友人の結婚式があったり、会社の飲み会があったり突発的な出費があって「今月はピンチ！」ということは誰もがあると思います。
そんな時に安くてボリュームのあるメニューを知っておけば、家計の大きな助けになります。
そこで、今回は「今月はピンチ」という時に使える節約メニューをお伝えしていこうと思います。
満足できる節約メニューを知っていれば節約も捗りやすくなります。
今回紹介する節約メニューを活かしていきましょう。
・今月はピンチ！という方
・節約メニューを知りたい方
節約メニュー
1. カレー
カレーは思っているよりも材料費にお金がかかりません。
カレールーと野菜さえあれば立派な野菜カレーができますし、鶏胸肉を入れておけば満足感もしっかりとしたカレーになります。
具体的にはカレールー、じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、（鶏胸肉）などがあれば十分美味しいカレーが作れます。
また、夏などはナスやズッキーニなどの夏野菜が安くなっているので夏野菜カレーにするなど、旬の食材を上手に利用することで費用を下げることができます。
また、カレーは大量に作れるのでその後のアレンジ料理でも活躍できます。
カレードリアやカレーうどん、コロッケなど様々なアレンジができる点もメリットです。
今回紹介した例で行くと一食あたり約150円程度で作れるので是非ピンチの際は作ってみてください。
2. 麻婆豆腐
どちらかというと男性の方が好きなイメージのある麻婆豆腐ですが、麻婆豆腐も節約しやすい料理です。
麻婆豆腐は豆腐とひき肉さえあれば作ることができます。（あれば嬉しいのは長ネギですが、今回は無いものとします。）
豆腐は業務スーパーで購入すれば3パックで約60円程度で購入できますし、ひき肉も少量しか利用しないのでそこまでお金がかかりません。
麻婆豆腐の素を利用してしまっては値段は高くなってしまいますが、利用しなくても豆板醤や花椒塩があれば結構美味しいものが出来上がるので一度試してみてください。
自分で作れば麻婆豆腐も一食あたり約100円程度しかかかりません。
ただ、麻婆豆腐は豆腐が崩れたり、とろみが少なかったりと失敗をしてしまいやすいメニューなので何度か失敗してしまうことは覚悟しておいた方が良いかも知れません。
3. お好み焼き
お好み焼きは小麦粉、キャベツ、少量のふだ肉があれば立派なものが作れます。
小麦粉もキャベツも大抵の場合安く購入出来るので、お好み焼きも一食約100円程度で作ることができます。
また、お好み焼きは作り過ぎてしまうことも多いですが、冷凍しておけば疲れてご飯を作る気になれない時などに活用できます。
私たち夫婦はそれを見越して少し多めになるようにお好み焼きを作っています。（作り過ぎてしまう場合もありますが...）
4. 焼きそば
焼きそばもお好み焼きとほぼ同じでキャベツと少量の豚肉、焼きそばの麺さえあれば作ることができます。
焼きそばの麺は業務スーパーでは約20円で購入できるので破格の安さで焼きそばを作れます。
極限まで節約する際は焼きそば麺とキャベツだけで焼きそばを作れば約50円で一食を済ませることができます。（もやしや少量の豚肉を使っても約100円です。）
しかも焼きそばは安く作れるだけでなく、老若男女問わずに好きな方が多くテンションが上がるメニューです。
節約はしたいけど今日はガッツリ食べたいという時だったり、子供が喜ぶメニューを作ってあげたい時にはとても良いメニューだと思います。
5. うどん/そば
うどんやそばも食費を安くすることができます。
うどんやそばも焼きそば麺と同様に、業務スーパーで購入すると約20円で購入できます。
そして、ざるそばやざるうどんにすれば麺だけの値段で一食を済ませることができます。
ネギやごま、しょうがなどを足しても大きな金額にはなりませんし、ざるそばやざるうどんではなく、温かいうどんやそばにしてもそこまで値段は変わりません。
極限にお金がない時は麺類に頼るのが1番かも知れません。
意外とお金がかかるメニュー
ここまで節約メニューを紹介してきましたが、少しだけ注意すべきメニューも紹介しておきます。
これから冬の時期に多くの方が食べるおでんや鍋などは意外とお金がかかります。
おでんをするにも大根や卵、こんにゃくやちくわ、はんぺん、餅巾着、牛すじなど多くの食材が必要になります。
また、お鍋も白菜や豚肉、肉団子、魚、もやし、長ネギなどの食材が必要になります。
食材が多くなるごとに食費は高くなるため、おでんやお鍋はお金がかかることを覚えておきましょう。
まとめ
今回は「今月はピンチ」という時に使える節約メニューをお伝えしました。
たまに贅沢をするのも良いと思いますが、うまく節約メニューを取り入れて料理をするようにしましょう。
家族を満足させつつ節約も行い、財布的にも家族的にも満足出来れば良いと思います。
