冠婚葬祭でも出来る節約と本当に祝いたい人の結婚式だけ参加するべき理由
今回の記事は筆者の個人的思想が多く入っているので、その点ご理解ください。
冠婚葬祭...お金が多くかかるイベントで、その人の人生の中でも大きなイベントです。
なので、「冠婚葬祭費用は節約してはいけない。節約できない。」と考えていませんか?
そう考えてしまっていてはあなたはお金を無駄にしている可能性が大いにあります。
確かにその人の人生のビックイベントなのでケチってはダメな部分があるのは事実です。
しかし、節約できる部分があるのも事実です。
そこで、今回は冠婚葬祭でも出来る節約と、本当に祝いたい人の結婚式だけ参加するべき理由をお伝えしていきます。
冠婚葬祭だから節約でないと決めつけて何も考えずにお金を使ってしまうのはもうやめて、冠婚葬祭でお金を節約できる部分を知り、今後は冠婚葬祭でも抑えられる部分は抑えるようにしましょう。
・冠婚葬祭の費用に悩んでいる方
・冠婚葬祭の時はお金に関してあまり考えていない方
本当に祝いたい人の結婚式だけに参加しよう
結婚式のご祝儀は友人の場合は3万円が多くの場合の相場になっていると思います。
しかし、現代においてこの3万円が大きくのしかかるという人も少なくありません。
特に20代のうちに結婚式に呼ばれた場合は、手取り20万円のうちの3万円をご祝儀として包むので生活が苦しくなるという人も多いと思います。
月に2回結婚式に呼ばれた場合なんて借金が必要になってしまう可能性すらあります。
そこで、私は結婚式は本当に自分が祝いたいと思う人以外は行かなくても良いのではないかと思っています。
小学校、中学校、高校、大学を卒業してから一度も会っていない人に結婚式に呼ばれても、正直そんなに祝う気持ちにはなれないと思います。
少なくとも私はそうです。
そして、このような場合は必ずご祝儀をあげるのもためらってしまうと思います。
だって卒業以来1度もあっていないのに結婚式だけに呼ばれてご祝儀を渡し、さらにその結婚式の後に交流が復活することもほとんどないためです。
結局結婚式に呼ばれるだけ呼ばれてその後はまた音信不通になってしまうのです。
こうなる確率が高いということが分かっているので、ご祝儀をためらってしまうと私は思っています。
さらに、ご祝儀をためらっている時点であなたはその人の結婚式を本気で祝うことはできないと思いますので相手からしてもそんな人が結婚式にいるのは不幸です。
なので、私は本当に自分が祝いたいと思う人以外は行かなくても良いと考えています。
私は最近「本当に祝いたい友人とはご祝儀を渡すのが嫌とは思わない人」なのかなと思うようになりました。
冠婚葬祭ごとの節約術
1. 結婚式(参列する場合)
結婚式に参列する場合の節約は「衣装」です。
男性の場合はスーツで良いのでそれで問題ありませんが、女性の場合はドレスやヘアセットなどが必要になってきます。
そのドレスですが、購入するのではなく友人から借りたり、借りるのが気まずければレンタルするなどして節約できます。
私が推奨しているのは1着だけ買っておいて他はレンタルするという方法です。
この方法であれば毎回同じ服になるのを防げますし、レンタルすることもできない程余裕がなくても最悪持っているドレスを着ていけば問題ありません。
女性は男性よりも結婚式に費用がかかると思うので少しでも節約できる部分は節約しておきましょう。
2. 葬式
葬式で節約するなら「喪服」です。
「喪服」は高価である必要はないので無駄にお金をかける必要はありません。
また、急に必要になると高額でも購入するしかないので何もない時にじっくり時間をかけて自分に合ったものを見つけるようにしましょう。
間違っても香典を節約するのはやめましょう
3. 結婚式(主役の場合)
主役の場合は契約前の価格交渉や自分で作れるものを作ったりと節約できる部分は多くあります。
詳しくは以前の記事で紹介しているので以下の記事を参照してください。
私達の実際に結婚式経験を基に節約できると感じた部分なので是非参考にしてもらえればと思います。
couple-money-savings.hatenablog.com
他にも結婚式前の金額に騙されてしまい、予想よりも金額が大きく上がってしまう可能性もあるので、その点にも注意するようにしましょう。
couple-money-savings.hatenablog.com
まとめ
今回は冠婚葬祭でも出来る節約と、本当に祝いたい人の結婚式だけ参加するべき理由をお伝えしました。
冠婚葬祭でも節約できる部分はあるので、その部分を甘く見ずに節約をしていきましょう。
「塵も積もれば山となる。」です。
そして、結婚式は本当に自分が祝いたいと思う人以外は断ってしまっても問題ありません。
自分のお金を無駄にしないように時には断るという選択を選べるようにしましょう!