【精神を安定させる】安心を得るためのお金の使い方
あなたは安心を得るためのお金の使い方ができています。
お金は使い方や管理方法によって安心を得ることができますが、逆に安心をなくしてしまう場合もあります。
そして安心な状況が崩れてしまうとあなたに様々なデメリットが降りかかることになります。
そこで今回は、安心を得るためのお金の使い方をお伝えしていこうと思います。
安心な状況を崩してしまわないように、しっかりと安心を得るためのお金の使い方を理解しておきましょう。
・お金の心配が尽きない方
・資産状況が常に気になる方
安心を得るためのお金の使い方
1. 投資編
私は何度も言っていますが、今後投資をすることが必須の時代がやってくると思っています。
物価の高騰や増税、退職金の減少などが続く中自身の生活を守るためにはお金を増やしていく必要があるためです。
しかし無理な投資をしていては、安心を捨てることになりあなたに様々な悪影響を及ぼしてしまいます。
無理な投資をしているとは具体的に、一銘柄に大金を注ぎ込んだり、ギャンブル性の高いものにお金を注ぎ込むなどです。
このような投資の仕方をしていては、「投資の状況が気になって気になって眠れない。」なんてこともあると思います。
このようになっている状態は、安心できている状況とはいえません。
投資を行うことは重要ですが、自身の安心を削ってまで行うべきではありません。
(安心を削るデメリットが大きく、余裕がなくなり仕事の質が低下したり、夜眠れなくなったりしてしまうため。)
このように、投資の状況が気になって仕方ないという人は、投資をやめた方が良いと思います。
ただし例外があり、投資を始めたばかりの人はひとまず続けてみてください。
投資を始めたばかりはほとんどの方が、投資の状況が気になって仕方ない状態になります。
しかし時間が経つにつれて、安心が脅かされるほど気になるというのは無くなっていくことが多いです。
実際に私も初めは仕事に支障が出てしまっていましたが、数ヶ月も経てば元通りに戻っていました。
そのため投資を始めたばかりの方は期間を決めて、その期間だけは投資を継続してみることをお勧めします。
それでもやはり気になりすぎるので、あれば投資はやめておきましょう。
2. 貯金編
貯金はシンプルで貯めておくだけです。
貯金があれば、自身の辛い時や逃げ出したい時にお金を使って逃げ出すことができますし、欲しいものが出てきた際もすぐに購入することができます。
また、貯金があることで新しいことに挑戦することもでき、今の自分よりもさらに自分を成長させることができるかもしれません。
このように貯金があるだけで多くの選択肢が生まれて、多くのことができるようになるのでまずは生活費の6ヶ月分の貯金を貯めるようにしましょう。
ちなみに生活費の6ヶ月分の貯金は生活防衛資金といわれており、現金で持っておいたほうが良い金額のことです。
この生活防衛資金は投資などにも回さずに現金として持っておくことをおすすめします。
3. 保険編
保険は安心を売っていますが、保険は安心を得るために購入してはいけません。
保険とは簡単にいうと、大多数からお金を預かり、それを少数の人に分配する制度です。
自身がその保険金をもらうことになればお得かもしれませんが、その可能性は低いので単純に貯金をしているほうがお金が貯まる期待値は高くなります。
このような理由から色々な保険に手当たり次第に入るのはおすすめしません。
私が特に注意しているのは親からの勧誘や仕事場での勧誘です。
信頼がおける人や場所での話なので、なんとなく気を許してしまいがちになり、そのまま入ってしまうことが多いです。
そんなことにならないように、保険は基本的に不要で貯金で解決できると考えておきましょう。(貯金がある程度貯まるまで保険に入っておくのは良いと思います。)
このように話しましたが、入っておくべき保険もあるので、そちらに関しては以下の記事を参考にしてください。
couple-money-savings.hatenablog.com
精神が弱い方は安心を得るお金の使い方を!
精神(メンタル)が弱い方は、色々と考えすぎて潰れてしまう方も多いと思います。
私もどちらかというとメンタルが弱いです。
そのため、自分が気になりすぎる投資はやめるようにしていますし、貯金もしっかりと安心できる額を現金で保有し、保険も必要最低限しか持っていません。
「もっと自由が好きで、スリルが好きなんだ!」という方はこんなことをしなくて良いと思いますが、もし私と同じくメンタルが弱いという方は是非参考にしてみてください。
メンタルが弱いのは仕方がないことなので、その中で出来ることをしていきましょう!
まとめ
今回は、安心を得るためのお金の使い方をお伝えしました。
安心を得るためにお金を使うことはメンタルが弱い方にとってはとても重要です。
メンタルが崩壊してしまっては、今後一生その病気と付き合うことになってしまう可能性もあるので、そんなことにならないように最低限の心の負担で生活していくようにしましょう。