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3年で300万円貯めた20代夫婦の節約に関する情報を発信していきます。

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こんな考えではダメ!節約・貯金するための目標の立て方

2024年になり、「貯金や節約を頑張るぞ!」と新年の目標を立てた方も多いのではないでしょうか?

そんな目標を立てることはとても良いことで、目標を立てられたあなたは偉いと思います。

しかし、その目標の立て方を間違えていると、目標は達成できずに終わってしまう可能性が高くなってしまいます。

そこで今回は節約・貯金するための間違えた目標と実際あるべき目標についてお伝えしていこうと思います。

正しい目標を立てて、今年こそは節約・貯金を成功させましょう。

この記事はどんな人におススメ?

・今年こそは節約・貯金すると目標を立てた方

・節約・貯金の目標をいつも達成できない方

間違えた目標

1. 漠然とした目標を立てる

具体的には、「今年は貯金を増やす。」や「今年は節約をしてみよう。」などです。

あなたも理解できると思いますが、こんな目標を立てていても、この目標は達成できません。

実際に「この年でいくら貯金する。」や「毎月いくら節約する」などの具体的な数値を決めて目標を立てるようにしましょう

具体的な数値を設定することでやる気もモチベーションもアップして、目標を達成しやすくなります。

2. 目標のみ立てて過程は無視

これは多くの方がやりがちなミスです。

先程具体的な数値を決めて目標を立てると話しましたが、ここまではできている方も多いです。

しかし、この過程(小目標)を無視してしまっている人が多くいます。

具体的に年間で100万円貯めると目標を立てて、そのまま日にちが進んでいくと、どこかで目標への意識が薄れていき、目標が達成できなくなります。

また、過程(小目標)をしっかりと立てていないことで、自身が本当に目標達成に近づいているのか、目標達成できそうなのかがわからずに目標への意識が薄くなっていく場合もあります。

なので目標を立てる際は過程までしっかりと明確にする必要があります

具体的に先ほどの年間で100万円貯めるという目標であればボーナスがないなら毎月9万円貯める小目標が経ちますし、ボーナスがあるなら毎月5万円プラスボーナス40万円貯めるという小目標が立てられます。

このように小目標が立っていることで、目標への意識も薄れずに目標に向かって行動していくことができます。

目標を達成する上で過程(小目標)はとても重要なので必ず立てるようにしましょう。

ただ一点注意点ですが、たまに本当の目標を見失って小目標が目的になってしまう方がいます。

今回の例に限ってはそれでも問題ありませんが、問題になる場合も多いのでその点には注意してください。

3. 達成不可能な目標を立てる

これは一定数行ってしまう方がいます。

しかしこれは絶対に行ってはいけません。

達成が不可能な目標を目標にしてしまうと、まずモチベーションが上がらず、すぐに諦めてしまうことになります。

また、目標を立てても達成できないという意識が芽生えてしまい、今後の目標を立てる際にも影響してしまうためです。

なので、目標はあくまで少し頑張れば達成できることを目標としてください

具体的に年収500万で今まで貯金が0の人が、「今年は500万円貯金する。」といっても無理な話です。

なので、まずは「年収の1割の50万円を貯金する。」など少し頑張れば達成できる目標を立ててみましょう。

もし、毎年50万円の貯金ができているなら少し金額を上げて75万円、100万円と目標を上げていくのは良いと思います。

このように目標は今の自身の状態から少し頑張れば達成できるものにしておきましょう。

4. 家族がいるのに1人で目標を立てる

パートナーがいるのに1人でお金の目標を決めるのは辞めておきましょう。

どれだけ綿密に計画を組んでも、その目標を達成するのはかなり難しいと思います。

相手がその通りに動いてくれるかはわかりませんし、勝手にお金のことを決められてもいい気はしないので目標達成できないのが当然といえば当然ですよね。

なので、お金の目標を決める際は必ずパートナーと一緒に決めるようにしましょう

あなたは不要と思っていることでも、パートナーにとっては絶対に必要なこともあると思います。

なので、互いに納得できる目標を決めるようにしましょう。

目標を決めるにあたって以下のようなことは事前に話し合っておくと良いと思います。

・現状お金の使い方に問題はないか?

・現状互いに無駄遣いと思っていることはないか?

・今後のお金のプランをどうしていきたいか?

などを話しておくと目標も決めやすいのではないかと思います。

特に今後のプランを決めておくことはとても重要だと思うので叱りと話し合っておきましょう。(定年後に仕事を続ける続けないなどでも目標は変わってくると思います。)

まとめ

今回は節約・貯金するための間違えた目標と実際あるべき目標についてお伝えしました。

漠然と目標を決めているだけではその目標を達成するのは難しいと思います。

しっかりと今までの振り返りをしつつ、具体的に目標を決めて、節約・貯金を行っていきましょう。