節約することは100%正しいとは思うな!節約家が理解しておくべきこと
節約家や倹約家は節約をすることは正しいと思うと思います。
もちろん、私も節約を正しいと思って主に節約に関して発信しています。
しかし、節約が100%正しいんだと思っているとそのうち批判されたり、距離を置かれてしまう原因になってしまう可能性があります。
そこで、今回は節約家や倹約家が理解しておくべき・知っておくべきことをお伝えしていこうと思います。
節約で失敗する・無駄な時間を過ごしてしまう前に知っておきましょう!
・節約をしている方
・節約は正しいと思っている方
1. 節約は一般的にマイナスイメージ
節約が好きな人にとっては節約をすることは楽しく感じられマイナスのイメージを感じることも少ないと思います。
しかし、節約をしない人や好きでない人にとっては節約自体がマイナスイメージで過剰な節約となれば尚更イメージは悪くなります。
なので、あなたがもし過剰な節約生活をしており、自身は純粋に節約を楽しんでいたとしても、その話を周りにしてしまうと確実に「変な人だな」「あまり関わらないでおこう」「何が楽しいんだろう」のように思われて距離を置かれてしまう可能性が高まってしまいます。
このように一般的には節約はマイナスイメージなので誰にでも節約に関して話すのはやめておきましょう。
2. 節約している人は少数派
節約好きの人は「節約していることが正しい」と言い切ってしまう方も多く、これは敵を生みやすいです。
なぜなら、日本では節約をしっかりと行っている人は圧倒的に少数派だからです。
なので節約をしているし、重要だと分かっていても、誰にでも節約しているのは大事なことだ!重要なことだ!のようには言わない方が良いです。
これは考えが間違っているか、間違っていないかの話ではなく、単純に日本では節約の重要性はまだまだ理解されていないからです。
スマートフォンも初めは多くの批判がありましたが、結局今の現代では多くの人がスマートフォンを使っています。
このように少数派の意見はどうしても批判が多くなります。
また、節約においてはこの批判はさらに強いと思います。
少数派なのは1つの理由として先ほど紹介しましたが、もう一つ「節約していない自分を肯定したい」という理由があるからです。
これは節約しているのが正しいと認めてしまっては、自分は今まで節約をしていないダメ人間だと自分にレッテルを張ってしまうからです。
そのため節約をすることは正しいと認めたくない人は多くおり、節約している人の批判に繋がります。
最近「節約を美徳のように語るな。」のような批判があったのも記憶に新しいですね。
しかし、昨今の物価高騰や増税などで今は節約をしていないけれど節約の重要性に気づき始めている人も多くいるのも事実です。
なのでこっそりと節約を始めている人は意外と多いかもしれません。
そして、未来の日本は「節約してある程度資産を貯めないと終身労働確定」ということを理解する人がどんどん多くなり節約家も増えていくと思います。
意外と節約家が多数派になる日も近いかもしれませんね。
3. 節約とケチの差を理解できていない人が多い
節約とケチの違いが理解できていない人は多い人は意外と多いです。
節約をしているからすれば「は?」ということかもしれませんがこれが現状です。
そして厄介なことに節約とケチの違いを話しても理解してくれない人が一定数います。
このような人に節約の良さを伝えても全くの時間の無駄になるのは目に見えています。
4. 節約に関して話すのは節約している人にしろ
ここまで話してきた中で節約をしていない人に節約の話をするのはあまり良くない事というのは伝わったと思います。
では、どうするべきか。
単純に節約が楽しいという共通の友人を探すしかありません。
同じ考えの人と繋がることができれば、別に節約に関しての話を我慢する必要などもないので思う存分自分の話したいことを話せます。
また節約情報の交換もできるので私も節約仲間を少しづつ増やしています。
これが家族や親友であれば一番最高ですね。
これは節約だけでなく貯金や投資においても同じことが言えるので、投資や貯金の話も行っている人にだけ話すようにしましょう。
まとめ
今回は節約家や倹約家が理解しておくべき・知っておくべきことをお伝えしました。
私は節約が楽しいし、今後の日本を生きていくうえでは必ず節約は必要になってくると考えている節約肯定派の人間です。
しかし先ほども言いましたが、節約をしている人間は今現代の日本において少数派(マイノリティー)なので自分の中で考えは完結させておきましょう。
節約の話を知れば相手にとって良いから!と思って伝えても、相手にとっては「イラっ」とくる可能性が高いので節約に興味がありそうな場合のみ伝えてあげるようにしましょう。
節約をしている人同士で繋がって節約していきましょう。