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【意外な節約の罠】節約の味方である「ポイ活」の注意点・失敗例

私は節約を毎日意識して生活しており、その中でポイ活も行っています。

ポイ活は空いた時間にポイントを貯めることができ、とても便利です。

しかし、ポイ活には注意すべき点があり、これを意識しておかなければポイ活で稼いだお金以上に散財をしてしまったり、ポイ活をやめることにもつながってしまいます。

そこで今回は、ポイ活での注意点をお伝えしていこうと思います。

ポイ活をしているから節約できていると無意識に考えているだけでは、あなたは節約どころか損している可能性があります。

しっかりとポイ活する際の注意点を知り、ポイ活がマイナスな行為にならないようにしていきましょう。

この記事はどんな人におススメ?

・ポイ活をしている方

・ポイ活を検討中の方

ポイ活での注意点

1. 普段買わないものを買う

ポイ活で貯めたポイントを普段買わないものに使ってしまうのはNGです。

ポイントは実際のお金と同じように使えるにも関わらず、タダで手に入れたものなので現金に比べて軽視してしまいがちです。

実際にポイントが貯まるとついつい「ポイントだし使ってもいいか。」や「お金を使っているわけではないし。」と考えてしまい、普段買わないものを買ってしまう人も多いのではないでしょうか。

確かにポイントだからとコンビニで買い食いをしたり、ネットで欲しいものをポチッとしたことがあると思います。

これに関しては私も経験があり、この注意点を知った際には、「あっ...やってるな。」となった思い出があります。

本当に必要なものなら普段飼っていないものでも買って良いと思いますが、先ほどのように「ポイントだし。」のような理由でポイントを使っていれば、それはただの無駄遣いです。

また、ポイントであろうとも無駄遣いをしていると、そのうち浪費癖がついてしまうこともあります。

すると、ポイントで浪費するだけに留まらず、ポイントがなくなれば現金でも浪費してしまうことにもなりかねません。

このように節約とは真反対の結果につながってしまう可能性もあるので、ポイントで普段買わないものを購入するのは辞めておきましょう。

ポイントも現金と同じように使えればそれだけ余分なお金を使わずに済むので、ポイントは現金と何も変わらないと考えて、節約に活かすようにしましょう。

2. 全てのポイントを貯めようとする

ポイントには楽天ポイントやVポイントなど様々なポイントがあります。

そのすべてのポイントを貯めようとする人がたまにいますが、これはおすすめできません。

わざわざいろいろなポイントを取得しても、結局は1番取得できるポイント以外のポイントは微々たるものになります。

また、ポイントが多くなると管理も大変になり、それが面倒でポイ活自体を辞めてしまう可能性もあるためです。

正直私は自身の経済圏で利用できるポイント1つで問題ないと思っています。(楽天経済圏、paypay経済圏、ドコモ経済圏 etc)

すべてのポイントを貯めようとせずに、労力少なめに多くのポイントを貯められる自身の経済圏に合わせてポイ活するようにしましょう

3. 時間をかけて1ポイントを取得

これは想像しやすいと思いますが、ポイントのために時間をかけてしまうことです。

例えば「毎日コンビニに行けばポイントをもらえるからと、10分かけてコンビニに行く。」のような場合です。

正直こんなことをしてもあなたに得はほとんどなく、時間を無駄にしています。

仮に6回行ったとしても時給は6円です。

コスパが悪すぎますよね。

このように、時間をかけてポイントを得てもその時間がもったいないので、時給が数円、数十円にしかならないものは手を出さずに素直に違う節約や自己投資などに時間を使うようにしましょう。

4. ポイントを貯めるのが目的になる

ポイントを貯めるのが目的になり、ポイントのために買い物をしたり、ポイントのためにクレジットカードを作ってしまう場合がありますが、これもNGです。

ポイントのための買い物は、ポイントを貯めるために必要でないものをわざわざ追加で購入してしまい、本末転倒な結果になってしまうことになります。

結構、「あと100円でポイントが貯まるから、このお菓子を買っておこう。」のような場面は見ることが多いです。

またクレジットカードに関しても、何枚も何枚も作って解約を繰り返していれば、信用情報に傷がつき本当に必要な時にクレジットカードを作れなくなってしまう危険性があります。

このように本来の目的を忘れてポイントを貯めることが目的になってしまうと、あなたにデメリットをもたらすので、あくまで「ポイントを貯めるのは節約のため」という大前提の目標を頭に入れておきましょう。

まとめ

今回は、ポイ活での注意点をお伝えしました。

ポイ活は節約のために使える仕組みですが、使い方を間違えると節約とは真逆の結果を生んでしまうこともあるので注意しましょう。

ポイントはあくまで節約のための手段であると頭に入れてポイ活を上手に利用していきましょう。