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一回で終わってない?定期的に家計を見直すべき理由を紹介!

あなたは定期的に家計の見直しを行っていますか?

家計の見直しなんて行ったことがないという方は高確率で老後に生活苦になってしまうと思いますし、一度見直してからは何もしていないという方も前者よりはマシですが結局老後に生活苦になってしまう可能性が高いです。

このように今の生活で満足していたり、一度家計の見直しを行ったくらいで満足していては、中々老後豊かに暮らせる資産を貯めるのは難しいのです。

そこで今回は、定期的に家計を見直すべき理由をお伝えしていこうと思います。

「今まで何もしていなかった。」「一度家計を見直してからはそのままだった。」という人は今回の記事を読んで定期的に家計を見直す習慣を身につけていきましょう。

その習慣があなたを豊かな老後に導いてくれます。(老後に豊かに暮らせる可能性が上がります。)

この記事はどんな人におススメ?

・家計の見直しを行ったことがない人

・家計の見直しを最近行っていない人

・老後のためにお金を貯めたい人

定期的に家計を見直すべき理由

1. 時によって必要な支出は変わるため

支出は年齢や子供の有無、両親の状態などによって大きく変化していきます。

20代で独身で生活していれば支出は少なくできますし、30代で結婚したり子供ができたりすればその分支出は増えます。

逆に、子供が独立してからは支出は大きく減らすことができます。

このように時と場合によって最適な支出は変わってくるので、定期的に家計を見直す必要があります。

先ほどは例としてはわかりやすいものを記載しましたが、その他にも政府の動きで支出が変わるものなどもあります。

(最近なら格安SIMだったり、新電力だったりです。)

また、経済的な影響で支出を見直した方が良いこともあり得ます。

(今なら物価高騰中なので食費を少し増やしておくなど)

このように人生の大きな転換点だけでなく、他にも色々な要因で支出が変わっていく可能性があるので、家計の見直しはこまめに行う必要があります。

私の体感としては1年に1回は行った方が良いと思います。

2. 気づいていなかった無駄に気づける

定期的に家計の見直しを行っていると、1回目では見つけられず対策できなかった無駄な支出に気づける可能性があります。

確かに家計の見直しを始めても初めのうちは、気付けない無駄な支出がある可能性が高いです。

私も何度も家計の見直しを行っていますが、何かしら「これも省けるな。」と毎回感じています。

このように無駄な支出をどんどん減らしていくことで、少しづつ家計は楽になっていきます。

「塵も積もれば山となる」という言葉に習って少しづつでも良いので確実に無駄を減らしていきましょう。

「こんな微々たる額を節約しても意味がない。」という考え方ではあなたは一生困ることになるかもしれません。

3. お金知識が身につく

定期的に家計の見直しを行っていると、お金の知識も無意識に身についていきます。

家計にとって何が無駄になるのかを調べていくうちに、色々なことに気づくと思います。

・ほとんどの保険が無意味なこと

・お金の相談を窓口でしてはいけないこと

・貯金だけをしているといけないこと

・投資でお金に働いてもらう重要性

ふるさと納税の重要性

・固定費削減の重要性

このように色々なお金の知識が身につきます。

そして、このような知識は一度身につくと一生利用できます

若いうちに身につけておくほど、無駄な支出を削ぎ落として、将来の資産を増やすことができるので、早めに身につけるように努力しましょう。

ちなみに先ほど例に出したふるさと納税もこれだけ有名ですが、利用者は日本人の半分もいません。

私の両親を未利用者です。(私がどれだけお得と言ってもです。)

このようにお金の知識をしっかりと自分のものにしていないと、周りから「重要」や「お得」と言われても、「やり方がわからない」、「何となく危険な気がする」のように言い訳して。結局お得な制度を利用できません。

こんなことを続けていればそりゃお金は貯まらないのでお金の知識をしっかりと習得するためにも家計の見直しを定期的に行うようにしてみてください。

家計の見直しは固定費から!

支出には固定費と変動費があります。

ただし変動費の見直しは大変な割には効果が薄い場合が多いです。

具体的に食費節約のために何件もスーパーをはしごしても100円の節約にしかならなかったり、光熱費節約のためにこまめに電気を消しても数円の節約にしかなりません。

このように労力に対しての成果が少ないものが多いのです。

その一方で固定費の節約の場合は、一度変更すればずっとその効果は続きます。

具体的に家賃を1000円下げられればずっと1000円引きですし、月7000円、8000円支払っていた携帯を格安SIMにすればずっと4000円程度の節約になります。

このように変動費の節約より固定費の節約の方が楽で効果も大きいため家計の見直しは固定費から行うべきです。

まとめ

今回は、定期的に家計を見直すべき理由をお伝えしました。

定期的な家計の見直しは、現在だけでなくあなたの将来に大きく影響します。

「将来の資産を貯めたい。」「老後の不安をなくしたい。」のように考えているなら年に一回で良いので家計の見直しを行うようにしましょう。

(家計を把握できていないならまずは家計の把握から行ってください。)

無駄を省いて一緒に将来のための資産を増やしていきましょう!