今日から実践しろ!老後資金を貯めるためにするべきこと!
誰もが考えていることですが、老後のためにお金を貯めることは重要です。
そんな老後資金について重要だと思いつつも、ついつい目の前の欲に負けてお金を使ってしまうことも多いと思います。
しかし、ずっとこんな状態では結局老後資金は貯まらず、老後に苦しい想いをする可能性があります。
そこで今回は、老後資金を貯めるために今から行っておきたいことをお伝えしていこうと思います。
「老後に備えることを重要と思いつつもついつい先延ばしにしてしまう。」という状況からいち早く抜け出し、老後資金を貯められる側の人間になっていきましょう。
・老後資金が心配な方
・老後資金が溜まっていない方
・老後資金を貯めたい方
老後資金を貯めないと厳しい生活が待っている
老後資金を貯めないとどうなるかは想像しやすいと思いますが、具体的には以下のようなことが想像できます。
・今まで働いていた時と同じ水準で生活ができなくなる。
・老後の夢見ていたのんびりとした生活を送れなくなる。
・今まで真面目に生きてきたのに借金をして老後破産してしまう。
のような可能性が十分に考えられます。
ちなみに老後必要な金額は独身で毎月15.5万円、二人暮らしで26.8万円といわれています。
賃貸であればさらに出費が増える可能性は高いです。
老後資金を貯めるために行うべきこと
1. 再度お金の勉強
いつになってもお金の勉強は重要です。
昔お金の勉強したからといって今その知識が通じるとは限りません。
なので、常に最新のお金の知識を持つことが重要です。
お金の知識をしっかりと持っていると資産運用を堅実に行えるため資産を少しづつ増やしていける可能性が上がりますし、無知ゆえに騙されるという可能性も減らせます。
現代はお金が必須の時代です。
お金がなければ食べ物を食べることも雨風を凌ぐこともできません。
そのためお金の知識をしっかりと持つことはあらゆる面で有利に働きます。
2. 住み替え
家を住み換える選択肢を持つことも重要です。
例えば老後にいっさい働きたくないならその分お金を蓄えておく必要があります。
そのためにやはり一番効果が高いと思われるのは家賃の節約です。
家賃は固定費の中でもトップクラスに高い場合が多いです。
その家賃を4分の1、半分にできれば大きくあなたは貯金を増やすことができます。
また、家賃の低い場所で暮らすことに慣れていれば定年後も同じ生活で家賃を節約できますが、定年退職後に家賃の低い場所に引っ越すとなると心理的に大きな苦痛になるためなかなか実行に移せません。
出来るだけ早めに家賃が低い場所に住み替えておきましょう。
3. 不用品捨てる
不用品はできる限り早めにコツコツ捨てていきましょう。
ゴミを捨てるのにもお金がかかるためです。
また、少しづつ不用品を処分することでメルカリなどのフリマアプリで売ることが行いやすくなります。
自身にとっての不用品を捨てるのにお金を払うのではなく、逆にお金が入ってくるのでかなりおすすめです。
しかしゴミが大量にあると、どうしても一気に捨ててしまいたくなり、売ることが選択肢として入ってきません。
そのため不用品は少しづつ処分して一気に処分することがないようにしておくことが好ましいです。
4. 健康の意識
定年退職後は家にいる時間が多くなり、食べ過ぎ・運動不足に拍車がかかりやすくなります。
そして、このまま生活をしていると生活習慣病になるなど病気になってしまう可能性は上がり、医療費に多くのお金を使うことになります。
このようにならないために、定年退職前に健康への意識を上げておく必要があります。
具体的には、毎日30分は散歩する。週に数回はジムで運動する。野菜を中心に食べる。など健康になるための習慣をつけておくことで、定年退職後も健康な状態を維持しやすく、老後の医療費を減らすことができます。
老後は多く医療費を払うというので、この金額を払わずに済めば大きくお金を貯めることができると思います。
5. 投資
最近では多くの方が行っているので、もう知ってるよ。という方も多いと思いますが、やはり投資は重要です。
いまは昔と違って銀行に預けているだけではお金は増えていかない時代です。
そのため、自身で投資をしてお金に働いてもらう必要があります。
堅実に投資ができれば老後資金も貯まりやすくなるので、しっかりと投資の勉強をして、自身の考えで投資を行っていきましょう。(勉強不足や人の意見に合わせるだけなどはNG)
まとめ
今回は老後資金を貯めるために、今から行っておきたいことをお伝えしました。
老後資金を貯めておくことは、老後の生活を豊かにしてくれます。
逆に老後資金が溜まっていなければ、苦しい生活を送ることになります。
定年を迎える前にしっかりと準備できた者が前者になっていくので、今回紹介した項目を自身にも取り入れて、老後資金を貯めていきましょう。
あなたが快適な老後を送れることを祈っています。