節約!夫婦二人暮らし(^^)うずうず

3年で300万円貯めた20代夫婦の節約に関する情報を発信していきます。

MENU

アルコールに気をつけろ!私が感じるお酒の危険性とその対策

あなたはお酒を定期的に飲みますか?

私は定期的にお酒を飲みます。

しかし、お酒を定期的に飲んでいると多くの問題が出てきます。

この事実を私も知ってはいたのですが、今直面して改めてお酒の危険性を実感しています。

そこで今回は、私が感じたお酒・アルコールの危険性とその対策をお伝えしていこうと思います。

「お酒は身体に悪いのは知っているけど、気分が良くなるしまあ良いだろう。」「私が身体が強いから大丈夫だろう。」のように言い訳してアルコールを摂取し続けると必ずあなたは後悔することになります。

(私が実際にそうなっています...)

そんなことにならないためにも、しっかりとアルコールの危険性を再度認識して対策していくようにしましょう。

この記事はどんな人におススメ?

・ほぼ毎日お酒を飲む方

・お酒が好きな方

・お酒がない生活を考えられない方

私が感じたお酒・アルコールの危険性

1. 依存性

これは多くの方が理解していると思いますし、「またその内容か。」と感じるかもしれませんが、お話しさせてください。

それほど、お酒の依存性は怖いという話です。

私は今まで健康診断で何度か肝臓の数値で引っかかり再検査などを受けています。

そして、その度にお酒の危険性を確認して断酒を行っています。

しかし、結局断酒は2週間程度で限界を迎え、「2週間頑張ったし1回だけなら。」の気持ちでお酒を飲んでしまっています。

そして、その1回を実行してしまうとそこから自身の欲をコントロールできなくなり、週に6日お酒を飲む生活に戻ってしまうのです。

そして、そこから断酒する気は一切起きずに、次の健康診断までその生活を続けてしまいます。

そして、健康診断で自身の状態に愕然としてまた一瞬断酒をするのです。

このようにお酒に一度ハマってしまうと中々お酒から抜け出すことができなくなり、自身の体が異常信号を出していても本当に止めることができなくなってしまいます。

2. お酒を良いものと思い込もうとする

お酒が好きな人は何かとお酒を良いものと思い込もうとします。

研究結果としてお酒は身体に悪影響というのがわかっているにも関わらずにです。

(私もその傾向があります。)

具体的に、「酒は百薬の長」という言葉を信じたり、「健康診断の結果が悪くても友人の看護師が多分大丈夫と言ってたしお酒を飲んでも大丈夫だろう。」のようにお酒の良い情報で悪い情報をかき消してしまうのです。

このようにお酒に溺れてしまっている方は、お酒を良いものと思い込んで、自身が飲んでいても問題ないと感じられるよう状態を作っているのです。

3. 肝臓が死んでいく

肝臓は沈黙の臓器と言われており、本当に重大な問題が起きるまで身体に一切異常を起こさない場合も多いといわれています。

しかし、自覚症状がないだけでお酒を飲み続けていると、確実に肝臓は弱り続けていきます。

そして、それが蓄積していき症状が出てからでは、重篤化している可能性が高いといわれています。

そして肝臓は以下のように悪化していきます。

まず肝臓が脂肪肝になる可能性があります。

(アルコールが原因の場合と不摂生が原因の場合があります。)

そして、この脂肪肝とは肝臓に中性脂肪が溜まった状態のことを指します。

この状態ではそこまで問題はありませんが、これが危険な病気のトリガーになってしまう可能性があります。

そして、この脂肪肝を5年、10年と放置していると、そのうち肝炎肝硬変になってしまいます。

肝炎の場合は、痛みや発熱、食欲不振、体のだるさなどの症状が出るといわれています。

そしてこの肝炎(慢性肝炎)が進行した状態が肝硬変です。

肝硬変は生きられる期間が決まってくる場合も多いほど危険な病気です。

そして治療もかなり難しいとされています。

お酒のために命を失っても良いなら何も言いませんが、そうでないならお酒はほどほどにしておきましょう。

対策

1. 周りに宣言する

お酒を止める・減らすためにまずは周りに宣言しましょう。

人間は周りからの評価を極端に意識する生き物です。

そのため、「自分が言ったこともできないのか。」と思われてしまわないために努力ができます。

この特性を活かすために、周りの人(特にあなたに近い人)に断酒を宣言して、お酒から離れるようにしましょう。

実際に私も断酒を2週間続けられていたのは、妻に対して「2週間は断酒を頑張る!」と宣言していたからでした。

それなら「一生断酒する」と宣言すればよかったじゃん!と思われる方もいると思いますが、いきなりそれができる気が全くしなかったので、このように少し逃げてしまいました。

なので今回からは「2週間断酒をして、そこからは週2回までしか飲まない。」という方法で宣言しています。

2. 家にお酒を置かない

やはりこれも重要です。

人間はめんどくさいことが嫌いな生き物です。

そのため、一手間が増えることでお酒を飲むことを防げる場合もあります。

実際に私も家にお酒が常備してあると、ついつい飲んでしまいますが、なければそこで諦める日もありました。(50%程度だと思います。)

家にお酒を置いておくと、飲みやすくなるのはあなたも理解できると思うので思い切ってお酒を家からなくしてみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回は、私が感じたお酒・アルコールの危険性とその対策をお伝えしました。

今回の記事は自分への戒めのためにも記載しました。

なので、もし欲に負けそうに慣ればこの記事を再度見返そうと思います。

もちろん断酒や減酒を決断したあなたも、もし欲に負けそうになった際にはこの記事に戻ってきてください。

一緒にお酒から抜け出していきましょう!