【二人暮らし】節約を理解してもらう!パートナーを節約志向へ変える
二人暮らしで節約を成功させるにはパートナーの協力が必要不可欠です。
もし、パートナーが浪費家ならパートナーに引っ張られてあなたも浪費家になってしまう可能性すらあります。
そんなことになってしまっては節約や貯金の成功は一気に遠ざかってしまいます。
なので、パートナを節約志向に変えていくのは節約を行う上でとても重要なことです。
そこで今回は節約を成功させるにはパートナーを節約志向に変えていく方法をお伝えしていこうと思います。
もちろん今回紹介する方法はすべての人に当てはまるわけではありませんが試してみる価値はあると思うので試してみてください。
・二人暮らしで節約をしたい方
・パートナーが節約に対して消極的な方
・パートナーが節約志向に変えたい方
節約するためにはパートナーを節約志向に変えるべき理由
急ですが、あなたがせっせと毎日ポイントを取得して100円節約しているのに、パートナーが何も考えずにゴルフバックを購入するなど浪費(無駄使い)をしていれば、あなたは節約している自分が馬鹿に思えてくる可能性があると思います。
このようにパートナーが節約志向(節約に意欲的)でなければあなたも節約のやる気を削がれてしまい、節約が失敗してしまう原因になります。
逆に節約志向なパートナーがいれば自分が節約に挫折しそうになっても相手が指摘してくれることで節約を継続することができます。
このように、二人で暮らしているからこそ使える互いの監視という武器を利用して節約を成功させる可能性を高くすることができます。
パートナーを節約志向に変える方法
1. ケチと節約の差を理解してもらう
あなたはケチと節約を区別できていますか?
これを理解できていない方は節約にマイナスのイメージを持っている可能性が高いです。
なので、ケチは必要なモノにお金を使わないこと、節約は不必要なものを削り支出を抑えることです。(節約は、お金を使うべき時は使う)
具体的には身体の調子が悪いのに医療費をケチって病院に行かないのはケチです。
携帯を格安SIMに変更するなどは節約になります。(サービスはほぼ変わらないが、値段は安くなる)
2. 節約のメリットを伝える
節約をしたくない、乗り気ではない方は節約に対してマイナスのイメージを持っている場合が多いです。
まずはこのマイナスのイメージを取り払う必要があります。
そのため、節約することでどのようなメリットがあるかなどを伝えるようにしましょう。
例えば「格安SIMに変更することで実際に年間でXX万円貯まることになり、その金額で旅行に行ける」などです。
これは実際に自分が経験していると説得力が増すので、先に格安SIMに変えて置き実際の結果を一緒にパートナーに見せるなどすると良いと思います。
このようにメリットを提示していく少しづつ節約をプラスのイメージに変換させていきましょう。
3. 浪費がどれだけ愚かなことかを伝える
これを理解できるパートナーか否かは最重要です。
浪費をすることが如何に未来の自分を苦しめることなどを話して考えを理解してもらうようにしましょう。
浪費を続けて毎月貯金は一切しない生活を行っていたとすると、老後になってもお金はなく一生働く必要が出てくる可能性があります。
また、浪費は大半は見栄の場合が多いので見栄を張ることがパートナーにとってどれだけのメリットをもたらしてくれるのか(メリットは一瞬の優越感だけ)などを伝えるようにしましょう。
しかし、この考えはすべての人に理解してもらえる考えではありません。
正直この考えを理解してくれない場合はパートナーとの節約はかなり難しくなると思っておきましょう。
但し、人間は一番近くにいる人間に影響されやすいので100%考えを変えられないわけではありません。
この人と一生一緒にいたいと思う相手のであれば、今期強くこの考えを理解してもらえるようにしましょう。
4. 家計簿や通帳を見せる
節約に無頓着な場合は家計の状況を理解していなかったりお金に余裕があるとい思っている場合が多いと思います。
具体的にどれだけ家計がギリギリの状態か、どれだけ無駄使いをしている状況かをパートナーに伝えることで節約を強制的に意識してもらうようにしましょう。
荒療治になってしまいますが、借金の可能性があるとなれば少しは考えも変わってくると思います。
まとめ
今回は節約を成功させるにはパートナーを節約志向に変えていく方法をお伝えしました。
冒頭でも話しましたが、二人暮らしで節約を成功させるにはパートナーの協力が必要不可欠です。
パートナーが節約に無頓着や、興味がなくてもパートナーを節約志向に変えていくことはできるのであなたがパートナーを変えていきましょう。
節約志向は現代の日本で生きていくには必須になってきています。
早めにパートナにも節約志向を身に着けてもらいましょう。