節約!夫婦二人暮らし(^^)うずうず

3年で300万円貯めた20代夫婦の節約に関する情報を発信していきます。

MENU

【他人と一緒はお金を失う】同調圧力から抜けてお金・時間を節約できている例

私は節約生活を始めてから、同調圧力による支出や時間の浪費をできるだけ減らすようにしています。

まだ同調圧力に負けてしまうこともありますが、昔に比べればかなり同調圧力による支出や時間の浪費は減りました。

周りの反感を買わない程度には、周りと足並みをそろえますが、意外と足並みをそろえなくても良い部分は多いです。

また、同調圧力は一度でも抜けている例があると、次も抜けやすくお金や時間の節約もしやすくなります。

そこで今回は、私が実際に同調圧力から抜けてお金と時間を節約できている例をお伝えしていこうと思います。

日本人は同調圧力に弱いといわれており、確かに私も人と同じ方向に進もうとしてしまいます。

しかしそれに逆らわなければ一生周りと一緒で、お金も時間もないただの老人になってしまう可能性が高まります。

そんなことにならないためにも同調圧力から抜けている例を知り、あなたも実践してみましょう。

この記事はどんな人におススメ?

同調圧力に弱い人

・人と同じ行動をしてしまう人

同調圧力を避けても被害は少ない

まず同調圧力は強い力ですが、そこから抜けても意外と周りは気にしておらず、被害はありません

確かに何人もいる中で1人が抜けたところで、一瞬は気になるかもしれませんが、数秒後にはもうそのことは忘れられていることがほとんどです。

確かに毎回誘いを断り続けるなどしていれば、誘ってもらえなくなるなどの被害もありますが、本当に必要な誘いでないなら、誘いに乗る必要もないのでそれで良いと思います。

このように同調圧力の力から抜けても問題ないのです。

まずはこの事実をしっかりと頭に叩き込んで、たまには同調圧力から抜けてもいいと考えておきましょう。

私が同調圧力から抜けている例

1. 昼ご飯

まずはお昼ご飯です。

私の周りの多くは昼になると外食に行ってしまいます。

私も初めは誘われていましたがその同調圧力が抜け出し、私は弁当を持参して昼は節約をするようにしています。

結婚していることもあり、「妻が作ってくれている。」といえば、誘う人から嫌な顔はされません。

また、1人だけ同じような仲間がいるのも、この昼食の節約を続けやすい要因です。

1人でも仲間がいると継続しやすいので、会社の昼にお弁当で節約したい場合は、味方を見つけて同僚圧力から逃げるようにしましょう。

ただし、その代わりといってはなんですが、たまの出張などは弁当を持参せずに一緒に外食するように心がけています。

「こいつはこんな時でも弁当なのか。」「こんな日くらい一緒に食べれば良いのに。」となってしまうのも良くないので、いつものルーティーンの動きでない場合は、周りに合わせるようにしています。

このようにして、100%自分を貫くのではなく、自分の意見もあるけど、周りとも合わせられる人のようなポジションを守っています

このポジションは飲み会などに誘われても同じで、無理な時は無理でサラッと断れるので、このポジションを目指すのは良いことだと思います。

2. 定時帰り

私は定時帰りを徹底しています。(もちろん、仕事が残っている場合は残業して仕事を終わらせます。)

ここでの同調圧力が、定時すぐに帰ってはいけない力です。

あなたも定時の鐘が鳴っても、まだ帰ってはいけない雰囲気を感じたことがあるのではないでしょうか。

しかし、私はそんな嫌な雰囲気の中でも「お疲れ様でした!」と元気よく言ってすぐに帰るようにしています。

その場に残っていても、結局仕事はほとんど進みませんし、無駄な時間を浪費するだけだからです。(会社にいる10分よりも、家のベットにいる10分の方が確実に幸せですよね。)

時間はお金よりも大切な物なので、そんな大事な時間を「気まずい雰囲気だから。」という理由だけで、無駄にしてしまわないようにしましょう。

10分でもそれが積み重なれば10時間、20時間になっていきます。

仕事が定時までに完了している場合は、あなたも「お疲れ様でした!」と元気に帰るようにしましょう。

これも一度行ってしまえば、次は行いやすいですし、何度も行っているとだんだん慣れてきてそこまで気まずい感じもなくなります。

今では私は会社の中では定時の人として認識されていると思います。

3. 有給は欲しい時に取る

私はせっかく一切働かずにお金をもらうことができるのに、有給を使わないのか本当に謎です。

ただ、これも同調圧力による力だと思います。

もちろんブラック企業で有給を取らせてもらえない場合もあると思いますが、普通に有給を取れる制度があるにも関わらず、有給をあまり取らない人がいます。

これは周りの人が有給をとっていないから申請しづらい。周りがとったらそれはそれで申請しづらい。のように考えてしまうためです。

しかし、こんな同調圧力に負けていてはお金も時間も手に入る有給という超有用なものを捨ててしまうことになります。

実際に年間が有給が20日もらえるけど、10日ほど有給を取り、残りはなくなっている方は私の周りにもたくさんいます。(私はほとんど使い切っており、病気用に数日は残しています。)

このように超有用なものを捨てるのは勿体無いので、有給に関しては鉄の心で取得するようにしましょう。

まとめ

今回は、私が実際に同調圧力から抜けてお金と時間を節約できている例をお伝えしました。

同調圧力はあなたから多くのお金や時間を奪っていきます。

そんな同調圧力から少しでも抜け出し、無駄なお金や時間を使わないようにしましょう。

初めは同調圧力から少し抜けられるだけでもすごいので、根気よく続けていきましょう。