二人暮らしが節約・貯金できる理由!一人暮らしよりも得する理由を紹介
二人暮らし(同棲)は一人暮らしをするよりも節約・貯金しやすい!という言葉を聞いたことがある方も多いと思います。
しかし、なぜ二人暮らし(同棲)の方が節約・貯金しやすいのか理解できていない方もいると思います。
そこで、今回は二人暮らし(同棲)が節約・貯金しやすくなる理由をお伝えしていこうと思います。
二人暮らし(同棲)を行うことで節約・貯金しやすくなる理由を知り、結婚する予定などがあるのであれば早めに二人暮らしを検討してみてはいかがでしょうか。
・結婚予定の方
・二人暮らし(同棲)の予定がある方
二人暮らし(同棲)が節約・貯金しやすくなる理由
二人暮らし(同棲)が節約・貯金しやすくなる理由は以下になります。
・生活費を折半できる
・食費を抑えやすい
・目標を共有でき頑張れる(監視できる)
・デート代を節約できる
・共働きができる
では詳しく見ていきましょう。
1. 生活費を折半できる
二人暮らしをすることで家賃やWifi代などが一人暮らしを行うよりもお得に利用(折半)できる部分があります。
二人暮らしをすると賃貸を借りる家は1Kから1LDKなどに少し大きくなると思いますが、互いに支払う家賃は一人暮らしをしていた時よりも安くなることが多いです。
また、Wifiなどの1つあれば良いモノもあるのでこのような場合は一人暮らしの時の半分の代金で利用することができます。
2. 食費を抑えやすい
二人暮らしをすることで食費を抑えやすくなあります。
理由は大きく2つあります。
1つ目は二人暮らしをすることで、家事分担出来るようになるので自炊に時間が取れるようになり、自炊が行いやすくなります。
一人暮らしで家事に追われていた際は外食やテイクアウト、コンビニが主だったメインだったのが自炊メインに変更することができます。
2つ目は食材をダメにしにくくなるためです。
一人暮らしの際は食材が余ってしまいダメにしてしまうことも多く、自炊が割高になってしまう可能性が高いです。
しかし、二人暮らしではこのように食材が余ってしまいダメになってしまう可能性も低くなるので食費を抑えやすくなります。
3. 目標を共有でき頑張れる(監視できる)
二人暮らしは目標(今回は節約を目標と仮定する)を共有することができ、互いに監視することができます。
これは二人暮らしの一番の武器です。
互いに節約を行うという目標を持つことで節約を行うことになります。
また、相手の目があることで一人では頑張れないことも、二人だから頑張れる場合があります。
また、互いに節約を行う上でも小さな目標を宣言するようにすると尚良いです。
人間には「宣言効果」という目標達成のために、周囲に目標を宣言することで良いプレッシャーとなり行動のモチベーションが上がる効果があります。
この効果も一緒に使用するとさらに節約を行いやすくなります。
4. デート代を節約できる
互いに実家に住んでいるカップルや遠距離恋愛中のカップルは、デートの度に外出することが多くなったり、お泊りする機会が多くなると思います。
しかし、デートの度に外出したりホテルに泊まったりしているとデート代はかなり高くつきます。
しかし、二人暮らしをすれば家でのデート(映画を一緒に見る、一緒に料理を作る etc)を楽しむこともでき、二人暮らしをしていなかった時のデート代やホテル代を節約することもできます。
もちろん家にいるだけでは飽きが来てしまう可能性もあるので、記念日や誕生日など特別な日には高級ディナーやホテルなどにいき、非日常を味わうようにしましょう。(行きすぎは問題)
5. 共働きができる
共働きができることで、世帯的に収入が(互いの年収にもよりますが)倍になります。
そして、先ほど話したように生活費や食費などは減っているので自由に使えるお金が多くなります。
この増えた自由に使えるお金を貯金することができれば一人暮らしをしているときよりも早く貯金を増やしていくことができます。
よく、自由に使えるお金が増えたからといって趣味や食費にお金をつぎ込んでしまったりする方がいるのですが、これでは結局貯金はたまりません。
せっかく貯金が貯まりやすい状態なので貯金を一気に貯めていくことを意識しましょう。
まとめ
今回は二人暮らし(同棲)が節約・貯金しやすくなる理由をお伝えしました。
二人暮らしは一人暮らしよりも節約をしやすく、貯金を行いやすい環境になることが多いです。
二人暮らしを開始したら、この状況をラッキーと思って節約・貯金を積極的に行っていきましょう。
もちろん、一人暮らしだから節約・貯金できないわけではありません。
逆に一人暮らしで節約・貯金を行っておくことで、二人暮らしになった場合に節約・貯金がさらに加速度的に進めることができるます。
なので、一人暮らしの場合でも節約・貯金は積極的に行っていきましょう。