます。
隙間時間を上手に使えている例
1. 自己投資している
まずは自己投資をしている場合です。
資格の勉強やスキルや知識の習得などを行っていると、収入が増えやすくなり資産も増えやすくなります。
資格を取得できれば、現職の給与アップや転職につながりますし、お金の知識を身につけることで浪費を防いだり、詐欺に引っかかる可能性も減らすことができます。
このようにお金に関する自己投資をすることで、収入の増加と支出の減少をどちらも実現できる可能性があります。
隙間時間にSNSでタメにならない情報を見て時間を潰すのではなく、資格の本を購入してその本を読んだり、お金の発信をしているYouTuberの話を聞いたり、自身で学んだことをまとめてみたりして隙間時間を有効に利用しましょう。
2. 家事の準備
家で「30分だけ時間が余った。」のようになると多くの方は30分ゴロゴロして過ごすと思います。
しかし、これは勿体無いです。
この隙間時間に家事の準備を行えるからです。
これを行っておくことで無駄な支出を減らすことができます。
具体的に、隙間時間に料理の準備をしておけば、あなたがお腹が空いた際にコンビニに行ったり、宅配サービスを利用する可能性はグンと減ると思います。
他にも、隙間時間に毎回部屋をきれいに掃除していれば、収納が欲しいと思わないので、買い物に行った際に無駄な収納を買ってしまう可能性を減らせます。（部屋が毎日汚いとなんとなく収納が欲しくなってしまうためです。）
このように家にいるなら隙間時間に家事の準備をしておくだけでお金を使う可能性を減らすことができます。
支出を減らせれば減らせた分だけあなたの資産になっていきます。
無駄な支出を省くためにも、家にいる際に隙間時間ができたら家事の準備を行ってみてください。
隙間時間を上手に使えていない例
1. カフェ
隙間時間の最悪の例がカフェです。
・待ち合わせ場所に少し早く着いた。
・次の予定まで少し時間がある。
のような場合にカフェに寄ってしまいます。
しかし、カフェに寄ると必ずお金を使うことになります。（コーヒー一杯でも500円程度する店は多いので、500円以上の出費になりやすいです。）
そして、カフェに入ったらそこからはスマホを見て時間を潰すことになると思います。
このように隙間時間にカフェに行くと、隙間時間を無駄にして、さらにお金まで使ってしまうのです。
隙間時間を良いものにするどころか悪いものにしてしまうので、隙間時間のカフェは避けましょう。（本当に行きたいカフェに行きたい時に行きましょう。）
2. だらだら
隙間時間を上手に使えない代表的な例がダラダラすることです。
ダラダラしていても何も得られるものはなく、ただただ時間を消費していくだけになります。
もちろん、体の疲れを取るために睡眠しているなど理由があるなら良いと思います。
ただ、隙間時間にダラダラしている人の大半は理由もなくダラダラしているだけなので、そんな隙間時間の使い方は控えましょう。
まとめ
今回はお金にフォーカスして、隙間時間を有意義に使っている人と使えていない人の例を比較しました。
冒頭でも言いましたが、隙間時間は有意義に使っている人と使っていない人で二極化しています。
今回の記事を見て、ぜひあなたも有意義に使える側になれるよう努力しましょう！
少しづつ一緒に資産を増やしていきましょう！
