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節約するなら知っておきたい各家電の1時間おきの電気代と節電対策

節約生活をしていく中で電気代は費用をカットできる重要な項目です。

そんな電気ですがどの家電がどれくらい電気を使っているか知っていますか?

知らなければ無駄に電気代の高い家電を利用してしまい無駄に電気代を支払ってしまうことにもなりかねません。

そこで、今回は節約するなら知っておきたい各家電の1時間おきの電気代と節電対策についてお伝えしていこうと思います。

各家電の電気代を知り、無駄な電気代を支払ってしまわないようにしましょう。

この記事はどんな人におススメ?

・各家電の電気代を知りたい方

・電気代を節約したい方

注意点

これから家電ごとの電気代の平均をお伝えしていきますが、すべての家電が当てはまるわけではありません。(数値は大まかな目安と考えてください)

環境により変化する点をご了承ください。

各家電の1時間おきの電気代と節電対策

1. 部屋を冷やす家電

まずは部屋を冷やす家電です。

夏に必須になる家電ですが以下のように電気代がかかってきます。

家電 1時間あたりの電気代 
エアコン(冷房) 約14円
扇風機 約1円
サーキュレーター 約1円

このようにエアコンがずば抜けて電気を使用しており、扇風機とサーキュレーターはほとんど電気代が変わらないことが分かります。

エアコンは「風量は弱ではなく、自動や強にする」「30分程度の外出なら電源を切らない」「風向きは上もしくは水平にする」のようにすることで電気代を少しは抑えることができるので覚えておきましょう。

ちなみに1度温度を下げると約10%電気代が高くなります。

1度下げる前に扇風機やサーキュレーターと併用して涼しくならないか試してみましょう。

但し、最近の夏は本当に暑いので我慢などはしないようにしましょう。

熱中症になってしまっては元も子もありません。

2. 部屋を暖める家電

次に部屋を暖める家電です。

冬に必須になる家電ですが以下のように電気代がかかってきます。

家電 1時間あたりの電気代 
エアコン(暖房) 約20円
電気ヒーター 約22円
こたつ 約8円
電気毛布 約1円

エアコンや電気ヒーターは電気代が高く、こたつや電気毛布の方が電気代は安いです。

正直冬は服を着こんだ状態であれば電気毛布があれば十分なのでどうしても冬の電気代を節約した場合は電気毛布で過ごしましょう。

ちなみに私は一度電気ヒーターを利用していると驚くほど電気代が上がってしまった(1カ月で2万円越え)のでそれ以降は電気ヒーターは利用せず電気毛布を使用しています。

ちなみに私個人の感覚ですが、エアコンか電気ヒーターならエアコンの方が安いと感じているので、どちらかを利用する場合はエアコンをオススメします。

3. お湯家電

次にお湯を沸かす家電です。

以下のように電気代がかかってきます。

家電 1日の電気代(300ml5杯のお湯) 
電気ポッド 18円
電気ケトル 5円

電気ポッドは常時つけておく必要があるので電気代が多くかかります。

それに比べて電気ケトルはその瞬間しか利用しないので電気代が少なく済みます。

10分おきにお湯を利用するなどの場合はポッドの方が良いかもしれませんが、このようによほどのことがなければ電気ケトルの方が大幅に節約できます。

4. 洗濯家電

次に洗濯家電です。

以下のように電気代がかかってきます。

家電 1回の電気代 
ドラム式洗濯機 約5円
洗濯機 約11円

洗濯機はドラム式洗濯機に比べて2倍ほどの電気代がかかります。

ただ、そこまで洗濯だけでは大きな差は出ないので洗濯だけを行う場合はどちらを利用しても良いと思います。

5. 乾燥家電

次に乾燥家電です。

以下のように電気代がかかってきます。

家電 1時間の電気代 
ドラム式洗濯機 約17円
洗濯機 約31円
浴室乾燥 約45円

乾燥家電はどれも電気を多く使うのでできれば外干しや部屋干し+扇風機などで乾燥できると大きな節約にあります。

どうしても洗濯機で乾燥する場合は10年以上後に特をするかしないかで計算して購入するようにしましょう。(約10年で寿命とされているため)

6. その他よく利用する家電

その他によく利用する家電です。

以下のように電気代がかかってきます。

家電 1時間の電気代 
冷蔵庫 約1円
掃除機 約30円(10分で約5円)
電子レンジ 約30円(1分で約0.5円)
テレビ 約3円
食洗器 1回あたり約25円
空気清浄機 約0.5円
ドライヤー 約30円(10分で約5円)
暖房便座 約0.4円

よく利用する家電の電気代はこのようになっていました。

冷蔵庫はモノを入れすぎない方が効率が良かったり、冷凍庫はモノをいっぱいにしておく方が少し節約になります。

また、暖房便座であれば蓋を閉めておくと占めておかないでは年間では数百円から数千円の差になることもあるので注意しましょう。

まとめ

今回は節約するなら知っておきたい各家電の1時間おきの電気代と節電対策についてお伝えしました。

各家電の電気代を知っているだけで上手に節約ができると思うので各家電の電気代は覚えておくようにしましょう。

また、家電買い替えの際などはどちらの方が長期間でお得なのかを考えるようにしましょう。

無駄を省いて節約していきましょう!