【完全に浪費】節約家が考える無駄なお金の使い方4選
私は節約を始めて4年目になりますが、いまだに「あれは無駄だったな。」「あんなお金の使い方をしなければよかった。」と後悔することがあります。
また、「あんなことにお金を使わなければよかった。」と後悔する人も多く見ます。
このように後悔しないため、今回は私が考える無駄なお金の使い方をお伝えしていこうと思います。
無駄なお金の使い方の多くは、その後何も残らない可能性が高いものです。
そんな無駄なお金の使い方をしてしまわないように、しっかりと無駄なお金の使い方を頭に入れておきましょう。
・お金がいつも足りない人
・いつの間にかお金がなくなっている人
節約家が考える無駄なお金の使い方
1. ゲーム課金
ゲーム課金は明らかにお金の無駄遣いです。
特にガチャなどに課金するゲームは最悪です。
ガチャは自分の欲しいアイテムなどが手に入るか分かりません。
課金をしても確率なので長い間出続けない可能性もあります。
そんなガチャに課金をしているとすぐにお金を大量に失っていきます。
そして、これには明確に理由があり、ガチャにはコンコルド効果という心理テクニックも利用されており、これにより何度も課金してしまうように誘導されています。
コンコルド効果とは今まで投資してきたコストがもったいないと感じて、損失が大きくなることがわかっていても投資を継続してしまうような心理効果をいいます。
課金してガチャを行い欲しいモノが当たらなければ、もう一度課金してでもその欲しいモノを手に入れようとしてしまうのがまさしくその例です。
このように無限にお金を出させられる可能性もあるのでゲームのガチャは危険です。
では、「ゲームのガチャ以外なら課金しても良いのか。」といわれるとそういうわけでもありません。
ゲームは結局突然サービスが終了してしまう可能性があります。
(特にスマホアプリは急にサービス終了することも多いですよね。)
今まで何百万円も課金していてもサービスがなくなれば、それは無価値に等しいと思います。
このようにゲームの課金には、予想以上にお金を失い、さらに最終的に何も残らないという可能性があります。
ゲーム課金は、自身の限度額を超えても手軽ゆえに課金してしまうことも多いので注意しましょう。
2. ギャンブル
そりゃそうだろと思われるかもしれませんが、やはりこれは外せません。
もうあなたも知っていると思いますが、ギャンブルの大半は胴元が勝つように作られています。
宝くじであれば買った人への還元率は45%程度ですし、パチンコなどでも80%程度の還元率です。
そして、ギャンブルといえば今紹介したような宝くじやパチンコ、競馬などを思い浮かべる人も多いと思いますが、FXや仮想通貨などもギャンブルの一種と考えても良いほど負けてしまう人が多いので注意してください。
結局運に任せて儲けようとしてもほとんどの人が損をするので、この事実は頭に入れておきましょう。
3. 服・ファッションアイテム
これはもちろん本当に必要であったり、本当に自分が欲しいモノであれば問題ないと無駄遣いではないと思います。
しかし、店員に「似合ってますよ。」「可愛いですね。」のように煽てられて購入するものであったり、衝動的に買ったが結局ほとんど利用していないものを購入してしまうのはお金の無駄遣いです。
残念ながらこのように服やファッションアイテムを購入してしまう人は多いです。
断るのが苦手な方だったり、自分をコントロールできない方はこのように無駄なお金を使いがちです。
この性格を治せないのであれば、買い物に行くにしても誘惑の少ない食料品だけしか置いていないスーパーに行くなどして対策しましょう。
今までのままお金を無駄遣いし続けていればいつか公開することになるので、その前に負の連鎖を断ち切りましょう。
4. 誰かへの奢り
誰かへの奢りはほとんどの場合お金の無駄遣いです。
見栄を張りたくて奢ってしまうと思いますが、結局見栄を張ったところでそんなに良いことはありません。
会社の後輩に奢ったとしてもその場では感謝されるだけで、結局会社を辞めれば切れてしまう関係の人です。
また友人に奢るということは、友人との対等な関係を崩すことに繋がる可能性がありますます。
さらにあなたが家庭を持っているなら、奢っているという事実がパートナーに知れればパートナーから不満も溜まってしまいます。
(お金の不満が原因で離婚につながることもあります。)
このように奢ったとしても無駄、もしくは大事なモノを失うだけなのです。
一瞬の見栄を維持するために、これらを失う必要は全くないと思うので、誰かに奢るのはやめておきましょう。
まとめ
今回は私が考える無駄なお金の使い方をお伝えしました。
無駄なお金の使い方はお金を使っても何も残らず、あなたに不利益をもたらす可能性が高いものです。
このようなお金の使い方をやめて、そのお金を自己投資や経験、貯金・投資などに回していくようにしましょう。