ふるさと納税など食費節約方法を紹介!同棲二人暮らしの知恵
二人暮らし(同棲生活)を始めると思っているよりも食費が高くつきますよね。
そこで今回は二人暮らし(同棲生活)での食費の節約術をお伝えします。
・食費を節約したい方
・これから二人暮らし(同棲生活)を始める方
今回も難易度別に紹介していきます。
難易度:小
食費の予算を決めて食事を行う
まずは第一段階です。食費に使う予算を決めてください。
これが一番大事です。
具体的には週ごとにいくらまで使えるというのを決めておきましょう。
但し、この際に少し余裕をもって週の食費設定をするようにしてください。
いきなり厳しい設定にして挫折してしまうのが一番の損失です。
一旦余裕を持った食費設定で1か月ほど生活してみて問題なければ少しづつ削っていきましょう。
食材を購入する際は一気に購入する
以前の記事でも少し書きましたが何度も買い物に行くのはできるだけ避けましょう。
買い物に行くとついつい目的外のモノを買ってしまいます。
これは買い物に行く回数が多いほど起こりますよね。
なのでできれば週に1回などで一気に食材を購入することをお勧めします。
使い切れる分を買う
いつもより安く売っているとついまとめて多く買ってしまいますよね。
ただこれはやめてください。
自分で使い切れる量を買うようにしてください。
安いからと言ってまとめ買いをしても結局腐らせてしまったらせっかく安く買った意味がなくなってしまい逆に割高になってしまう可能性があります。
業務スーパーやLAMUなどの激安店を使用する
食費を減らすためにこの項目はかなり重要です。
コンビニや近くのスーパーで買うよりも確実に安く購入できるので是非、業務スーパーやドンキホーテなどの激安店を利用しましょう。
もし、家の近くに激安店がない場合はネットスーパーを検討してみてください。
こちらも下手に近くのコンビニ・スーパーで買うよりも安い場合があります。
「イオンリテール おうちでイオン」などであればほとんどの都道府県に対応しているので是非検討してみてください。
難易度:大
ふるさと納税を利用をする
最近よくニュースなどでも取り上げられているふるさと制度の利用しましょう。
ふるさと納税とは簡単に説明すると実質2000円支払うことで地域の品を返礼品としていただくことができる制度です。
年収別にいくらまでふるさと納税を使用できるというのは決まっており、以下が年収ごとの納税額上限になります。
年収 | 300万 | 400万 | 500万 |
---|---|---|---|
共働き | 28000円 | 42000円 | 61000円 |
夫婦 | 19000円 | 33000円 | 49000円 |
上記の上限額でふるさと納税を使用できます。
ふるさと納税には多種多様な返礼品があり、お米や豚肉などの日用品からいくらやカニなどの高級品まで幅広い商品があります。
但し、本記事ではお米などの日常で使用する商品を購入することをお勧めしています。
ここまで見てふるさと納税をやってみたいと思った方のためにもう少し詳しくふるさと納税に関してお話します。
ふるさと納税は一旦購入時にはお金を払わないといけません。
2万円のカニを購入する場合は2万円を支払います。
全然2000円じゃないと思われるかもしれませんが安心してください。
先ほど話した2000円を引いた額(今回で言うと18000円)が次の年の住民税から控除されるようになっています。
なので実質的に2000円でモノがもらえるということです。
ただ注意点もあります。
ふるさと納税は買っただけではまだ完了していないのです。
その後控除のための連絡をしなければいけません。
ただ安心してください。その連絡も簡単にできます。
ふるさと納税を購入した後に、ワンストップ特例制度という制度を使用するという申請書を送ればよいだけです。
楽天市場で購入した場合などはほとんどの場合、家に申請書が届きます。(サイトによっては自分で申請書のダウンロードが必要です。)
その申請書に氏名など簡単な情報を入力して送り返すことで初めてふるさと納税が完了になります。
もしこれをしなかった場合は単純に返礼品を買っただけになってしまうので注意してください。
最後に簡単に記載します。
1.楽天市場/さとふるなどのアプリでふるさと納税で検索してほしいものを購入する。(ワンストップ特例制度を利用すること)
2.ワンストップ特例制度の申請書が届くので必要事項を入力後に送り届ける。(ふるさと納税を購入したサイトごとに変わりますが申請書は家に届く場合やサイトでダウンロードする必要がある場合があります。)
これだけでふるさと納税を使用でき、大きな節約ができます。
品揃えもよいですし、ポイントも貯まるので興味のある方は是非見てみてください。
まとめ
今回はこのように二人暮らし(同棲生活)での食費の節約術をお伝えしましたがいかがだったでしょうか。
これならできる!これは少し難しいな!というものがあったのではないでしょうか?
少しづつでいいので節約を実践していきましょう!