私たち夫婦は毎月の食費は約2万円で生活しています。
このように記載すると「二人暮らしで食費が2万円なんておかしい。」「そんなのできっこない。」と感じる方もいると思いますが、現実に私たち夫婦は食費2万円/月で生活をしていますし、他の方の多くの記事でも食費2万円/月で生活しているという方がいるのは分かると思います。
二人暮らしの食費の平均は6-7万円と言われているので2万円にできれば単純計算で4万円以上の節約になります。(年間約50万円の節約になる。)
食費が2万円にならなくても3万円、4万円にできるだけでも大きな節約になります。
そこで、今回は夫婦二人暮らしで食費が2万円で抑えられる理由・コツをお伝えしていこうと思います。
食費を抑えることで貯金や投資に回せるお金を増やして資産を増やしていきましょう。
正直「これはずるい」という方法もあるので2万円はあくまでズル有りとして見てください。
また、過去にも食費節約方法は紹介しているので本記事と合わせて以下の記事も参照ください。
couple-money-savings.hatenablog.com
・二人暮らしの方
・食費を節約したい方
二人暮らしで食費が2万円で抑えられる理由・コツ
1. 節約食材の利用
まず何といっても節約食材と言えば「鶏むね肉」です。
これを上手に使うことは節約を成功させるうえで最重要ポイントと言っても過言ではないと私は考えています。
節約食材とその活用方法については以下の記事で詳しく紹介しているので参考にしてください。
couple-money-savings.hatenablog.com
2. 旬の食材の利用
旬の食材を上手に使うことも節約にはとても重要です。(健康面で見てもとても良い)
旬の食材は美味しく、栄養価も高くさらに安いです。
春であれば春キャベツ・たけのこ・あさり、夏であればトマト・きゅうり・なす、秋であればサンマ・かき・さつまいも、冬であれば大根・ぶり・白菜などがあります。
食材の旬を知っておくことで節約に繋げましょう。
3. 自炊を行う
正直、自炊を行わなければ二人暮らしで食費を2万円にするのはほとんど不可能だと思います。
月2万円ということは単純計算で1日に使える食費は666円です。(二人暮らしなので、一人当たり333円)
333円なんてコンビニでおにぎりを2つ買うだけで吹き飛んでしまう金額なので自炊は必須になります。
自炊であれば工夫すれば一人当たり333円でも美味しい食事が食べられるので、自炊が可能な場合は是非自炊に挑戦してみましょう。。
4. ポイントを利用する
ポイントは食費を助けてくれます。
私の場合は食費が少し足りない場合などにポイントを利用して予算を超えないように工夫しています。
また、ポイントは自由に利用しても良いお金としているので、外食をするなどもポイントで行っています。
但し、ポイントを上手に管理していないと外食などできなくなってしまうので、できるだけ貯めるように心がけ特別な日に利用するようにしています。
ポイントを多く貯めたい方は楽天ポイントがオススメなので、以下の楽天経済圏の記事を理解するようにしてください。
couple-money-savings.hatenablog.com
5. コネを利用する
これは「ずるい」と思われる方も多いかもしれませんが、使えるコネは使いましょう。
例えば実家が畑をしている場合は野菜などをもらえることが多いと思いますし、お米農家であればお米をもらうことができると思います。
私の周りにもお米を祖父母からもらっているという人や親が漁師で魚類がよく家に届くという人もいます。
但し、もらうだけは気が引けるという場合もあると思うので月に何度か仕事や家のことを手伝ったりするようにはしたほうが良いでしょう。
私の場合も実家からお米を分けてもらっているのでお米代はかかっていません。
もしお米代も必要であれば今の食費2万円の生活は厳しくなると思います。
6. お菓子は作る
どうしても甘いものが欲しくなるという場面はあると思います。
そんな時は自分達で作るようにしています。
とは言っても手の込んだお菓子などは作るわけではありません。
例えばプリンなどは簡単に作ることができます。
特に器具が必要なわけでもなくお皿とレンジがあれば作ることができるので私たちの家ではよくプリンを作っています。
市販のプリンよりも大容量で作れるので満足度が高いことや作り立てを食べることができるなどお菓子を自分で作ることで節約以外にもメリットがあるので、簡単なお菓子は購入するのではなく、自分達で作ってみるのも良いと思います。
まとめ
今回は夫婦二人暮らしで食費が2万円で抑えられる理由・コツをお伝えしました。
結局、食費を抑える最大の方法は自炊を行うことです。
今回紹介した方法も自炊を基にした工夫が多いので自炊ができていなければどうしても食費は抑えずらくなってしまいます。
そして確かに運によって食費が抑えられる場合もありますが、それは人それぞれなので文句を言っていても始まりません。
自分に出来る方法をすべて組み合わせていき、少しづつでも食費を節約していきましょう!