こんな趣味はやめておけ!節約・貯金ができなくなる趣味
貯金を行っていく上で重要になってくるのは空いている時間の使い方です。
空いている時間にお金が必要な趣味を行っていればその分貯金は遠のきますし、逆に筋トレや資格の勉強をしたりと自己投資に当てていれば貯金が近づいてくると思います。
このように空いた時間の過ごし方次第で、貯金ができるかできないかは大きく変わってきます。
そこで今回は貯金ができなくなる趣味をお伝えしていこうと思います。
貯金を成功させるために貯金ができなくなる趣味をしっかりと頭に入れておきましょう。
自身の空いている時間をお金を使う時間にせずに、貯金を増やすための時間にしていきましょう。
・貯金がなかなかできない人
・お金がたまらない人
・いつもお金がギリギリな人
今回紹介する趣味がダメなわけではありません。
あくまで貯金がしたいならやめるべきという話なので、この点はご理解の上一読下さい。
貯金ができなくなる趣味
1. ゲーム
ゲームといっても全てのゲームではなく、特にガチャ要素のあるゲームです。
ガチャ要素のあるゲームは課金をしてしまうことも多く、さらに一度課金してしまうとそこからさらに課金してしまうという負のループに陥ってしまう場合も少なくないと思います。
これは心理効果でコンコルド効果というものが使われており、今まで行ってきた投資が無駄になるのを嫌ってさらに投資を行なってしまう心理のことです。
ガチャでいうと、「ここまで課金してガチャを回したのに今辞めたら何も得られない。だからもう少し課金してガチャをしよう。」のような状態です。
気づいた時には膨大なお金を失っていた。ということにもなりかねないので、ゲームを行う際は注意しましょう。
もちろん、絶対に課金をしないのであれば無料でクオリティの高いゲームも多いので、存分に楽しめば良いと思います。
2. ギャンブル
宝くじや競馬、競輪、パチンコなどの全てのギャンブルは運営側が勝つようにできています。
そのためギャンブルは理論上、行えば行うだけ確実にお金が減っていきます。
具体的に宝くじなら還元率は45%程度、競馬なら75%程度、競輪なら75%程度、パチンコなら85%程度です。
とはいってもこんなことは知っているけどギャンブルを行いたくなる方は多いです。
これは大きな利益を一気に手に入れたい人間心理が絡んでいます。
なので、この心理を自身でコントロールできるかどうかでギャンブルにハマるハマらないも変わっていきます。
3. 投資
私はお金がある程度貯まれば投資をするべきだと思っていますし、投資を一切しないのは今後生きていくのがかなり難しくなると思っています。
しかし、投資は趣味で行うべきではありません。
趣味くらいの軽い気持ちで行っていると、損する確率も上がってしまうので投資をする際は仕事をするくらいの気持ちで本気で挑むようにしましょう。
4. 夜の店
夜の店は「お金がある人ならいいじゃん。」という人もいますが、どんなにお金を持っている人でも夜の店を趣味にするのは良くありません。
夜の店はまずなんといっても高額です。
一回遊んだだけで数十万円、効果な店だと数百万円することザラにあると思います。
こんな場所を趣味にしてしまうとお金が湯水のように消えていくことは容易に想像ができます。
収入がどれだけ高くてもその分お金を使えてしまうため、夜の店にハマってしまうと貯金はかなり難しいと思います。
もともとお金が結構あったのに夜の店にハマってしまったが故に一文無しになり、借金までしてしまったというような話をあなたも聞いたことがあるかもしれません。
こんなことにならないように夜の店には奢ってもらう時しか近づかないようにするなど注意しましょう。
5. コレクション
色々なコレクションがありますが、コレクションはやめておきましょう。
特にカードゲームのコレクションなどを始め出すと、お金は一切足りなくなります。
某有名カードゲームではレアカード1枚に数十万円から数千万円の値段がつくこともあります。
こんな高額なものにお金を注ぎ込んでいると、あなたのお金は一向にたまりません。
また、一気に価格が暴騰することもあり、せっかくお金をかけて購入したカードがただの紙切れになってしまうこともあります。
コレクションをするにしてもある程度お金のかかりにくい物であればまだ良いかもしれません。
6. お酒
お酒を趣味にするのもお金が減っていく原因の一つです。
毎日飲み歩くのが趣味、お酒の飲み比べをするのが趣味という方もいますが、このような方はお金が貯まりにくくなります。
お酒を飲むといつも以上に食事ができたり、気が大きくなり普段行かないような店にふらっと入ってしまうこともあります。
このようなことをしているとどんどん出費は上がっていきます。
さらにお酒を飲み続けることで健康にも被害を与えることになります。
数十年後に一気に体が悪化してそこからは病院代を一生支払うことになることもあるので、お酒を趣味にするのは避けましょう。
今すぐ逃げられるのであればさっさとお酒から逃げてしまいましょう。
まとめ
今回は貯金ができなくなる趣味をお伝えしました。
冒頭でも言いましたが、今回紹介した趣味を否定するつもりは全くありません。
ただ、お金を貯めたいのであれば、今回紹介した趣味とは距離をとれれば良いと思います。