毎日貯金で節約志向を身に着けろ!メリット・デメリットと共に紹介!
貯金を行う際は先取り貯蓄や毎日貯金、罰金貯金など色々な方法があります。
そんな中で今回は毎日貯金についてお伝えしていこうと思います。
毎日貯金は貯金ができる以外にも多くのメリットを持っているので、是非あなたも行ってみましょう。
今まで成功していなかった貯金も成功するかもしれません。
・どんな貯金を行うか迷っている方
・節約が続かない方
・節約志向を身に着けたい方
毎日貯金すれば1年間でいくら貯まる?
毎日貯金はその名の通り毎日貯金していく貯金方法です。
そんな毎日貯金ですがどれくらい貯まるか計算してみました。
毎日150円貯金していた場合、年間で54750円貯金できることになります。
ペットボトル一本分を毎日節約していればいつの間にか1年後には5万円以上も貯めることができます。
また、毎日貯金として有名な365日貯金(毎日1~365円のランダムな金額を貯金していく方法)の場合は66975円貯金できることになります。
しかもこれの良いところはこれはゲーム感覚で行えるので、飽き性の方などにも行いやすい方法であることです。
毎日貯金のメリット
毎日貯金を行うとお金が貯まる以外にも大きなメリットがあります。
1. 貯金習慣が身につく
まずは貯金習慣を身に着けることができます。
貯金習慣を身に着けることができれば、今後貯金を行うことが普通になり、貯金を行いやすくなります。
「貯金を行いたくても、なぜかお金をすべて使ってしまい貯金ができない。」という状況から脱することができます。
貯金習慣が身に付けば、貯金ができるので精神的に安定したり、自身に何かあった際にも貯金があるので対応できます。
このように貯金があるに越したことはないので、貯金習慣が身につくのは大きなメリットです。
2. 節約志向になる可能性
毎日貯金を行っていると、毎日お金のことを強制的に考えることになります。
すると、無駄な買い物などを行いにくくなる可能性があります。
毎日コツコツと少額のお金を貯めているのに、自分に必要でないモノ(無駄なモノ)に毎日貯めているお金以上のお金を使うのは抵抗が出てくると思います。
そしてこれが習慣化すればあなたは無意識に節約志向になることができていることになります。
節約志向になれば、無駄なお金を使うことが減っていくので、今後生きていくうえで大きな武器になります。
私は今後もどんどん家計は苦しくなっていくと考えており、節約が必須になっていくと思っています。
なので、先に節約志向を身に着けていれば、あなたは将来の設計なども行いやすくなると思います。
このように今後生きていくうえで必要になる節約志向を得られる可能性があるので、毎日貯金の最大のメリットです。
3. 少額なので続けやすい
毎日貯金は自分で金額を決めても良いですし、先ほど例に出した365日貯金を行ったとしても毎日貯金する額は少額になります。
少額なので、家計を圧迫するほどのお金ではないので継続も行いやすくなります。
これが毎日500円、1000円となると家計にも大きな打撃を与えるようになるので、継続が難しくなります。
「少額」という点がポイントなので毎日多くのお金を貯金するのは避けてい置いた方が良いと思います。
毎日貯金のデメリット
毎日貯金のメリットが圧倒的に大きいですが、毎日貯金のデメリットもお伝えしておきます。
1. 大きな金額は貯まらない
まず毎日貯金のデメリットは、冒頭で1年間でどれくらい貯まるかでお伝えした通り、大きな金額を貯めることはできない点です。
なので、「毎日頑張ってもこれだけか...」と思ってしまう方もいると思いますが、毎日貯金を行う最大の目的は私からすれば「節約志向を身に着ける」ことなので貯金額を最大目的にするのはやめておきましょう。
2. 小銭は両替する際にお金がかかる場合も...
毎日貯金を行っていると小銭がどんどんためっていくと思います。
そして1年後に「いざお金を換金する」となった際に両替するのに手数料がかかってしまう可能性があります。
せっかく自分で頑張って貯金したのに手数料を払ってしまってはもったいないので、先に手数料がかからずに両替できるかを確認して両替を行うようにしましょう。
毎日貯金に行うべき人
毎日貯金を行うべき人は節約を成功させたい人です。
「節約が継続できない。」や「節約に失敗した。」という経験がある方は多くいると思います。
そんな方は今回紹介した毎日貯金で節約志向を身に着けられる可能性があるので、節約を成功させられるようになるかもしれません。
一度試してみてください。
まとめ
今回は毎日貯金についてお伝えしました。
毎日貯金は貯金が貯まる以上の大きなメリットがありました。
今まで毎日貯金を行ったことがない方は一度試してみてはいかがでしょうか。
節約志向を身に付けて今後の生活に役立てていきましょう。