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3年で300万円貯めた20代夫婦の節約に関する情報を発信していきます。

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家賃を少しでも節約したい!そんな方にオススメの方法を紹介!

家賃は固定費の中でも大きな額になります。

そこで、家賃を節約したいと思う方も多いと思います。

しかし、家賃を節約しすぎると部屋が極端に狭くなってしまったり、壁が薄かったり、セキュリティに不安が残ったりと多くの問題が生じる可能性があります。

そこで、今回は家賃を節約するための方法(制度)をお伝えしていこうと思います。

妥協した条件に変更したりする前に、まずは今回紹介する制度などを利用できないかを確認してみましょう。

もしかすると希望の条件の部屋を安く借りることができるかもしれません。

この記事はどんな人におススメ?

・家賃を安くしたい方

・一人暮らしや二人暮らしなどを始める予定の方

1. 家賃を節約することの意味

家賃は固定費の中でも一番大きな出費になりやすい項目です。

そんな家賃を1万円でも節約できればそれは大きな節約になります。

月1万円の節約でも年間では12万円、30年間だと360万円の節約になります。

もし、これが月々2万円、3万円になれば馬鹿になりません。(3万円を30年間だと1080万円です。)

このように家賃を節約することは今後の人生を大きく動かすほど重要なことです。

また、家賃の節約は食費などの変動費の節約と比べると一度家を変えてしまえば何かを我慢したりする必要もない為オススメです。

そんな家賃を節約できるかもしれない方法(制度)を以下で紹介していきます。

2. 家賃を節約する方法(制度)

a. URの家賃プランの利用

URには家賃が減額されるプランが複数あり、条件に当てはまる場合に利用することができます。

<近居割>

二世帯で近くに住む場合に家賃を最大5年間5%減額する制度です。(どちらかが子育て世帯か高齢者世帯であることが必須)

また、子育て世帯を対象にした20%減額制度もあります。

さらにUR以外の近居でもこの制度を適応できる場合などもあります。

自分の親が心配だから近くにいてあげたい場合や、子供の世話を少し親に頼みたい場合などにも役立つ制度なのでこの制度を利用できないか検討してみましょう。

詳しい条件などはURの「近居割」ページを参照してください。

<U35割>

主に35歳以下の方が配偶者か35歳以下の親族の方と住まれる際に利用でき、家賃が3年間お得になる制度です。(3年間の定期借家契約)

これは契約者が学生の場合でも利用することができます。

詳しい条件などはURの「U35割」ページを参照してください。

<そのママ割>

18歳未満の子供を扶養している場合に利用でき、家賃が3年間お得になる制度です。(3年間の定期借家契約)

妊娠中や孫や姪などの親族でも18歳以下であれば利用ができます。

詳しい条件などはURの「そのママ割」ページを参照してください。

<子育て割>

最大9年間家賃を20%サポートしてくれる制度です。(上限は25000円)

条件は新婚世帯または18歳未満の子供がいる世帯であることと世帯の所得合計が月々25.9万円以下であることです。(二人家族で年収約503万円以下、三人家族で年収約551万円以下、四人家族で年収約598万円以下、五人家族で年収約646万円以下)

新婚世帯の場合は最大で3年間、18歳未満の子供がいる世帯では最大6年間適応でき、合わせて最大9年間利用できるなど、詳しい条件はURの「子育て割」ページを参照してください。

このようにURでは多くの家賃を減額できるプランがあります。

余談ですが、URでは毎月の家賃支払いでpontaポイントが貯まるというメリットもあるのでpontaポイントを普段から貯めている方にはとても魅力的だと思います。

b. 特定優良賃貸住宅を利用

特定優良賃貸住宅とは、一定の基準をクリアした賃貸に家賃も国や地方自治体から補助が出て安く住むことができます。

但し、入居条件が厳しく(世帯年収などの条件がある)、新築などの場合は倍率も高いことが多いので根気よく探さないと見つからない可能性があります。

もちろん築年数がたっている建物の場合は倍率も低く入りやすくなると思います。

c. 自治体の住居補助制度の利用

自治体では多くの家賃補助の制度があります。(自治体により内容は異なる)

「自身の住まいの地域 + 家賃補助」などで検索すると自身の住んでいる地域の家賃補助に関して調べることができるので条件などをクリアできる場合は自治体の家賃補助制度を利用するようにしましょう。

まとめ

今回は家賃を節約するための方法(制度)をお伝えしました。

どの方法も条件はありますが、条件に当てはまればお得にあなたの希望する物件に住むことができます。

年収が高すぎる場合などは利用できる機会はあまりないかもしれませんが、年収がそれほど高くないという方は是非この家賃補助の制度も利用していきましょう。

使えるモノを使わないのは本当に損です。

自分が条件に当てはまるのであればすぐに利用するようにしましょう。