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3年で300万円貯めた20代夫婦の節約に関する情報を発信していきます。

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その節約やる?やらない?貯金を増やすための節約の判断基準

「節約」と聞くと、食費でも電気代でも家賃でもなんでも節約に繋げていくというイメージを持たれている方は意外と多いです。

しかし、上手に節約を行なっている人はそんなことにはなっておらず、しっかりと「自身が行うべき節約」と「行うべきではない節約」に分けて節約を行っています。

逆に何でもかんでも節約に繋げてしまっていると、いつか無理に耐えることができなくなり、節約を辞めてしまう原因になったり、ストレスが爆発してお金を一気に使ってしまう原因にもなり得ます。

そこで今回は、節約の判断基準についてお伝えしていこうと思います。

節約の判断基準を知ることで、あなたが行うべき節約と行うべきでない節約をはっきりさせて、上手に節約を行なっていきましょう。

この記事はどんな人におススメ?

・節約をどこまですれば良いかわからない方

・行うべき節約の基準が知りたい方

節約の判断基準

1. 自身が嫌ではないか

色々と節約について調べているとさまざまな節約方法が出てくると思います。

しかし、そんな節約をすべて行っていると、冒頭でも話した通り節約が嫌になったり、逆にストレスが溜まりすぎてお金を一気に使ってしまう可能性があります。

そこでまずは自分が嫌と感じないかを確認するようにしましょう

人によっては毎回意識する必要がある節約が嫌な方もいれば、契約を変更するのに苦痛を感じる方もいると思います。

なので、毎回意識する節約が嫌な人は、電気を細かく消したりする節約は行わないようにすべきで、逆に一度で継続的に節約効果を期待できる携帯を格安SIMに変えるなどすれば良いと思います。

また、契約を変更するのが苦痛な方は、携帯の契約を変更する節約は行わないようにすべきで、逆に毎日の買い物で節約をするなどを行えば良いと思います。

このよう自身の特性によって行うべき節約は変わってきます

どれだけ節約効果があっても、自身が苦痛に感じることを続けるのは難しく、無理して行っていてもその後節約を辞めてしまう原因になってしまいます。

そのため、自身が絶対にやりたくないと感じることは、どれだけ効果が期待できても行わないようにしましょう。

2. 労力に見合うか

節約を行う際はあなたが行う労力に見合った効果が期待できるかを考えるようにしましょう。

よく例として出されるのが「買い物時のはしご」です。

何十分もかけて数十円安いものを購入するのは確かに労力に対する成果が少な過ぎます。

時給換算しても1時間で数十円程度の節約ということになります。

これが1時間で数千円などの節約になっているならばかなり節約効果が高く、労力に見合っていると思います。

このように労力に見合った節約なのかをしっかりと考え、労力に見合わないと判断した場合は、その節約はやめておいた方が良いと思います。

ただし、自身が節約に関して好意的で小さな効果であったとしても、ゲーム感覚で楽しんで行うことができるなどであればその節約を行うのも良いと思います。

3. 長期的なスパンで考える

いきなりですが、髪を切る際に少し高いが評価の高い店に行くか、安いが評価は普通の店があったとするとあなたはどちらを選びますか?

お金の面だけで判断するのであれば、後者を選ぶことになります。

しかし、値段が高くても自身が満足する髪型になるのであれば、私は前者でも良いと考えています。

髪は毎日見ることになり、毎日のテンションに直結する方も多いと思います。

さらに髪が微妙だと上手く髪を整えることができなかったり、セットに時間がかかったりしてしまうと、安かった意味がないと私は思います。

このように節約を考える際は長期的なスパンで考えることで、支出が抑えられる場合もあります。

不要な節約はしない

ここまでお伝えした内容から行うべき節約と行うべきでない節約を分ける方法は理解できたと思います。

行うべきでない節約は、節約効果も低く、行っていてもストレスが溜まりやすく、お金を使ってしまう原因にもなります。

せっかく節約を意識しているのに、節約に失敗してお金を使ってしまうのはとてももったいないことなので、節約を始める場合はまず失敗しにくい行うべき節約のみを行うようにしましょう。

そこからもし、節約に対して楽しさが出てきた時にはその他の節約も行ってみるようにしましょう。

まとめ

今回は、節約の判断基準についてお伝えしました。

行うべき節約の判断基準は曖昧で、何でもかんでも聞いたことからやっていく人は多いです。

しかし、それでは記事内でも紹介したような節約をやめる原因になったり、節約とは逆に大量にお金を使ってしまう可能性が高くなります。

そうならないためにも新たな節約を始める際は、今回紹介した基準を照らし合わせてその節約を行うのか決めていくと良いと思います。

節約をしつつも出来るだけ満足度を下げないように効果の高く自分に合った節約をしていきましょう。