【貯金を増やす】100万円を1000万円にするために行うべきこと
貯金額が100万円を超えるということは一つ大きな壁を越えた証拠と思います。
そして、次に目指すべきは貯金1000万円だと私は思っています。
いきなり1000万円と聞くと、途方のない額に感じるかもしれませんが、100万円を貯めることができたあなたには決して無理な数字ではないと思います。
しかし、道のりが長いとそれだけ挫折してしまう可能性も増えてしまいます。
そこで今回は早めに次の目標である1000万円に達成するために行うべきことをお伝えしていこうと思います。
あなたはもう100万円を貯めることに成功しています。
正直、私は100万円から1000万円に貯金を増やすよりも0から100万円を貯める方が難しいと考えています。
なので、順調に100万円を1000万円に増やしていけるように行うべきことをしっかりと頭に入れておきましょう。
・貯金が100万円程度の方
・貯金を1000万円まで貯めたい方
貯金1000万円を達成するために行うべきこと
1. 節約・貯金を続ける
極論、あなたは何もしなくてもお金が少しづつ貯まる状態にあります。
そのため、何もしなくても時間をかければ少しづつお金が増えていくので、そのうち1000万円を達成することができます。(もちろん年齢によってはたどり着かない場合もあります。)
これは100万円を貯めるまでにあなたが習得した節約習慣や貯金習慣があるためです。
しかし、その節約習慣や貯金習慣を壊してしまう場合があるので、これには注意しましょう。
その習慣を壊してしまうものの正体が油断です。
100万の貯金を持っていると気が緩む方も一定数います。
その気が緩んだ際には、無駄遣いをしたり、散財をしてしまったりしてしまう絶好の機会になってしまいます。
また、一度外れた理性は立て直すのが難しく、そこからどんどん貯金がなくなっていく可能性もあります。
このようにせっかく手に入れた最強の習慣を失わないようにしましょう。
2. 収入を増やす
先ほど極論、現在の生活を続ければ少しづつお金が貯まっていき、いずれ1000万円を達成できるとお伝えしましたが、これには長い期間が必要になります。
そのため、もっと早くに1000万円の大台を突破したいのであれば、収入を増やす必要が出てきます。
資格を取得して現職で給料を上げても良いですし、副業を始めて自分で新たな収入を作っても良いと思います。
個人的には収入源が2つになるので副業をおすすめしますが、副業はどれだけ努力しても1円も得られない場合もあるため、その点は理解した上で行うようにしましょう。
自身に合うお金の稼ぎ方を見つけられれば、一気に1000万円の達成も現実味を帯びてきます。
初めの稼ぎ始めるまでが難しいかもしれませんが、成功すれば一気に貯金が増えるかも。とモチベーションを上げて挑んでいきましょう。
3. お金に働いてもらう
お金に働いてもらうことで貯金をするだけよりも、早めに貯金を増やすことができます。
ただ、お金に働いてもらうことはリスクも伴い、元本が減ってしまう可能性もあります。
なので、リスクを許容できる場合に、お金に働いてもらうようにしましょう。
お金に働いてもらう具体例としては、毎月1万円投資をしているとして、年利が5%の投資先であれば、30年かければ800万円を超えた額になります。
1000万円には一歩及びませんが、毎月の投資額などをあげれば1000万円に到達します。
逆にお金に働いてもらわず、30年間貯金しかしていない場合は、360万円しか貯まっていないことになります。
このように30年後には2倍以上の差になることもあるので、お金に働いてもらうことの重要性を理解して、しっかり勉強した上で投資を行うようにしましょう。
投資を行うならまずはNISAやiDeCoを使って節税しつつ始めるようにしましょう。
4. 節約をアップデートし続ける
節約生活を始めると、こんなに無駄があったのかと驚くほど無駄な出費が見つかります。
そして、それを改善したものに生活をアップデートしていくと思います。
節約を始めた初めの頃ほどそういった気づきも多く効果も出やすいです。
しかしある程度まで改善が進むと、そこからは節約効果も緩やかになっていくので、その後改善をしなくなってしまう方が一定数います。
確かに大きく改善された状態で生活しているので、それは良いことなのですがさらに良い状態に変えていけるのにそれをしないのはもったいないです。
ある程度、確立しても生活のアップデートをし続けるようにしましょう。
まとめ
今回は100万円を1000万円にするために行うべきことをお伝えしました。
100万円を貯めることができたあなたであれば、必ず1000万円を貯めることも可能だと私は思います。
一緒に節約・貯金習慣を継続して、収入を増やす努力をして1000万円という目標に近づいていきましょう。