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3年で300万円貯めた20代夫婦の節約に関する情報を発信していきます。

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【人生最大の買い物】マイホームを建てるなら節約してはいけないポイント

多くの方が人生で1番高い買い物になるのがマイホームです。

マイホームは平均して4000万円から5000万円程度必要なことが多いです。

これは、生涯賃金の4分の1程度に匹敵する買い物になります。

そのためマイホームをできるだけ安く建てたいと考える方は多いと思います。

しかし、マイホームを建てる際にはケチってはいけないポイントがあります。

そのポイントをケチってしまうと今後一生そのポイントで悩むことになったり、ストレスを溜め続けることになります。

せっかくのマイホームでそんなことになっては本末転倒ですよね。

そこで今回は、「マイホームを建てるならここは節約するな。と」いうポイントをお伝えしていこうと思います。

マイホームを買っても、そのマイホームが嫌なものになってしまっては買う意味がありません。

自身が幸せになるためにマイホームを購入すると思うので、ケチってはいけないポイントをしっかりと理解しておきましょう。

この記事はどんな人におススメ?

・マイホーム購入を検討している方

・マイホームを将来的に購入したい方

マイホーム建築時に節約してはいけないポイント

1. 駅への距離

まずは家から駅までの距離です。

これは私の体感ですが家から駅までの距離が、15分以上になってくるとかなりストレスになります。

夏は仕事場に着くまで高確率で汗をかいてしまいますし、冬は極寒の中軽く必要があります。

往復で30分以上になるので家から15分以上かかる物件は控えておきましょう。

「少し遠いけど500万円も安いしこっちにしておこう。」のように、軽い気持ちで決めてしまうと後々大きな後悔になるので注意しましょう。

ちなみに、駅まで徒歩数分と書かれている場合でも注意が必要な場合があります。

私の妻の友人の話ですが、家から徒歩5分の物件を借りましたが、確かに駅までは5分で着くのですが結局駅の中が長く、駅に入ってからホームに着くまで10分かかった例もあるようです。

なので条件の文字だけをみて決めるのではなく、実際にどれくらいの距離があるかはしっかりと自分で一度歩いて確認しておくようにしましょう。

ここまで駅までの距離を話してきましたが、これはあくまで出勤が必要な方の話であり、テレワーク勤務の方に関しては別の話なので、そのような方はあまり気にしなくて良いと思います。

それよりも他の環境を重視したほうが良いと思います。

2. 家の広さ

家の広さは満足度に直結することが多いので節約してはいけません。

やはり家が狭いと圧迫感を感じますし、なかなかリフレッシュできないことも多いです。(リフレッシュしているつもりでもできていないことも。)

また誰かと住む際は、家が狭いと互いの空間を取りづらくなります。

1人の部屋があるのとないのでは、ストレスの溜まり方やストレス発散の速度は違うと思うので、今後の夫婦関係が悪くなってしまう可能性もあります。

また、部屋が狭いと部屋数が足りずに物が散らかったりする原因にもなります。

このような理由から、部屋の広さは妥協しすぎないようにしましょう。

余談ですが部屋を広くしたとしても、夫婦の場合は、寝室は一緒にしておくことをおすすめします。

やはり1日のうち絶対に一緒になる時間が少しでもあれば、それだけ互いに話すこともできますし、良好な関係を築きやすくなるので、寝室は一緒にしておいた方が良いと個人的には思います。

3. 玄関の換気扇

これは私も欲しいと思っている機能の一つです。(今住んでいるところにはありませんが。)

玄関は汚れた傘や靴など、匂いのきついものが多く置かれる場所です。

そんな臭いが玄関に充満していると、家から出る時も帰ってきた際も良い気分にはなれません。

玄関は窓などもつけにくいため、換気扇をつけて臭いがこもってしまうのを防ぐことができると良いと思います。

4. 床暖房

床暖房は一畳5〜8万円が必要といわれており、「そんなにするならエアコンでなんとかなるか。」と考えて導入しないケースも多いと感じます。

しかし地域にもよると思いますが、冬場は床暖房があるとないでは大きくQOLが変わってしまいます。

冬の間、毎日足元の冷たさをストレスに感じながら生活することになってしまうためです。

後で「床暖房を入れればよかった。」と後悔しないためにも、家の購入前にはしっかりと床暖房を検討しておきましょう。(節約するにしても寝室にだけは床暖房をつけておくなど。)

まとめ

今回は、「マイホームを建てるならここは節約するな。」というポイントをお伝えしました。

数千万円のマイホームを買う際は、金額も大きいのでできるだけその金額を抑えようとしてしまいます。

しかし、数千万円のうちの数百万円をケチることで一生後悔することになってしまう可能性があることも覚えておきましょう。

マイホームを購入する際は、是非今回紹介したポイントを意識してみてください。

後悔しないマイホームが建てられますように。