【節約・貯金】今や過去にお金を使わずに未来にお金を使え!
あなたはどんなときにお金を使いますか?
楽しそうだと感じた時、かっこいい・可愛いと感じた時、自分の成長に必要と感じた時、人を喜ばせることができると感じた時など、人によって基準は異なると思います。
そんなお金を使う基準ですが、その基準が「未来」「今」「過去」のどれに該当するかを考えたことがあるでしょうか?
実はこの考え方はとても重要で、あなたの将来のお金の状況を大きく変わってしまうほどです。
そしてそんなお金を使う基準は、結論からいうと、未来にお金を使える人ほど将来のお金の状況が好転していく可能性が高くなります。
そこで今回は「未来」「今」「過去」のお金の使い方の例と共に、なぜ未来にお金を使えば良いのかをお伝えしていこうと思います。
将来お金が貯まっている状態を作りたいなら、是非今回の記事内容を頭に入れて、今後は未来にお金を使うように変えていきましょう。
・欲望のままお金を使ってしまう人
・お金を将来貯めておきたい方
・お金の失敗をしたくない方
過去へのお金
まず過去にお金を使ってしまうのは1番行ってはいけないお金の使い方です。
具体的には、過去に購入したもののローンを今も支払っていたり、過去のストレスを元に爆買いしてしまうなどです。
このように過去はお金を使うのは自分に何の得もなく、ただただお金が手元から離れて行く状態になります。
このように何も生み出さないので過去のお金を支払うことがないように、ローンでの支払いやリボ払いでの購入などは極力控えるようにしましょう。
(欲に目が眩んで未来の自分に負債を押し付けるのは、言葉は悪いですが本当に馬鹿のする行為だと思います。)
もし今過去のお金を支払っている人がいる場合は、その過去のお金を支払い終わった後は、過去のお金を支払わないように自分をコントロールしましょう。
(この記事を見ていて、過去のお金と認識できている人間なら簡単にできると思います。)
今のお金
今のお金は今現在楽しむためにお金を使ったり、必要なものを購入するために使うお金です。
具体的には「今甘いものを食べたいからケーキを買って食べる。」「SNSで見た体験が楽しそうだから自分もやってみる。」「ドライヤーが壊れたからドライヤーを買う。」などです。
このお金は過去のお金に比べて良い使い方で、お金を使うことで幸福感を得られ欲を満たすことが出来ます。
未来へのお金
未来へのお金は間違いなく1番良いお金の使い方です。
未来へのお金は具体的には、「収入アップのために資格を取得する。」「大事な日に備えるために体のケアをする。」「将来の資金のために貯金や投資をする。」「キャリアアップのために転職する。」などです。
このように未来へお金を使うと、後々あなたにメリットをもたらしてくれます。
今現在投資をしていれば30年後には2倍になっていたり、資格を取得していれば将来収入が増えていたりするかもしれません。
このように将来にメリットを与えてくれます。
そのため未来へのお金が増えれば増えるほど、頑張って貯めてきたお金が価値を発揮できるのです。
「過去」や「今」にお金を使うのではなく、「未来」にお金を使うことを強く意識するようにしましょう。
未来へのお金ばかりにならないように注意
今未来へのお金があなたを幸せにすることはお伝えしました。
しかし、そのときに今からは出来る限り未来のお金にしかお金を使わない。となってしまう人がいます。
(貯金や投資にばかりお金を使って友人などと遊びもせずにひたすらお金を貯めまくるなど。)
これは正直言って良くありません。
確かに未来にお金を使うのは良いですが、このように極端になるのは問題です。
このように極端になってしまうと、今の楽しみを捨てることになってしまうので、人生を通してみたときに楽しくなかった。と感じてしまう可能性があります。
せっかくの一度きりの人生なのに、お金のために行き、最終的には楽しめなかったと感じるのは嫌ですよね。
そのため、適度に今のお金にはお金を使って人生を楽しみつつ未来のお金を使うようにしましょう。
こうすることで人生の満足感を得ながら、将来もお金に困りにくくなると思います。
まとめ
今回は「未来」「今」「過去」のお金の使い方の例と共に、なぜ未来にお金を使えば良いのかをお伝えしました。
「未来」「今」「過去」のどれにお金を使うかで全くお金の価値が変わることがわかったと思います。
なので、今後お金を使う際は「未来」「今」「過去」のどれに分類されるのかを考えてからお金を使うように意識するようにしましょう。
これができるだけで無駄遣い(浪費)なども減らせる可能性は高く、一石二鳥です。
また、今過去のお金を払う必要がある方は早くその過去のお金を精算して今後は未来へお金を使うように変えていきましょう。
将来を豊かにするために未来へのお金を意識して生活していきましょう。