【貯金失敗?】人の目を気にしていては貯金はできない理由とオススメ節約法
あなたは人の目が気になることはありますか?
多くの方が人の目が気になって何かを断念したことや諦めたことがあると思います。
そして、その一つに節約があると私は思っています。
周りの人から節約をしていると「ケチだな。」と思われたり、節約しようとしていることを相談すると「人生つまらなくなるよ?」「今お金使わなくていつ使うの?」のように言われてしまったりしないかと不安に思う方も多いためです。
しかしこのように人の目を気にして生きていくと、あなたが貯金を貯められる可能性は大きく下がってしまいます。
そこで今回は、人に目を気にしてはいけない理由と人の目を気にせずに節約する方法をお伝えしていこうと思います。
周りにどう思われるかな?と思っていてもあなたの貯金は貯まりません。
また、意外と他人はあなたが節約していることをなんとも思っていない場合も多いです。
なので、人の目を気にするのをやめて節約をし、貯金を増やしていきましょう。
・人の目を気にしてしまう方
・貯金が貯まらない方
人の目を気にしてはいけない理由
1. 行動力がなくなる
人の目を気にしすぎている人は、今の状態から動けなくなる場合が多いです。
簡単に言うと何にでも迷い、結局今まで通りの選択をしやすいということです。
例としては節約をした方が良いか悩んだ結果、結局今まで通りの生活を選んでしまう。
貯金のために投資を検討するが結局投資をしない。
などがあります。
このように行動力がなくなり、節約や貯金が上手くいかない可能性があります。
2. ストレスを溜め込む
人の目を気にするということは、それだけ周りに気を遣っているということです。
そうなると少なからずストレスは溜まっていきます。
人間はストレスが溜まると、爆買いしたり爆食いしたりと理性が保てなくなり、お金を使いやすくなります。
人の目を気にしすぎて、ストレスを溜め込みすぎないように注意しましょう。
3. 自身の印象を気にしすぎる
自身の印象を気にしすぎる方も多いです。
そして気にしすぎるがあまり自分大きく見せようとして、ブランド物を買ったり、周りが欲しいと言っている物を買ったりして自分を大きく見せようとします。
しかし、これは逆効果でお金がなくなることはもちろん、周りからは嫌な人認定されてしまう可能性もあります。
確かにブランド物や自分の欲しいと言った物を全て持っている人を見ると、少し嫌な気分になりますよね。
このようにお金を使った挙句、嫌な人に見られてしまう場合まであるので注意しましょう。
人の目を気にせずに節約する方法
1. 周りにわかる節約をしない
まずは周りにわかるような節約をしないことです。(自分1人で閉じている節約をする。)
あなたが節約をしていても、周りにバレなければ周りからすればあなたは何もしていない人と同様です。
そのため周りにバレにくい節約から始めてみるようにしてみましょう。
具体的には、以下のような方法があります。
・光熱費の節約
安くなる場合も多いので、確認して電気会社やガス会社を新電力や新ガスに契約変更してみる。
また、水道代節約のために節水シャワーを導入する。
・携帯代の節約
大手キャリアから格安SIMなどのプランに乗り換える。
・食費の節約
1人で食事をする際のみ節約を意識する。
1人では外食や宅配、コンビニなどを避けて、自炊を心がける。
これらの節約は周りからは見えにくいですが、大きな節約効果を発揮します。
このように周りから見えない節約を駆使して貯金を増やしていくようにしましょう。
さらに自分一人だけで閉じている節約は良い節約で、周りに気づかれる節約は悪い節約の可能性が高いため、このような点からも自分1人で閉じている節約をするようにしましょう。
2. 自分の考えを持つ
自身の考えをしっかり持つことも極めて重要です。
自分の考えがなければ、結局節約を始めても周りに流されてしまうことになります。
そのため節約を始めても「会社の同僚に誘われたから」と毎回飲み会に行くし、「みんなもやってるし」と会社帰りに1人で外食をしてしまいます。
こんなことにならないために、自身の考えをしっかりと持っておくことが重要です。
自身の考えがしっかりとあれば、不要なものは「NO」と言いやすいためです。
しかしここで危険なのが優しすぎる人です。
優しすぎる人は人からの誘いなどを断ることができない場合も多いです。
自身の考えがあっても断ることがなればお金を使ってしまう場面も増えます。
そのため、自身の考えをしっかり持つと同時に、断る勇気を持つようにしましょう。
正直誰でも人からの誘いは断りにくいです。
但し、一度断って仕舞えば二度目からは驚くほど断りやすくなるので、まず初めの一回を勇気を出して断ってみましょう。
まとめ
今回は、人に目を気にしてはいけない理由と人の目を気にせずに節約する方法をお伝えしました。
人の目を気にしていても節約において良いことはほとんどありません。
独りよがりになれとは言いませんが、いざとなれば自分の意思を貫けるようにはなっておきましょう。