食費2万円二人暮らし夫婦が買う物・買わない物【食費編】
私たち夫婦は約2万円の食費で1カ月を過ごしていますが、買い物に行った際には購入する商品と購入しない商品をしっかりと決めています。
もちろん食事が楽しめなくなるほどの節約は行っていませんが、贅沢もしていないので約2万円で生活できています。
そこで今回は、そんな私たち夫婦の食品で買う物・買わない物をお伝えしていこうと思います。
節約を始める方は買い物の際にどういった商品を購入したらいいのか、逆に購入すべきではない商品は何なのかを頭に入れておきましょう。
食費が大きく変わってくると思います。
・食費を節約したい方
・節約を始める方
購入すべき商品
1. 豆類
豆や豆腐など豆類は安価で購入できるうえにタンパク質も豊富なため絶対に購入するようにしています。
豆腐は豆腐ハンバーグや麻婆豆腐など食事のメインにも使えるので使い勝手も抜群です。
また、豆腐を食事の前に1つ食べるだけで食事量が大きく変わるので、ダイエット中などは豆腐を食事前に食べるのもオススメします。
私は業務スーパーで販売されている150g×3パックで約60円の「なめらか絹とうふ」をいつも利用しています。
破格の安さなのに味も美味しいので、是非試してみてください。
ちなみに豆腐は私たち夫婦の推す節約食材のTOP2です。
2. 旬の食材
私たちは旬の食材を意識的に購入するようにしています。
旬の食材は安く、さらに美味しいです。
夏であればトマトやナスなどを買う頻度が増えますし、冬であれば大根などを買う頻度が増えます。
旬の食材が安いのは検証済みで夏であればトマトが3つで100円で購入できたり、冬であれば長ネギが3本で100円で購入出来たりと破格の値段で購入できることがあります。
逆に旬でない食材は値段が高額になりがちなので、絶対に購入しないとまではいいませんが、最低限しか購入しないようにしています。
また旬でない食材は冷凍野菜の方がコスパが良い場合もあるので、冷凍野菜を購入することも多いです。
3. 100g80円以下の肉類
100gで80円以内の肉類をよく私たちは購入します。
一番多いのがやはり「鶏むね肉」です。
100g60-70円程度で購入できるのでコスパが最強で尚且つタンパク質も豊富です。
豆腐と並んで私たち夫婦の推す節約食材のTOP2になります。
鶏胸肉も業務スーパーで購入することが多いですが100gで80円以内だと手羽先や手羽元、鶏むね肉は常時100g80円以下で豚肉や鶏モモなどはセール時は購入できるといった感じです。
ちなみに、1週間の食費に余裕があれば100g80円以上のモノを購入することもあります。
いくらコスパが良いといっても、鶏胸肉だけでは食事に飽きてしまう可能性があるので飽きない程度に利用しています。
購入すべきではない商品
1. 自分で作れる料理の素
料理の素を私たち夫婦はほとんど購入しません。
例えば、マーボー豆腐は素が無くても豆板醤や甜麺醤、花椒(ホアジャオ)があれば思っているよりも本格的に作ることができます。
また、ドレッシングなども最悪塩とオリーブオイルさえあれば作れます。
また胡麻ドレッシングなどもごま油、マヨネーズ、醤油、砂糖、すり胡麻があれば作れます。(ちなみに我が家では胡麻は自分達で擦って作っていますが、香りが立つのでオススメです。)
他にも鍋つゆやから揚げなどの多くの料理が素を使わずとも美味しく作ることができます。
このように料理の素に頼らなくても、意外と何でも作れてしまいます。
長時間の時短になる場合は料理の素も使うのは良いと思いますが、5分10分の時短のために料理の素を使うのはやめて自分で一度作ってみましょう。
そこから「やっぱり料理の素の方がおいしい」となったものだけ料理の素を使うようにしましょう。
2. まるごと野菜
白菜や大根などの大きな野菜はまるごとは購入しないようにしています。
二人暮らしでは大きな野菜を丸ごと購入しても腐らせてしまう場合があるためです。
私たちは腐らせたことはないですが、白菜を丸ごと購入すると「3日間ずっと白菜を食べる必要が出てしまった。」などの経験はあります。
こうなると中々食生活が不便になってしまうので、大きい野菜は丸ごとではなく、カットされているモノを購入するようにした方が良いと思います。
但し、まるごと野菜でもかぼちゃやブロッコリーなど冷凍できるモノは最悪購入しても良いと思います。(水分の多い食材は冷凍には向かない場合が多いので注意してください。)
3. メモにない物
私たちは買い物は週に1回だけにしており、買い物に行く際には必要なモノを書いたメモを持っていきます。
そしてそのメモに書かれたもの以外は買わないようにしています。
買い物中は誘惑が多くあり、夏であればアイス、冬であれば暖かい飲み物などどうしても欲しくなりますし、春夏秋冬を問わずお菓子なども「美味しそうだな。」と感じると思います。
しかし、メモに書かれているモノしか買わないと決めているので無駄使いを防ぐことができています。
そして、どうしても欲しい場合は先にメモに書いておくようにしています。
一度でもルールを破ってしまうとその先もルールを破ってしまう可能性が高まってしまうので、ルールを設ける場合は徹底した方が良いと思います。
まとめ
今回は、私たち夫婦の食品で買う物・買わない物をお伝えしました。
今回紹介したことを真似してみるだけでもあなたの食費は大きく変わってくると思います。
全てを行う必要はないので豆腐を少し多く料理で使ってみるでも良いですし、自分に出来るところから実践してみてください。
一緒に節約していきましょう!