【実体験】20代で1000万円貯めた時の感想!メリットやデメリットと共に紹介
私はお金を意識しだしてから、貯金1000万円という金額を1つ指標として節約や貯金、投資などを行ってきました。
そして、20代後半で私は貯金1000万円を達成することができました。
そこで、今回は私が貯金1000万円を貯めて感じたことをお伝えしていこうと思います。
1000万円貯めるとどのように感じるのか、どんなメリットを感じているのかなどを知り、貯金のモチベーションを上げていきましょう。
・貯金1000万円を目指している人
・貯金を始める人
貯金1000万円を貯めて感じたこと
1. 意外とスムーズ
1000万円の貯金が貯まって初めに思ったことは、思ってるよりもスムーズだったということです。
もちろん、自分をコントロールして無駄遣いなどは徹底して無くしているので、楽に貯めたわけではありません。
ただ、貯金が100万円を超えたときにはジャンプしたいほど嬉しい気持ちになったのですが、1000万円になった際は冷静にその物事を捉えていました。
このように感情の起伏が少なかったのもあり、思っているよりもスムーズだと感じたのだと思います。
結局何事も始めが1番辛いものです。
スポーツでも勉強でもできることが増えてくれば楽しくなっていくものです。
なので、貯金をする際は「最初はきつい。」と頭に入れておくと良いかもしれません。
ただ、こんな話をしていても「貯金1000万円なんて絶対無理だ。」「そんな途方もない金額は私には貯められない。」のように感じる方もいると思います。
しかし、このように感じる方は節約や貯金の習慣がついておらず、逆に浪費習慣が身についている人が多いです。
確かに浪費習慣が身についている中では、貯金は溜まらないので、そう思うのも無理はありません。
しかし、元々は私も浪費家です。
そんな私でも節約習慣が身につき、20代のうちに1000万円を貯めることができたので、あなたも本気で変わろうと思えばできると思います。
騙されたと思って一度節約を本気で初めて見てください。
2. 選択肢が広がった
やはり1000万円の貯金があると、仕事を辞めても数年は生きていくことができるようになりますし、どうしても欲しいものがあればそれを手に入れることもできます。
このように選択肢が広がりました。
そして、これによりある程度余裕が生まれました。
貯金がない時は、どれだけ嫌な仕事でも辞めるわけにはいかなかったのが、「最悪辞めればいいや。」のように考えられます。
また、貯金がなければ「病気になったらどうしよう。」などの不安を感じることも多いですが、これも「貯金があるからなんとかなるだろう。」と考えられます。
このように選択肢が広がることで、余裕も手に入れることができたと感じます。
3. 節約・貯金継続の意欲が湧く
やはりずっと節約や貯金、投資をしていると、気疲れする時があります。
しかし、1つの大きな指標である貯金1000万円に到達したことで、コツコツと継続することで目標を達成できることを実感でき、節約や貯金を継続するモチベーションが上がりました。
このように行動の成功体験はその行動を継続させる効果があると思います。
貯金が全然たまらないという方はまずは少額から目標を立てて貯金していくと良いかもしれません。(10万円→50万円→100万円→300万円→500万円→1000万円のように。)
4. 憧れが減った
貯金が無い時はなぜかブランド物や高級車が欲しいと感じていましたが、ある程度お金が貯まるとそんなブランド物や高級車への意欲が減りました。
これは「いつでも買うことができる。」という気持ちや高額な物を買ってしまったらせっかく貯めたお金が減ってしまうという気持ちが、そうさせているのだと思います。
このように憧れが減り、さらにそれによって無駄なお金も使わなくなったので、一石二鳥の効果だと感じています。
5. fireまではまだまだ
これは唯一のネガティブな感想ですが、私はfireを目指しているのですが、そこまでの道のりはまだまだ長いというのも感じました。
fire(サイドfire)をするにもまだ2000万円〜4000万円程度は必要になってくるので、まだまだ節約や貯金、投資を頑張っていかなければいけないと感じています。
とはいってもまだまだと感じているだけではなく、1000万円というお金にも働いて貰えば1から1000万円を貯めた時間より次の1000万円が貯まる時間は短いので、貯金のスピードを上げて早めに最終目的額まで到達できたら良いとも考えています。
まとめ
今回は私が貯金1000万円を貯めて感じたことをお伝えしました。
感想からもわかるように、やはり貯金を1000万円貯めることのメリットは大きいと思います。
今浪費して後で苦しむのか、今少し我慢して後で楽をするのか結局はどちらかです。
どちらがあなたには当てはまるかよく考えて、後者であれば今すぐにでも節約や貯金を始めるようにしましょう。