自炊はしたくないけど食費は抑えたい!食費節約術5選
節約を考え出すとまず1番に思い浮かぶのが食費という方も多いと思います。
しかし食費の節約は意外と難しく、せっかく節約の意識が芽生えてもすぐに節約を辞めてしまう原因にもなってしまいます。
実際に自炊を行おうと思っても、食材を買ってその食材を調理して、食べ終えれば皿を洗う必要が出てきます。
このような工程が必要なことから、自炊が面倒くさく感じてしまい、そのまま節約を辞めてしまう方も多いと思います。
そこで今回は、自炊はしたいけど食費は抑えたいという人向けの食費節約術をお伝えしていこうと思います。
自炊ができなくても、食費はかなり節約が可能です。
「食費の節約=自炊」のように勘違いしないようにしましょう。
・食費の節約をしたい方
・食費が毎月高い方
食費節約術
1. 冷凍食品
冷凍食品は簡単にコスパ良く、食事をすることが可能です。
実際パスタなどであれば200円程度で一食食べることができます。
また種類も豊富で、チャーハンやラーメン、パスタなどのメインから餃子や唐揚げなどのおかず、ぶろっこりーやほうれんそうなどの素の野菜まで幅広くあるので週に何回か利用しても飽きないと思います。
2. 惣菜のみ購入
ご飯だけは自分で炊いたり、買ったりしておくことで大幅に食費の節約が可能です。
スーパーなどでレンジご飯を買っておけばご飯は130円程度で済みますし、自身で自炊できれば50円程度で済みます。
そこから惣菜を200円程度で購入していれば250円〜380円程度で済みます。
弁当を買うよりも100円以上は食費を節約することができます。
また、ご飯があれば惣菜以外にも多くの場面で節約が可能です。
例えば某カレーチェーンはカレーをテイクアウトで販売していますが、カレーソースのみも販売しています。
そのため、テイクアウトするから、家にご飯があるのでカレーソースのみの購入で済みます。
これでも200円程度の差が出ます。
他にも某牛丼チェーンでも牛肉部分のみを購入してテイクアウトすればその分節約できます。
このように惣菜以外にも多くの場面で活躍できます?
一見、「貧乏くさい。」と感じるかもしれませんが、1人でそれを行う分には誰にも迷惑はかけませんし、何を思われるわけでもありません。
なのに、謎のプライドで毎日数100円を無駄にし続けて老後に困る方がよっぽど嫌ではないでしょうか?
少なくとも私はそうです。
(友人たちとご飯に行くなどの場合は控えておきましょう。)
またこの方法は夕食だけでなく、お昼などにも応用できるので、夕食でこれに慣れてこればお昼にも応用していきましょう。
お昼に外で食べていれば1000円程度かかりますし、コンビニでも500円程度はかかるためです。
このようにご飯を自身で準備するだけでも大きく節約に貢献できるので、ご飯だけ自分で用意するようにしてみてはいかがでしょうか。
3. トップバリュー商品
トップバリュー商品を利用するのも大きく節約に影響します。
先ほど惣菜の話をしましたが、ひじきの煮物などもトップバリューで100円程度で購入なども可能なので、惣菜を購入する際はトップバリューを意識しても良いと思います。
また、健康上食べ続けるのは良くないと思いますが、カップ麺や袋麺も100円程度で購入できます。
疲れ切っている時などに節約しつつ、お腹も満たせるので重宝するのではないでしょうか。
4. 朝食はバナナ
バナナは100円程度で4〜5本程度購入することができ、1食20〜30円程度しかかかりません。
その割に栄養豊富で、朝に食べることで就寝中に失ったエネルギー補充にもなります。(エネルギーになるのも早い。)
これに加えてヨーグルトなどを一緒に食べることで更なる健康効果も期待できます。
朝食は食事の中でも特に用意が面倒なので、コンビニなどで済ませる方も多いと思います。
ぜひこの機会に朝食をバナナに切り替えてみてはいかがでしょうか。
5. ふるさと納税で主食を買う
やはりお得の制度を利用するのは重要です。
ふるさと納税は簡単にいうと、2000円の費用はかかりますが、税金の先払いをすることで返礼品をもらうことができます。
この返礼品で普段は食べないような少し贅沢なものを買う方も多いと思いますが、食費の節約をしたいなら米などの主食を返礼品としてもらうようにしましょう。
絶対に必要になるものを手に入れておくことで食費を減らすことができます。
ふるさと納税額に余裕がある場合にも、贅沢はせずに鶏肉や豚肉などを大量購入することで食費を減らすことができます。
ただ、たまには贅沢も大事だと思うので数点の中の逸品は普段食べないものを選んでも良いと個人的には思います。
まとめ
今回は、自炊はしたいけど食費は抑えたいという人向けの食費節約術をお伝えしました。
自炊をしなくても楽に食費を抑えることはできるので、自炊ができないからといって食費の節約を諦めないようにしましょう。
少しづつ節約して目標に近づいていきましょう!