副業する前に知っておくべき知識！副業に失敗する人の特徴5選！

最近では副業を解禁する会社も増え、副業をする人はどんどん増えてきています。（副業ブームですね。）

しかし、副業は考え無しに行ってもほとんど稼ぐことはできず無駄に時間と労力を使ってしまうだけになってしまいます。

そこで、今回は副業する前に知っておくべき副業に失敗する人の特徴5選をお伝えしていこうと思います。

副業を始める前にまずは副業に失敗してしまう特徴を知り、副業成功の確率を1%でも上げていくようにしましょう。

この記事はどんな人におススメ？

・副業を検討している方

・副業に失敗してしまった方

副業失敗する人の特徴

1. 土日だけ副業を行う

土日に副業を詰め込んでしまうことで土日にも休めなくなり、普段よりも確実に体力を使うことになります。

それにより、体調を崩してしまう可能性がありますし、体調を崩さなくても疲労が溜まっていき、本業に支障をきたすケースも少なくありません。

また、土日を副業に使うことで、プライベートが疎かになります。

友人との時間が減ったり、恋人との時間が減り、その結果疎遠になってしまうなんて可能性もあります。

このように土日にだけ副業の時間をつぎ込むと休む時間が少なくなったり、交友関係が減ってしまい、結局副業を辞めてしまうことになる可能性が高いです。

土日に副業を詰め込んで副業に失敗してしまわないようにしましょう。

もし土日だけで副業をする場合は体力も時間もあまり使わないモノにしておきましょう。

2. すぐに稼げると思っている

副業を始めればすぐに稼げると副業を舐めている場合も副業に失敗してしまう可能性は高いです

もちろん、副業でアルバイトを行う場合などはすぐにお金を稼げると思いますが、自分で仕事を受注してお金を得るためには時間も労力も必要です。

しかもその場合は確実にお金が手に入る保証もないので、副業を舐めて初めてもほとんどの場合は成功しないでしょう。

3. 楽に稼ごうとする

これは副業を行う上で一番やってはいけないことです。

楽に稼ごうとして行いやすい副業は、Fxやバイナリーオプション、ネットワークビジネス（マルチ商法）などです。

このような副業はほとんどの人が負け、一部の人のみがお金を稼いでいます。

たまたまFxで運よく勝った人がSNSなどで発信をして「Fxは簡単」などと話していることもありますが信用しないようにしましょう。

さらにこのような副業は稼げないどころか貯金がなくなったり、借金をしてしまう原因にもなるので必ず手を出さないようにしましょう。

結局、楽にお金を稼ぐことはできません。

副業をする際はこれをしっかりと頭に入れて起きましょう。

4. 継続できない

副業を継続できない人も副業に失敗する可能性が非常に高いです。

何事もそうかもしれませんが一定期間時間やろう労力をかけてようやく結果が出てくると思います。

勉強でもしっかりと毎日予習や復習を行っておかないとテストで良い点は取れません。

このように継続することができないのは副業をするうえで致命的になります。

まず自分が決めたことを期間を決めて継続してみるようにしましょう。

現代はスマホ一つで多くの情報を得ることができ、それゆえに新たな副業の情報（今は「XXXが良いらしい」）なども耳に入ってくると思います。

しかし、そんな情報に踊らされて今まで行ってきた時間や労力を無駄にしないようにしましょう。

副業を切り替えるのは自分の決めた期間頑張りきっても成果が出ていない場合にしましょう。

5. 一気に色々なことを行う

最近は終身雇用も崩壊を始めて、多くの方が「複数の収入源を持つべき」と話しています。

確かにこれは間違ってはいませんが、副業の初心者がこの言葉を鵜呑みにしていきなり複数の副業を始めてしまう場合があります。

しかし、副業はそんなに簡単なモノではないのですべてが中途半端になってしまう可能性が高いです。

中途半端な状態で稼ぐことができるほど副業は甘くないので、そのままずるずると続けていても結果稼げずに辞めてしまう可能性が高いです。

さらに複数の副業を一気に始めてしまうと1つの副業が上手くいかなければ、もう一つの副業のモチベーションも一緒に下がってしまう可能性もあります。

副業を始める際はまず1つに集中して初めて見るようにしましょう。

そして、その副業に慣れて時間が余ってくるのであれば次の副業に手を出していくようにしましょう。

まとめ

今回は副業する前に知っておくべき副業に失敗する人の特徴5選をお伝えしました。

副業は多くの場合失敗しますが、今回紹介した内容を頭に入れておくことで数パーセントは成功確率が上がると思っているので頭に入れておきましょう。

また、副業に現在進行形で失敗している場合は今回紹介したどれかに当てはまっていたのではないでしょうか。

今からでも全然遅くないので副業に失敗する人の特徴を自分が行ってしまわないように意識しましょう。