【浪費を減らせ】あなたは大丈夫?やってしまいがちな無駄遣い4選
あなたは無駄遣いをしていませんか?
無駄遣いを減らしていこう!と思っていても結局無駄遣いをしてしまい、お金が貯まらないことはよくあることだと思います。
しかし、そんなことをずっと続けているとあなたは将来後悔することになるかもしれません。
そんなことにならないために今回は、やってしまいがちな無駄遣いをお伝えしていこうと思います。
無駄遣いを抑えるにはまず無駄遣いを無駄遣いと認識することです。
やってしまいがちな無駄遣いを頭に叩き込んでおき、いざそのような場面になった場合にこの記事を思い出して無駄遣いを防ぎましょう。
・毎月お金に余裕がない方
・何が無駄遣いかわからない方
・お金使いが荒い方
やってしまいがちな無駄遣い
1. 早く着いたからカフェ
これは多くの方がやってしまった経験があるのではないでしょうか。
・友人との待ち合わせに30分早く着いたからカフェで待っておこう。
・商談まで時間があるし、カフェで時間を潰そう。
このように早めに目的地に着いたらカフェを利用する方は多いです。
しかし、カフェは一度立ち寄ると500円程度必要になることは多いと思います。
また、都会ならコーヒー1杯で1000円近く必要になる店も増えています。
週に一回利用するだけでも月に2000〜4000円かかり、年間で2万4000円〜4万8000円になります。
30年間同じ生活を続けたら72万円〜144万円の出費になります。
決して軽視できる数字ではないですよね。
さらにこれが友人との待ち合わせなどの週に一回なら良いですが、商談の多い営業マンなどが毎回カフェを利用しているとその金額はかなり大きなものになってしまいます。
週に3回あればさきほどの金額の3倍になります。
このように「早く着いたからカフェに行こう。」は思っているよりも大きな出費になるので、今後は控えるようにしましょう。
2. 合間のお菓子・ドリンク
仕事や家事の合間のお菓子やドリンクをやめられないという方も多いと思います。
しかし、これも思っているよりも大きな額を使ってしまっています。
毎日コンビニでお菓子とドリンクを1つづつ購入すると、300円程度にはなると思います。
たかが毎日お菓子とドリンクを一本飲んでいるだけじゃん!と感じるかもしれませんが、これが1ヶ月続けば9000円、1年続けば10万8000円使うことになります。(30年だと324万円にもなります。)
塵も積もれば山となるという言葉がありますが、本当にこの言葉がぴったりくる例だと思います。
また、健康面でもお菓子やドリンクはよくありません。
よくない油や添加物、塩分が大量に含まれている場合も多いためです。
このようにお金の面からも健康の面からも悪い習慣なので、何かの合間のお菓子やドリンクは控えるようにしましょう。
一時の欲に負け続けていると、全てを失いかねないので注意しましょう。
3. 昼食のプラスワン
これもやってしまっている人が多いです。
例えば昼食時にコンビニに行く人は多いと思います。
そこでコンビニ弁当を手に持ちレジに行くと、ホットスナックがあり、ついついプラスワンで買ってしまう。
コンビニ弁当を持ってレジで並んでいると横にお菓子やスイーツがあり、弁当を食べた後に食べようとプラスワンで買ってしまう。
このようなことがあるのではないでしょうか。
しかしこれは完全に無駄遣いです。
昼食にプラスで脂質や添加物、塩分の多いものを追加してもあまり得はないためです。
(その場での満足感はあるかもしれませんが...)
ただし、昼食のお弁当に野菜や果物など栄養価のあるものを追加するなら、それは良いと思います。
あくまで健康とは無縁のものをプラスワンしてもお金も健康も失いやすくなるので控えておきましょう。
4. 出張先での外食
出張時に外食をしてしまう方は多いと思います。
確かにせっかく遠方まで来たのだから、その土地の美味しいものを食べたいという気持ちは分かります。
しかし、そんな気持ちに負けてしまうと一気にお金は無くなっていきます。
出張時は手当などがつくことも多いと思います。
しかし、だからといって出張先で外食していると、すぐにその手当よりもお金を使うことになってしまいます。
しかもお酒などを飲んでしまうと手当の何倍もお金を使ってしまう可能性も十分にあると思います。
そのため出張時は、外食などの誘惑に負けないようにしましょう。
仕事中に食べるよりもプライベートで食べる方が美味しいと思います。
せっかくの美味しい食べ物を最大限楽しむためにも出張時ではなくプライベートの旅行などでご当地品は楽しむようにしましょう。
まとめ
今回は、やってしまいがちな無駄遣いをお伝えしました。
今回紹介したものは本当にどれもやらなくて良いものばかりです。
(やっても一瞬欲が満たされるだけでそのごとくがないものばかり)
今後このようなシチュエーションに遭ったら、「無駄なことだ!」と割り切って無駄遣いを減らしていきましょう!
初めはよくに逆らうのは辛いかもしれません。
しかし、続けていれば慣れていくので慣れるまで頑張りましょう