節約中の良いお金の使い方と悪いお金の使い方!お金のかけどころを見極める
節約をしていても、たまには贅沢をしたいこともあると思います。
しかし、この贅沢をする際にも、良いお金の使い方と悪いお金の使い方があり、悪い使い方をすると一瞬の幸福だけであなたの元から飛んでいくことになります。
そこで、今回は良いお金の使い方と悪いお金の使い方をお伝えしていこうと思います。
もちろん、節約をしていなくても当てはまることがほとんどなので知っておきましょう。
せっかく贅沢するなら良いお金の使い方をして、幸福度を上げていきましょう。
・良いお金の使い方を知りたい方
・悪いお金の使い方を知りたい方
・贅沢する際に何をすべきか知りたいこと
良いお金の使い方
良いお金の使い方は主に4種類あります。
1. 健康のため
例えば、ランニングのための良いシューズを購入して、膝への負担を減らすなどはとても良いお金の使い方です。
健康であるだけであなたは本当に幸せです。
多くの人が健康を害してから健康の重要性に気づきます。
しかし、それでは遅いです。
健康はお金があるよりも重要です。
詳細を知りたい場合は以下の記事を参照してください。
couple-money-savings.hatenablog.com
但し、健康のためだからといって食事をすべて国産にするなど極端にするのはやめておきましょう。
あくまで贅沢する場合は健康への投資をしても良いという話になります。
2. 大事な人のため
人間は他人のためにお金を使うと、使った人の幸福度が上がるとも言われています。
家族や彼女にプレゼントを選んでいる時に楽しいと感じた経験があなたにもあるのではないでしょうか。
さらに、自身との関係性が深いほど幸福度は上がると私は感じています。
「家族や彼女にプレゼントを選ぶ」と「職場の人にお土産を選ぶ」であれば前者の方が私は楽しいと感じるためです。
このように大事な人のためにお金を使うことで相手に幸せを与え、さらに自分も幸福感を感じることができます。
多くの人が幸せになるとても良いお金の使い方ですね。
3. 自己投資
目的のある自己投資は良いお金の使い方です。(逆に目的の無い自己投資は行うべきではありません。)
例えば以下のような自己投資は良い自己投資です。
・ダイエットするためジムへ入会する
・仕事の幅を広げるための資格を取得する
このようなモノは良い自己投資ですが、結局ジムに行かなくなりダイエットで着なかったり、なんとなくほしくなった資格を取ってもそれは無駄(浪費)です。
成果を得られることを前提に自己投資は行いましょう。
逆に悪い自己投資は以下のようなものがあります。
・成果を得られない自己投資
・高級化粧品を大量に利用する
このようなモノは悪い自己投資なので行うのは控えましょう。
4. ストレス発散
たまに行うストレス発散も良いお金の使い方です。
具体的には旅行などです。
普段の環境から出て、リフレッシュすることも大事なのでたまには自分へのご褒美をあげるようにしましょう。
人間は経験にお金を使うのは幸福度が高いと言われている点でも旅行はおススメです。
但し、定期的にストレス発散のためにお金を利用するのは避けるべきです。
定期的なストレス発散はランニングなどお金をかけないストレス発散方法を見つけておきましょう。
悪いお金の使い方
良いお金の使い方は主に2種類あります。
1. 見栄
まずは節約の天敵の「見栄」のためです。
見栄でお金を使っても一瞬の優越感があるだけで、結局は自分よりもさらにすごい人がいるので、後々劣等感を感じることになります。
見栄はお金をどんどん奪っていきます。(例えば軽自動車で良いのに高級車を買ってしまう。)
見栄の危険性は以下記事で紹介しているので参照ください。
couple-money-savings.hatenablog.com
言葉が悪くなってしまいますが、見栄でお金を使うことが良くないことだと理解した上でも見栄でお金を使うのは馬鹿がすることだと思います。
見栄で何かを購入しそうになったら、見栄があなたに何を与えてくるのかをしっかりと考えましょう。
2. その場限りの欲
・外出先でラーメンが食べたくなったから食べた。
・ネットショッピングを見ていると、よさそうなものが出てきたから必要性があるかも考えずに購入した。
のようにその場限りの欲でお金を使うのは悪いお金の使い方です。
自分のためだけのその場限りの欲を満たすのは、一瞬の幸福になるだけの場合が多いです。
その場の欲に従うのではなく、長期的なスパンでお金を使う場面は選ぶようにしましょう。
まとめ
今回は良いお金の使い方と悪いお金の使い方をお伝えしました。
見栄やその場の欲でお金を使うのは本当にもったいないことです。
お金を使う(贅沢する)際は、健康や自己投資・大事な人のためなど有意義に使っていきましょう。
お金のかけどころをしっかりと判断するようにしましょう。