節約!夫婦二人暮らし(^^)うずうず

3年で300万円貯めた20代夫婦の節約に関する情報を発信していきます。

MENU

節約してくれない夫・妻に行うと逆効果な行動!二人暮らしの知恵

はじめに

今回の記事は夫が仕事に行きお金を稼いでいるもの、妻は専業主婦をしているものと仮定して記載しているのでその点をご理解の上読むようにしてください。

家族生活の中で節約をしていても夫や妻が協力してくれない。

という話はよく耳にします。

しかし、これはあなたが節約をしたくなくなる行動を相手にとってしまっているのが原因かもしれません。

そこで、今回は「節約してくれない夫・妻に行うと逆効果な行動」についてお伝えしていこうと思います。

あなたが今回紹介することを夫や妻にしているのであればすぐにやめましょう。

夫や妻が節約のやる気がどんどんなくなっていくのを防ぎましょう。

この記事はどんな人におススメ?

・夫/妻が節約に積極的にさせたい方

・結婚・同棲を機に節約を行う予定の方

節約してくれない夫・妻に行うと逆効果な行動

1. 「お金がない」と言う

まず一番最悪なのは「お金がない」「お金が足りない」と言ってしまうことです。

一家の大黒柱(夫の方が多い)は仕事をしていますが、それは家族(あなたや子供)を養うために行っています。

そんな家族から「お金がない」と言われるのはやはり大きなショックです。

「家族のために働いているのにな。。。」と感じてしまい、最悪家族のためにお金を稼ぐことが嫌になってしまう可能性すらあります。

このように節約以前にお金を稼ぐことすら嫌になってしまうワードなので絶対に口にしないようにしてください。

ちなみに「お金がない」が口癖になってしまうと自分にも大きなデメリットがあるので注意しましょう。

具体的には友人関係などが悪くなりやすくなります。

例を出さずとも分かると思いますが、毎回遊ぶごとに「お金がない」と言っている友人を遊びに誘おうとはなりません。

本当にたまたまお金が無いときにいうのは良いですが口癖のように言っているとそのうち距離を置かれてしまう原因にもなるので注意してください。

このような理由からも「お金がない」というのは絶対にやめましょう。

2. 比較する

比較するのも絶対にやめるべきです。

例えば「隣の家のXX家では夫が節約にも協力的で月にXX万円も貯金できているらしいよ。だからあなたも節約に協力してよ!」のように比較して節約の話をしてしまうと夫は確実に節約を行いたいとは思いません。

それどころか逆に「節約なんてするもんか」と頑固になってしまう危険性すらあります。

女性からするとめんどくさいかもしれませんが、男性はプライドの生き物です。

何かと比較されて自分の方が下のように判断されると無意識にイラっとしてしまう可能性が高いです。

なので、その状態で節約の話をしてももちろん聞き入れてくれる可能性も低くなります。

もし、比較して節約をやる気にさせたいのであれば「あなたの方が勝っていてそれを伸ばしていってほしい」のように言うことができれば夫はやる気を持ってくれるかもしれません。

3. 何かを強制する

強制的に節約をさせることもNGです。

具体的には「節約してくれないなら夕食が少し貧相にするからね!」と言ったり強制的に夫のお小遣いを減らすなどです。

人間なら誰しもがそうですが、人間は強制されると強烈に反発心が生まれてしまいます。

なので強制的に節約をさせようとすればするほど、夫は節約を頑なに拒否する可能性が高まります。

さらにそんな強制をする生活をしていれば、節約うんぬんの前に夫婦生活が危機に陥ってしまう可能性もあるので注意してください。

節約は結局のところ家族が幸せに暮らすために行っていると思うので。何が一番大事なの顔見失わないようにしましょう。

4. 浪費を注意する

「ムダづかいを止めて!」「そんな高いものまた買ってきて...」のように浪費を強く注意するのはやめましょう。

浪費癖のある人にどれだけ浪費を注意してもそれは無意味なためです。

それどころか逆キレしてくる可能性すらあり、時間の無駄になる可能性が非常に高いです。

なので、このように夫婦どちらかに浪費癖がある場合は浪費を注意するのではなく、互いに納得できるように毎月に浪費しても良いお金の限度額を決めるようにしましょう。(互いの納得が一番重要なので無理やりの約束にならないように注意してください。)

浪費癖は中々治らないモノなのです。

なので節約を行っていくのではなく、まずは浪費をを減らしていくことを目標にしましょう。

節約の話をするのはそこからです。

まとめ

今回は「節約してくれない夫・妻に行うと逆効果な行動」についてお伝えしました。

節約してくれない夫・妻に行うと逆効果な行動は多くありましたが、あなたはこれらをしていませんでしたか?

自分がされたら嫌なことは相手がされても嫌なことです。

まずは相手に押し付けるのではなく自分がこういわれたらどう感じるかなと考えてから節約に関してパートナーと話してみるようにしましょう。

夫婦で節約を一緒に行い、節約生活を加速させていきましょう!