【貯金がなくなる】ついついお金を使ってしまう浪費例6選
あなたにはついついお金を使ってしまうモノはありますか?
多くの方がそういったモノがあると思いますし、ないと思っていても無意識にお金を使っている可能性は大きいと思います。
しかし、この「ついつい」は一回一回は少額でも長期間続くと大きな金額になっていき、あなたの将来の貯金を確実に減らすことになります。
そこで今回は、ついついお金を使ってしまう例をお伝えしていこうと思います。
ついついお金を使ってしまう例に自身が当てはまっていないのか、当てはまっていればどうしていくかを考えながら本記事を見ていただければと思います。
少しでもついついを減らして無駄な支出を減らしていけるようにしましょう。
・ついついお金を使ってしまう方
・お金を使うルーティンができてしまっている方
ついついお金を使ってしまう例
1. 漫画
漫画は1冊買ってしまうと、その後ついついお金をつかってしまいがちになります。
新刊が出ていれば前読んだし、次どうなるか気になるから買っておこう。
正直最近忙しくてほとんど読めないけど、一応全巻持っているし買っておこう。
のように次が気になってしまったり、コレクション欲が出てしまったりで継続的に購入してしまうことは少なくありません。
また本屋に行き、今自分の読んでいる漫画を探している時に新しい魅力的な漫画を見つけてしまい、試しに買ってしまうこともあります。
「試し」と思って買っても結局その後は先ほど話したように、次の新刊も買いやすくなります。
このように漫画は一冊買うと「ついつい」が発生しやすいので注意しましょう。
逆に言えば、漫画は1冊も購入しなければそこまで「ついつい」は起きないと思います。
なので、まだ漫画を持っていない方は1冊目を買わないようにしましょう。
2. おまけつきのもの
よく雑誌などでおまけ付きのものが売られていて、それを購入する方を見かけます。
私の周りでは化粧品やポーチなどが付属品として付いている雑誌を購入している方が多いです。
そして、新しい付属品の雑誌が出るたびに購入したり、購入したいと言っています。
「おまけ」と聞けば確かにお得な気がするのもわかりますが、結局その分雑誌の値段は高くなっています。
それをしっかりと理解して、本当に欲しい・必要なものが安くなっている場合のみ、おまけ付きのものは買うようにしましょう。
上手に企業に乗せられてしまい、お金を使ってしまわないようにしましょう。
3. お菓子
これは「ついつい」が一番多いものだと私は思っています。
仕事中でも通勤・通学中でも休日でも、ふと甘いものが欲しくなった時などに買ってしまいます。
確かにお菓子は手軽に購入でき、安く、尚且つ美味しいです。
そのため多くの方が買ってしまっていると思います。
しかし、お菓子も無料ではありません。
コンビニで毎日200円分のお菓子を買っていれば1ヶ月で6000円、1年で72000円になります。
30年後には、216万円にもなります。
こう考えると恐ろしいですよね。
このようにふと買ってしまうお菓子も大きなの浪費になります。
また、お菓子は誰もがわかっているように不健康になりやすいです。
不健康になると体を自由に動かせななくなったり、お金もかかったりと良いことが1つもありません。
このような点からもお菓子のついつい買いは控えるようにしましょう。
とはいってもお菓子の中毒性は想像よりも大きいです。
そのため、少しづつ量を減らしていくなどして一気に辞めようとは考えない方が良いと思います。
4. コーヒー
コーヒーに関しては仕事中に、ついつい購入してしまう人は多いのではないかと思います。
私の職場でも、毎日缶コーヒーを2本以上は絶対に飲む人やインスタントのコーヒーを何杯も飲んでいる人もいます。
コーヒーに関してもお菓子同様で1日1日の金額は少ないですが、長期間で見ると大きい金額になります。
毎日一本150円の缶コーヒーを2本購入していれば月に6000円で年間で72000円になります。(30年間で216万円です。)
※仕事中を想定しているので月に20日お金を使っている想定です。
5. 炭酸水
炭酸水もお菓子やコーヒー同様についつい購入しやすい商品です。
スカッとした感覚がクセになり、毎日1本は飲むという方も多いと思います。
しかし炭酸飲料も1本百五十円程度はすることが多く、月に3000円、年間で36000円、30年間で108万円を使うことになります。
ここまで炭酸水を飲むのであれば、炭酸水メーカーなどを買った方がもしかするとお得かもしれません。
余談ですが、炭酸飲料の中でも特に気をつけなければならないのはエナジードリンクです。
エナジードリンクはカフェインが大量に入っており、毎日何本も飲み続けるとカフェイン中毒になり、最悪命を落とすことにもなります。
そのため飲んだとしても1日1本にしておくなど対策しておきましょう。
6. 趣味のグッズ
疲れている時や休日のぼーっとしている時などに自身趣味のグッズを携帯でポチッと買ってしまうことも意外と多いのではないでしょうか。
ゴルフ用品やフィギアやカードゲームのカードなどさまざまなものがあると思いますが、趣味にお金をかけすぎて今後その趣味ができなくなれば本末転倒です。
趣味はお金を使いすぎない範囲で楽しめるモノにしておきましょう。
まとめ
今回は、ついついお金を使ってしまう例をお伝えしました。
「確かにこれ私もそうだ。」と感じたものもあったのではないでしょうか。
ついつい買いを減らして将来の貯金が減ってしまわないようにしましょう。