節約!夫婦二人暮らし(^^)うずうず

3年で300万円貯めた20代夫婦の節約に関する情報を発信していきます。

MENU

人生を壊してしまう様々な依存症とその対策!お金と健康を守る

依存症という言葉を聞くと自分とは関係ない。と感じる方も多いと思います。

しかし、本当は誰もが依存症にはなる可能性がありますし、自分の身近な人が依存症になってしまうかもしれないのでもっと依存症について知っておく必要があります。

そこで、今回は代表的な依存症と多くの人が関わる依存症についてお伝えしていこうと思います。

依存症は重篤なものだと健康もお金もすべてを失います。

しっかりと理解して対策も知っておきましょう。

この記事はどんな人におススメ?

・自分にも関わりのある依存症を知っておきたい方

・依存症について有名なものを知っておきたい方

・健康とお金を大事にしている方

依存症

今回は以下の依存症について紹介していきます。

依存症
アルコール依存症
薬物依存症
ギャンブル依存症
ゲーム依存症
スマホ依存症

上記の依存症を割合(人数)や対策と共に詳しく紹介していきます。

アルコール依存症

アルコール依存症はお酒を飲む状況を自分でコントロールできなくなり、自分だけでなく周りの人まで不幸に陥れる依存症です。

アルコール依存症患者は日本にも多く、毎年約10万人の日本人がアルコール依存を患っています。(※1)

アルコール依存症予備軍はさらに多いとされているので、お酒を飲まれる方は決して他人事ではないと注意しておきましょう。

アルコール依存症の対策としては、身近な人にサポートを依頼したり記録をつけたりするのが有効ですが、危ないと思われる方はまずは医療機関を受診しましょう。

さらに詳しくアルコール依存症に関して知りたい場合は以下を参照ください。

アルコールの危険性から対策法まで詳しく記載しています。

couple-money-savings.hatenablog.com

※1 : 厚生労働省厚生労働省の薬物依存症対策について」を基に数値を記載(実値ではなく概値で記載)

薬物依存症

薬物依存症は、覚せい剤大麻など違法な薬物、医師から処方される薬などを使うことが他の何よりも優先される状態を言います。

薬物依存症だといっても違法な薬物だけではない点はしっかり覚えておきましょう。

薬物依存症患者は、毎年約1万人になります。(※1)

薬物依存はやめるのにはとてつもない努力が必要になりますし、ふたたび薬物を身体に入れたい衝動に定期的に駆られるようになってしまいます。

友人や知人からの誘いがあっても必ず断るようにしましょう。

薬物依存症の対策としては、身近な人にサポートを依頼するのが有効ですが、危ないと思われる方はまずは医療機関を受診しましょう。

ギャンブル依存症

ギャンブル依存症は、ギャンブルを続けていると人生に大きな損害が生じるにも関わらず、ギャンブルを続けたいという衝動に駆られてその衝動が抑えられない状態のことです。

ギャンブル依存症患者は、毎年約3000人になります。(※1)

ギャンブル依存症になってしまうと借金をしてでもギャンブルをしてしまいます。

そして借金を返すためにさらにギャンブルをするという完全な負のループにハマってしまいます。

娯楽として利用するのは個人の自由ですが、依存症になってしまうとこれも抜け出すのには苦労しますのでほどほどにしておきましょう。

ギャンブル依存症の対策としても、まずは身近な人にサポートを依頼するのが有効ですが、危ないと思われる方はまずは医療機関を受診しましょう。

ゲーム依存症(ネット依存症)

ゲーム依存症は、人間関係や健康面など問題が生じてもゲームを続け、日常生活に支障をきたす依存症です。

ギャンブル依存症患者は、中高生で約93万人になります。(※2)

中高生だけでもこの人数なので多くの方がゲーム依存症になっている可能性があります。

ゲーム依存は、学校・職場の欠勤や遅刻の増加や友人の減少、家族への暴力などがあり、どれも日常生活に支障をきたします。

対策としては、納得したうえでゲームの時間を決めたり、ゲーム機を自分の目に見えない場所に置くことである程度効果は期待できます。

スマホ依存症

スマホ依存症はスマートフォンの使用を続けることで日常生活に支障が出ているが、使用がやめらずに利用し続けてしまう依存症です。

ここまでではない。という方も予備軍となっている可能性は大いにあります。

スマホを利用し続けて昼夜が逆転してしまったりすると仕事や学業に問題を起こしかねません。

スマホ依存の対策としては、通知を切ったり、スマホを目の見えない位置に置いたりするなどの対策を取るようにしましょう。

まとめ

今回は代表的な依存症と多くの人が関わる依存症についてお伝えしました。

依存症は多くの方が気の持ちようという偏見を持っていますがそうではありません。

自分の意志ではコントロールできなくなってしまう立派な病気です。

これを理解して周りの方が依存症になってしまった場合も接してあげるようにしてください。

そして、依存症(特にアルコール、薬物、ギャンブル)は1人で抱え込まないのが一番大事です。

誰でも良いので周りの方にまずは相談してみるようにしましょう。、

また、周りの方で様子がおかしければ声をかけてあげるようにしましょう。

自分の健康とお金を守るためにも依存症にはならないように気を付けて生活をしていきましょう。

 

※1 : 厚生労働省厚生労働省の薬物依存症対策について」を基に数値を記載(実値ではなく概値で記載)

※2 : 厚生労働省「ゲーム障害について」を基に数値を記載(実値ではなく概値で記載)