貯金を増やしたいなら実践!支出を抑えるための方法・考え方
貯金を増やす最強の方法は支出を無くすことです。
しかし、支出0で過ごすことは現代においてはほとんど不可能でどこかしらで支出は出てきます。
そんな支出ですが、0にすることは難しくても、支出を抑えることは可能です。
その抑える支出の割合によっては大きく貯金を増やせる可能性も出てきます。
そこで今回は、支出を抑えるための方法・考え方をお伝えしていこうと思います。
支出を抑える方法を頭に入れて実践することで、貯金を増やしていきましょう!
・貯金がなかなか増えない方
・支出を減らす方法を知りたい方
支出を抑える方法・考え方
1. 自分でモノを作る
暇な時間を消費するために、買い物に行ったり、遊びに行ったりするという方は多いと思います。
もちろん、たまの休みにこういったストレス発散をすることが必要な場合もあると思うので否定しようというわけではありません。
しかし、買い物や遊びに行ったりする行為には全て支出が発生します。
買い物に行けば、買い物でお金を使いますし、休憩時にもコーヒーなどでお金を使います。
遊びに行っても同じく、ランチ代やディナー代などでお金がかかります。
そこで、暇な時間を買い物に行ったり、遊びに行くのではなく、モノを作る時間に変えてみましょう。
具体的には、YouTubeに投稿するための動画を作ってみたり、ブログ記事を書いてみたりしましょう。
初期費用として少しお金がかかるかもしれませんが、それ以降は0円で行うことができます。
そしてYouTubeであればチャンネル登録者が伸びれば楽しいと思いますし、ブログ記事も反響や意見があればとても楽しいです。
このように暇な時間に夢中になれるモノ(自分で作るモノ)を見つけることができれば、支出無しでも充実した時間を過ごすことが可能です。
これを見つけられれば、一気に支出も減ると思います。
また、自分でのモノづくりが食事などに適応されればさらに良いと思います。
あなたも理解していると思いますが、自炊は最強の節約と言えるほど節約の効果を期待できます。
そのため、自炊ができると支出もみるみる減っていきます。
食事を作るのが楽しいと感じるかもしれないので、一度ダメ元で試してみるのも良いと思います。
2. 何も買っても慣れる
次は「何も買っても慣れる」と考えておくのが非常に重要です。
具体的に、ブランド物のバックや財布を買っても、高級な家電を買っても買ってから数日は満足感もあり嬉しいと思いますが、結局数週間・数ヶ月後にはその満足感は薄れてしまうと思います。
これはどんな大きな物やどんなに高価なものを買ってもそうなります。(多少満足感の長さに違いはあるとは思います。)
そのため、本当に必要なモノ以外のモノを買うという行為はかなりコスパが悪い行為ということがわかります。
なので、モノを買って満足感を得るのではなく、日々の小さな幸せなどを噛み締めることでモノを購入してしまうのを減らしていきましょう。
意識していなければわからないかもしれませんが、意識してみると意外と日々の中に幸福は転がっています。
例えば、スーパーで安く野菜を買えた。今日の料理は美味しかった。いつもは座れない電車で座れた。など探し出せば意外と小さな幸福は見つかるモノです。
このような小さな幸福をしっかりと認識して、モノを買うことで幸福感を得ないようにしましょう。(モノを買って幸福感を得ても、その幸福感は少しの間しか続きません。)
3. お金では買えない物の重要性を知る
いきなりですが、お金で直接的に買えるものと直接的に買えないものだと、あなたはどちらの方が大事だと思いますか?
私は、お金で直接的に買えない物の方が大事だと考えています。
理由としては、思い出に残りやすいのはお金が直接的に関わらない物だと思っているからです。
具体的には、大きなテレビや最新のスマホを買うよりも、自身の努力が報われた瞬間やチームで何かを達成した瞬間の方が思い出にも残りやすいと思います。
確かに、今までで1番楽しかった思い出は?と聞かれて「××を買ったこと」のように言う人はそんなにいないと思います。
大体が旅行での思い出などを語ると思います。
このように直接的なお金よりも間接的なお金の使い方の方が思い出に残りやすいです。
今回の話を聞いて、「お金でモノを買っても結局思い出に残らないなら。」と無駄なモノを買ってしまうのが減らせればと思います。
まとめ
今回は、支出を抑えるための方法・考え方をお伝えしました。
今回紹介した中でも自身でモノを作る作業はおすすめです、支出を減らすとともに成功すれば収入を得られる可能性も出てくるので、ぜひ実践してみてください。
自身の資産をなくしてしまわないため、資産を増やしていくために支出を減らしていくのはとても重要です。
今回紹介した支出を抑える方法や考え方をいち早く生活に取り入れていきましょう。