節約をしている方に限らず、節約を意識していない方でも「物欲を抑えないとな...」と感じることは多いと思います。
物欲は際限なく湧き出てきますし、その物欲に従ってお金を使っていれば節約や貯金できないどころか、借金などに落ちってしまう場合もあります。（俗にいう買い物依存症）
このようになってしまわないために私たちは物欲を抑えて生活することが重要です。
そこで、今回は物欲を抑える方法をお伝えしていこうと思います。
物欲を抑える方法を知り、今後は物欲に負けずに生活していきましょう。
大きくお金の動き方が変わってくると思います。
・物欲に支配されてしまっている方
・節約をしている/今後行う予定の方
・買い物に行くたびに余計な＋αを購入してしまう方
物欲を抑える方法
物欲を抑えるには自分を上手くコントロールすることが一番重要です。
そこで、自分をコントロールするために今から紹介することを意識して物欲を抑えるようにしましょう。
1. 悩んだ（迷った）商品は購入しない
まず買い物に行った際に「これを購入するか迷うな...」ということは多くあります。
このような場合は購入はしないようにしましょう。
迷っている時点で別になくても困らないモノだと思います。
絶対に必要なモノであれば何も気にせずに買い物かごに入れてしまいますよね。
なので、悩んだ（迷った）商品は購入しないようにしましょう。
但し、購入せずに帰宅して明日になっても「やっぱりあの商品を忘れられない！」という場合はあなたにとって優先度は大きいモノだと思うので購入を検討しても良いと思います。
その場の雰囲気で購入して家に帰って袋を開けると「あれ？意外とそんなに欲しくなかったかも？」とならないようにしましょう。
2. 価格に見合った商品かを考える
欲しいモノを見つけた際は、まずその商品が価格に見合ったモノかを考えるようにしましょう。
バックであれば、機能性やデザインなどを考慮してこのバックにはいくらまで払えるかと考えるようにしましょう。
あなたの考える金額以内であれば購入する価値はあると思います。
ブランドや宣伝文句に誘われ、本来の価値以上の値段で商品を買った経験がある方も多いと思いますが、今日からそんな誘い文句には乗らないように注意しましょう。
3. 絶対に必要なもの以外は即決しない
絶対に必要なモノ以外はすぐに購入しないように心がけましょう。
欲しいモノやあれば便利なモノも一旦は後回しにしましょう。
まず買うべきは生活に絶対に必要なモノです。
そして、買うべきモノを購入した後に予算に余裕があれば他のモノの購入を検討しましょう。
（余ったお金を毎回すべて使うことにならないように注意しましょう。）
4. SNS用の買い物はしない
絶対にNGと思っておいてほしいのが「SNS用の買い物」です。
SNS用にモノを買いだすと際限なくモノが必要になっていきます。
自分が商品を買ってSNSに投げても、他の誰かが間違いなくあなたよりも良い商品をアップしています。（上には上がいます。）
そしてそれを見ると自分も「さらに良い商品をSNSに上げないと！」となりどんどんお金を使ってしまう原因になります。
また、SNS用の買い物は自分が欲しいモノでない場合も多いです。
「XXが使っていたから私も購入しよう」のように他人の基準でモノを買ってしまっている可能性もあるので、合わせて注意が必要です。
商品を購入しようとしている時は、SNS用を意識してしまっていないかを自問自答してみましょう。
5. 購入前にレビューをチェックする
購入前にレビューをチェックすることでも物欲を減らせる可能性があります。
欲しい商品が見つかった際にレビューを確認して、悪い点をしっかりと確認しましょう。
レビューは良いことが書いてあるレビューなどが上位に着ていることも多いので、悪い点も探して確認してみましょう。
「意外とこんなことあるのか...」のように自分にとっては見過ごせない点が出てくることも多くあります。
自分に合った商品を探すためにも、物欲に負けてしまわないためにも購入前にレビューを確認してみましょう。
6. 過去に失敗したモノは買わない
過去に失敗したモノは購入してもまた失敗してしまうことが多いです。
例えば私は身長が低いので、ロングコートを一度購入しましたが似合わないことがありました。
このような失敗を「次は似合うかも？」のように考えて再度購入してしまうなどはしましょう。
一度失敗しているモノはだいたい次でも失敗すると考えて商品を検討しましょう。
まとめ
今回は物欲を抑える方法をお伝えしました。
初めにも言いましたが物欲は自分のコントロールをすることが一番重要です。
これを頭に入れつつ今回紹介した物欲を抑える方法を試してみてください。
物欲を抑えることができるようになれば、今まで無駄に使っていたお金も節約できるので、貯金もどんどん増えていくと思います。
こんなご時世なのでできるだけ無駄を減らして、将来に向けて貯蓄を増やしておきましょう。
