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大学生・高校生・子を持つ親必見!社会人になる前に知るべきお金の知識!

社会人になれば親元から離れて1人暮らしを始める方も多いと思います。

そして、一人暮らしをして初めて親の偉大さに気づくことも多いと思います。

(家事の大変さやお金を稼ぐことの大変さなど)

しかし、残念なことに社会人になる前に知っておかなければ大きく損してしまうことも当然あります。

そこで今回は、社会人になる前に知っておくべきお金の知識をお伝えしていこうと思います。

社会人になる前にしっておくだけで大きく今後の資産にも直結する内容です。

しっかりと社会人になる前に内容を理解して、お金を貯められる環境を作っていきましょう。

この記事はどんな人におススメ?

・就職が控えている方

・子を持つ親

・社会人になる方

社会人になる前に知っておくべきお金の知識

1. 給料日1回目から貯金をすべき

人間という生き物は中々変わることができない生き物です。

コンビニに通うことが習慣になっていれば、用がなくてもコンビニに通ってしまいますし、炭酸飲料を飲むのが習慣になっていれば無意識に炭酸飲料を買ってしまいます。

そして、これらの習慣を治すのはかなり難しいです。(今まで出来ていたことが出来なくなるのは人間にとって苦痛なため)

このように、人間は中々変わることができない生き物のため、貯金を始めから行っていないと今後も貯金出来ない可能性が高くなります。

貯金がなければ、欲しいものも買えませんし、もし今の会社が嫌になっても逃げ出すこともできません。

そんなことにならないためにも給料日の1回目からしっかりと貯金して今後に備えるようにしましょう。

やはり貯金するには先取り貯蓄が1番楽なので、この仕組みを上手に利用するようにしましょう。

2. 固定費をできるだけ下げる

1人暮らしを始める際は家賃や通信費、光熱費などの固定費をできる限り安くなるように契約しましょう。

固定費はあなたが思っているよりも家計を圧迫し、あなたを苦しめるものになります。

固定費が高ければ、それだけで貯金ができなくなる可能性もあります。

「まずは契約してみて高ければ後々変更したら良いじゃん!」と思う方もいるかもしれませんが、

生活水準は中々下げれるものではありません。

新築で駅まで5分の距離に住んでいる場所から築15年で駅まで20分の距離に引っ越すのは中々ハードルが高いのです。

このように初めに固定費が高くなってしまうと、そこから固定費を下げるのは難しくなるので、一人暮らしを始める際は出来るだけ固定費の削減を心がけましょう。

3. 正社員になれ

社会人になる際は正社員や派遣社員、アルバイト・パートなど様々な選択肢があります。

その他にも自身で稼ぐ起業を行う方もいると思います。

この選択肢の中で私は正社員になることを強くお薦めしています。

(社会人になる時点で毎月の支出を賄えるほど稼げているなら、正社員に固執する意味はないと思いますが、そんな方はほとんどいないため今回は割愛します。)

正社員をお勧めする最大の理由はやはり給与です。

正社員は派遣社員に比べて圧倒的に給与が高く、年収においては200万円程度の差があるといわれているためです。

これだけの差があると生活のレベルも変わってきますし、貯金額も変わってきます。

その他にも、正社員は長期の雇用契約だったり、社会的信用を得やすかったり、福利厚生が充実していたり、キャリアアップしやすかったりと多くのメリットがあるためです。

逆に正社員でなければこのような恩恵を受けられないため、いつクビにされるか不安だったり、審査に通りにくかったり、結婚も認めてもらいずらかったりと多くの面でマイナスがあります。

このような多くの点で、正社員になることをお薦めしています。

やってみて正社員が合わなければ、派遣社員になるのは良いと思います。

ただし、社会人1発目は正社員を目指しましょう。

一度派遣社員になるとそこから正社員になるのは茨の道なので注意しましょう。

4. 保険営業は無視しろ

社会人になり会社に入ると、その仕事場に我が物顔で保険員がいることがあります。

そして、会社にいることでなぜか警戒心が和らぎ話を聞いてしまいます。

しかし、このような保険営業マンに唆されて保険の契約は絶対に行わないようにしてください。

まず保険とは本当に必要なものは決まっていますし、その営業マンが勧めてくるものがあなたにとって最適なものかわかりません。

ただただ不安を煽り、契約させようとしてきます。

もしどうしても不安なら自分で調べて契約すれば良いので、「会社にいるし安心そうだから。」という理由で契約をしてしまわないようにしましょう。

ちなみにここで先輩などに相談するのもやめておきましょう。

もし契約している先輩に相談してしまうと、契約することが普通のような空気になる場合もあるので、わざわざ営業マンの味方を作ってしまう行為は控えておきましょう。

まとめ

今回は、社会人になる前に知っておくべきお金の知識をお伝えしました。

社会人になれば初めての気づきが多くあると思います。

ただ、後で気づいたら自身にとってマイナスでしかないこともあるので、そのようなものを避けるためにも今回紹介した知識はしっかりと頭に入れておきましょう。