【節約】ただの無駄遣いになってない?定期的に見直すべき費用3選
いつまでも同じ生活をしていると、いつの間にか無駄遣いになっているということは多いと思います。
初めは適正な金額でも、時間が経つと適正でないのに払い続けている。
今までは収入に合った生活だったが、物価高騰や増税によりいつの間にか収入に合わない生活をしている。
など、いつまでも同じ生活をしていると無駄遣いが発生してしまう可能性があります。
そこで今回は、定期的に見直すべき費用をお伝えしていこうと思います。
無駄遣いや浪費を減らすには、定期的にお金に関して考えることは重要です。
見直すべき費用を知り、無駄遣いや浪費を減らせるように生活を変えていきましょう。
・貯金を貯めたい方
・支出を減らしたい方
・ずっと同じ生活をしている方
定期的に見直すべき費用
1. 5年以上住んでいる家の家賃
家賃は築年数に応じて下がっていくものです。
新品ほど価値があり、中古品ほど価値が薄れていくので当然です。
そのため5年以上同じ賃貸に住み続けている場合は、一度家賃を見直してみるようにしましょう。
自身の隣の部屋が空いているならその部屋の家賃と比較したり、同マンションに空き部屋がなければ近隣の同じような条件のマンションを見つけてそのマンションと家賃を比較してみましょう。
その比較したり際にもし自分が家賃を払い過ぎているのがわかるのであれば、家賃交渉をして家賃を少しでも下げてもらうようにしましょう。
家賃は固定費で確実にあなたの手元から出ていく金額なので、500円でも1000円でも抑えられれば良い成果です。
もちろん、家賃交渉が絶対に上手くいくという保証はありませんが、交渉するのはタダです。
「多分ダメだろう。」ではなく、一度試してみましょう。
2. ランチ費用
最近の物価高騰の影響を受けて、値上げをしている飲食店も多くなっています。
今までは700円程度で昼食を済ませることができていたのが、1000円やそれ以上になる場合も増えてきていると思います。
確かにラーメン一杯は最近1000円を超える店も多くなりましたよね。
もし例に出したラーメンを昼食で毎日食べていれば、昔は月に1.4万円(1杯700円)に対して、現在は月2万円(1杯1000円)になります。
このように今まで通りランチを外で食べているだけでも出費額はどんどん大きくなってしまいます。
そのため、ランチ外食は毎日ではなく週に1回にするなど、自身の収入に合う形でランチを見直すようにしましょう。
この際に、先輩と食べるだけで1000円支払う価値があるのか?
1人で食べる昼食に1000円を支払う価値があるのか?
それなら友人や家族といる時に1000円を使った方が有意義ではないか?
などを考えると昼食代を見直しやすなると思います。
今までのルーティーンを変えるのは難しいと思いますが、自身の収入が上がっていないのであれば、物価高騰に対応できていないので、ランチ費用の見直しをするようにしましょう。
3. サブスク費用
どんなサブスクを契約しているのかは2年おきには確認しておくようにしましょう。
サブスクはあれば便利だったり、安心だったりするため、ついつい契約解除を後回しにしてしまいます。
人間は今ある便利や安心を捨てることに苦痛を感じるのでこれは仕方ないことです。
しかし、こんなことをしていれば当然出費は多くなります。
そのため、たまにしか使わないサブスクや、安心を買うためのサブスクは解約していく必要があります。
特に私がもったいないと感じるのは、携帯ショップで契約する携帯本体の保証サービスなどです。
確かに保証があれば安心ですが、実際にその保証サービスを使ったことがあるでしょうか?
このように考えた時に「確かに使ってないな。」と感じた方は今後もほとんどそのサービスを使うことはないと思うので、さっさと解約してしまいましょう。
ちなみに私もサブスクを見直して、現在ではAmazonプライムのみになっています。
サブスクも毎月確実にお金を奪われていくので、できるだけ削るようにしましょう。
また、サブスクは削ってもすぐに追加されやすいです。
携帯ショップに行って、携帯の変更をすれば、その際に「このプランに入ると半年間こんなサービスが無料で使えます。」のように言われてしまい、そのまま契約してしまい、サブスクが増えることも多いです。
このようにサブスクは削るのは難しいですが、増えるのは簡単で以外とその機会も多いので、定期的に見直すようにしましょう。
まとめ
今回は、定期的に見直すべき費用をお伝えしました。
定期的に見直さなければ、無駄遣いや浪費になってしまうものは多くあります。
今までの生活が正しいとは考えずに、時代の流れとともに生活を変えていくようにしましょう。
無駄遣いや浪費を減らすために、お金を使う際にはまずその支出が分不相応になっていないかを、自身に問いかけてからお金を使うようにしましょう。