【お金を貯めるだけではない】節約家があえてお金を使うこと!
節約をしていると支出に対して敏感になり、お金を使うことを無意識に避けようとしてしまうようになっていきます。
少しでも安くなるのであればその方法を試したり、少しでも不要かな?と感じるものは一旦購入を控えたりしてしまいがちです。
確かにこのように無駄な出費をしないことはとても重要で、このように節約できている方はとても偉いと思います。
しかし、ずっと節約をしているだけでは人生がつまらなくなる可能性が高まります。
そこで今回は節約家があえてお金を使うことをお伝えしていこうと思います。
節約家の私がどのような点においては、あえてお金を使っているのかを知り、節約しつつも人生の満足感を上げる一例を知っておきましょう。
これを知っているだけでも節約一辺倒の頭から少しは離れられると思います。
・節約しか考えられていない方
・節約家のお金の使い所を知りたい方
節約家があえてお金を使うこと
1. 贈り物
私は大事な人への贈り物に関してはお金を気にせずに本当に相手に送りたいものを送るようにしています。
「こっちの方が安いから。」ではなくその人に合ったものを送るようにしています。
例えば服などでもその人に多分似合いそうで少し安い服と、その人が着ると絶対に似合いそうで高い服なら高い服を選んでいます。
もちろん、自身の大事ではない人には贈り物は贈りませんし、お返しをしなくてはいけない場合も最低限のもので済ませます。
あくまで自分の本当に大事な人にだけお金を使っても良いと考えており、線引きは行うようにしています。
2. ご祝儀
次に結婚式でのご祝儀です。
これは絶対にケチってはいけないと考えています。
結婚式に参加するということは、あなたの大事な人のお祝いに参加していると思います。
そんな大事な人との関係を、ご祝儀如きで失ってしまうのはとてももったいないことです。
ご祝儀は3万円を入れるのが相場なので、相場通りに入れておきましょう。
ちなみにあなたにとって大事な人ではない場合はご祝儀を減らすことを悩むではなく、参加しない方向で話を進めましょう。
大事でもない人に3万円も渡すのは完全に無駄遣いです。
3. 友人との遊び
友人との遊びでも、私はお金を気にせずに使うようにしています。
せっかく久しぶりに会える友人と遊ぶのに、お金を気にして満足できないのは勿体無いからです。
ただし、夜の店にだけは行かないようにしています。
酔った勢いなどで店に入ってしまうと、軽く数万円が必要になる場合も多いですし、それにハマってしまうといくらお金を持っていてもむしり取られてしまうためです。
このように自分の中でのダメなラインは決めつつ遊ぶようにしましょう。
4. 月1.2回の家族外食
私は妻と2人で暮らしていますが、必ず月に1回か2回は外食に行くようにしています。
そして、そのためにお金をケチることはしません。
理由としては簡単で「家事をサボる時間を作るため」「ストレス発散のため」です。
毎日家事をしているとどうしてもストレスが溜まりますし、仕事をしていてもストレスが溜まっていくと思います。
そんなストレスを外食時に色々と話しながら発散するようにしています。
また、家事のない日を作ることで「何もしなくていい。」という心の休暇にも繋がります。
このような理由から次に1.2回の外食にはお金を使うようにしています。
5. 旅行
旅行は私の中では最大のストレス発散になるので、お金をケチらずに使うようにしています。
無理やりお金を使うようなことはしませんが、泊まりたいと思ったホテルに泊まる。行きたいと思った場所には行く。食べたいと思ったものは食べる。など自分の欲に任せて旅行を楽しむようにしています。
ただし、年に何度も何度も旅行に行くことはなく、1回か2回程度にしてお金を使いすぎないようには意識しています。
旅行中はお金のことを忘れて楽しみますが、旅行前や旅行後はしっかりとお金に関して考えるようにしています。
このようにオンオフを切り替えることはとても重要で、今後の貯金額にも大きく影響するので自分の中でオンオフを決めておくと良いと思います。
6. 美容費用
美容費用もある程度気にせずにお金を使うようにしています。
20代のうちは問題なくても30代、40代になると美容を気にしていたか、気にしていなかったかで大きな差ができると私は感じています。
そのため、20代のうちからしっかりと美容に関してはお金を使うようにしています。
まとめ
今回は節約家があえてお金を使うことをお伝えしました。
自分の大事な人への贈り物や自身のストレス発散などには、お金は気にせずに本当にしたいことをするようにしましょう。
これにより節約をしながらでも楽しく生活することができると思います。
ただし、限度があるので自分の中で基準を決めてその基準は絶対に破らないようにしましょう。
節約をしつつも最大限楽しく生活をしていきましょう。