節約・貯金を成功させるため振り返りは必須!振り返るべき項目!
現在、節約・貯金を頑張っているあなたは節約や貯金に関して定期的に振り返りをしていますか?
もし振り返りを行っていなければ、あなたは今後振り返りを行うことで、さらに効率的に節約・貯金が行えるかもしれません。
このように節約・貯金を続けていくにあたって振り返りを行うことはとても重要です。
そこで、今回は節約・貯金を成功させるために振り返るべきことをお伝えしていこうと思います。
節約・貯金の振り返りをして自分の良い点・ダメな点を洗い出して節約・貯金を最適化して(もっと加速させて)いきましょう。
・ずっと同じ節約生活を送っている方
・ずっと毎月の貯金額が変わらない方
・もっと節約や貯金を加速させたい方
節約・貯金の振り返りを行う頻度
節約・貯金の振り返りはできれば1カ月おきに、最低でも1年ごとに振り返りを行うようにしましょう。
具体的には月々の支出や資産(貯金や投資商品)・貯金に関しては1カ月ごとに振り返りを行い、その他の特別費などの支出は年単位などで振り返れば良いと思います。
但し、節約・貯金と同様振り返りを続けることが一番大事になるので、振り返りを辞めてしまうくらいなら頻度は2カ月おきでも3カ月おきでも良いと思います。
とにかく振り返りを辞めてしまわないことを一番に考えてください。
節約・貯金を成功させるために振り返るべきこと
1. 資産の振り返り
まず資産の振り返りを行ってください。
資産の総額は当然、どの金融機関(銀行口座/証券口座 etc)にいくらあるのかなどをしっかりと確認しましょう。
これを行うことで、「今ここにお金は入れておく必要はない。」などの場合にそのお金を投資に回すなど有意義に使うことができます。
また、現状を把握できることで、イベントなどがある際にも何にいくらまで使っても良いのかなど明確にできるので、使ってはいけないお金を使ってしまう心配なく計画を立てることができます。
2. 貯金の振り返り
貯金額に関しても振り返りをしましょう。
節約や貯金を行っていると、多くの方は先取り貯蓄をしていると思います。
その先取り貯蓄の金額が妥当かを確認しておきましょう。
もし、前年に昇格して給料が上がっているのであればその上がった分の給料は生活レベルを上げるために使うのではなく、貯金などの資産を増やすために使うべきです。
このように毎月の貯金額を増やせる場面もあると思うので、定期的に確認しておきましょう。
3. 家計(固定費・変動費)の振り返り
次に固定費・変動費の振り返りを行いましょう。
固定費に関しては、家賃・携帯費用・サブスク・保険などがあげられます。
家賃や保険に関しては短期間で変わることはないので確認程度で良いですが、携帯費用やサブスクはしっかりと確認しましょう。
携帯費用であれば、携帯変更時に1カ月だけ無料のプランに入っていて、プランを抜けるつもりだったのにそのままになっていた。
サブスクに関しても同じように、1カ月だけ有料のプランが無料だったから試しに入っていて、プランを抜けるつもりだったのにそのままになっていた
このようなことがあり得ます。
変動費に関しては主に食費や雑費などですが、こちらに関しては「月にいくらまで使ってよい。」などルールを決めているのであればそのルールを破っていないか、またルールが緩すぎないかを確認しましょう。(ルールが緩すぎれば少しでいいので厳しくして見ましょう。)
4. 特別費の振り返り
最後に特別費の振り返りを行いましょう。
結婚式のご祝儀やクリスマス、年末年始など突発的なものから予想できるものまで意外とあります。
そんな特別費は1年ごとに振り返りましょう。
一度、「このイベントにはXX円かかったな。」などをまとめてしまえると突発的な特別費以外は、今後どれだけ特別費がかかるのか予想を立てられます。
これにより、予想外の特別費が少なくなっていくので家計が管理しやすくなります。
とはいっても突発的に必要になるお金は絶対に出てくる(急な病気など)と思うので、予想額を信じすぎずに少し余裕をもって次の年の特別費を計算しておきましょう。
まとめ
今回は節約・貯金を成功させるために振り返るべきことをお伝えしました。
あなたは今回紹介した項目の振り返りをしていましたか?
もし、していなかった場合はあなたは今からさらに節約や貯金を加速させることができる可能性が高いので、是非行ってみてください。
また、振り返りを毎月、毎年しっかり行えている方は流石としか言いようがありません。
振り返りができている人はかなり少ないとそのまま他の人と差をつけていきましょう。
ちなみに私も振り返りに関してはしっかりと意識するようになったのは最近なので節約の振り返りに関してはまだまだ初心者です。
こんな振り返りも行った方が良いよ!といったものがありましたら、是非教えてください。