意識していないと無意識にお金を使ってしまいがちなモノ3選
いつの間にかお金が無くなっている。
財布をみたらいつの間にかお金が減っている。
という経験をしたことがある方は多いと思います。
そんな方は無意識にお金を使ってしまっている可能性が高いです。
お金は意外にも無意識に使ってしまうことは多いです。
そこで、今回は意識していないと無意識にお金を使ってしまいがちなモノをお伝えしていこうと思います。
無意識にお金を使ってしまうのは家計において大きな影響を及ぼしてしまうので、しっかりと意識して無意識に使ってしまうお金を減らしていきましょう。
・お金がいつの間にか無くなっている方
・財布にいつもお金が入っていない方
無意識にお金を使ってしまいがちなモノ
1. コーヒー代
まず1つ目はコーヒー代です。
コーヒーは多くの方が無意識にお金をかけてしまっている部分です。
朝にコーヒー片手に出勤してくる人も多いと思いますが、あれはまさしく無意識に使ってしまっている良くないお金です。
朝にコーヒーを店で購入(テイクアウト)してきても会社に着くころには冷めていることも多く、美味しさが下がっている可能性が高いです。
それであれば会社にポッドなどがある場合も多いと思うので、インスタントコーヒーを会社に置き、飲みたいときにコーヒーを作った方が私は美味しくコーヒーを飲めると思います。
店のテイクアウトコーヒーよりも圧倒的に安く熱々の美味しいコーヒーを飲める方法があるのに、わざわざお金をかけて冷めたコーヒーを飲む必要はないので無意識に買ってしまっているテイクアウトコーヒーを減らしましょう。
1杯500円していれば1カ月で10000円もかかります。(出勤日が20日と仮定)
インスタントコーヒーであれば50円もあれば1杯飲むことができます。(20日でも1000円で済む)
これだけで9000円もの節約になるので是非検討してみてください。
2. ご褒美代
2つ目はご褒美代です。
ご褒美も多くの方が無意識にお金をかけてしまっている部分です。
またこちらも無意識に毎日行ってしまっている場合が多いです。
毎日、会社帰りに「疲れたな。」と感じながら無意識でコンビニにフラっと寄りスイーツやお菓子、アイスなどを購入してしまっていませんか?
会社帰りに駅に入っている飲食店に無意識にフラっと寄ってしまっていませんか?
このようなものは全て毎日のご褒美で無意識に使ってしまうお金です。
一回に利用する値段は500円程度かもしれませんが、これも1カ月行っていると10000円かかってしまうことになります。(出勤日が20日と仮定)
人間は疲れていると誘惑に乗ってしまいやすくなりますが、毎日自分へのご褒美を購入するのではなく、2日に1回、3日に1回と減らし1週間に1回を目標に減らしていきましょう。
3. 手数料
3つ目は手数料です。
多くの方が無意識に手数料を支払ってしまっています。
分かりやすい例で行くと銀行のATMですね。
他にも保険員から購入する保険商品や金融機関からの金融商品の購入、配達サービスなど多くの部分で手数料は取られています。
手数料は簡単にいうとあなたのために人が動いてくれる費用です。
・配達サービスであれば、あなたのために商品を運んできてくれる費用
・ATMであれば、あなたのお金を預かっている維持費
・金融機関からの金融商品の購入であれば金融商品の説明などの費用
このように多くの場面で手数料は取られていきます。
自分でモノを取りに行けば手数料は取られませんし、自分で金融商品を購入すれば金融機関より手数料を多くとられることはありません。
このようにお伝えしていますが、手数料全てが悪いわけではありません。
どうしても自分で出来ない部分は手数料をかけてでもそのサービスは利用すべきです。
なので私が言いたいのは自分で出来ることまで手数料を支払ってしまわないようにしてほしいということです。
損してしまわないために、手数料に関しても少し考えるようにしましょう。
まとめ
今回は意識していないと無意識にお金を使ってしまいがちなモノをお伝えしました。
対策としては以下のようにしましょう。
・コーヒー代
対策として、店で購入するテイクアウトコーヒーではなく、インスタントコーヒーを飲みたいときに入れるようにしましょう。
・ご褒美代
対策として、ご褒美を少しづつ減らしていきましょう。
一気になくすのは難しいと思うのであくまで少しづつ(2日に1回、3日に1回)減らしていきましょう。
「週に1回ご褒美を自分に買う。」を目標にしましょう。
・手数料
対策として、自分で出来ることまで手数料を支払ってしまうのはやめましょう。
自分で出来ない事や絶対に必要な場合のみ手数料は支払うように徹底しましょう。
無意識にお金を使ってしまうのは今後の生活に大きな影響を及ぼします。
早めに無意識に使ってしまうお金を無くすことで、今後の生活や老後に向けてお金を貯めていきましょう。