節約・貯金ができなくなる!注意すべき季節ごとのイベントランキング
ほとんどの日本人は節約をして貯金を少しでも貯めたいと思っています。
しかし、月々に利用する金額を決めていても、突発的に費用が掛かり結局予想以上にお金がかかり貯金ができないということは多いです。
そこで、今回は注意すべき季節ごとのイベントランキングについてお伝えしていこうと思います。
イベントに振り回されて節約を諦めてしまわないように、貯金を諦めてしまわないように注意すべき季節ごとのイベントについて考えましょう。
・節約が上手くいかない方
・貯金が上手くいかない方
季節ごとのイベントには注意する
1年間の中では夏には盆休み、冬には年末年始など春夏秋冬で多くのイベントがあります。
しかし、その多くのイベントすべてにお金をかけていると簡単には節約はできません。
なので注意すべき季節ごとのイベントを対策と共にランキング形式で紹介していきます。
注意すべきイベント
1. 年末年始
今回紹介する中でも最も出費が増え、気を付けるべきイベントは「年末年始」です。
年末年始はクリスマス、忘年会、帰省など多くのお金を使うイベントです。
クリスマスは恋人やパートナーがいれば多くの方は少し豪華なディナーや相手に対してのプレゼントを用意します。
また、忘年会は会社にもよりますが一回だけではなく違うメンバーで何度か開催されたり、友人とも忘年会を開くという方もいるので飲み会代にどんどんお金が無くなっていきます。
さらに飲み会に行くと絶対に一人は二次会に行こうと言ってきます。
二次会にいくと費用はさらに大きなものになってしまいます。
最後に帰省時もお土産代や帰省時の交通費、さらにお年玉代など多くの費用が掛かります。
こんな年末年始なので対策をしておかないと間違いなくあなたの予想以上のお金が無くなっていきます。
なので、対策としては年末年始はまずいつもよりも利用できるお金を少し余分に持っておくようにしましょう。
そして、それでもお金が足りなくなる場合は「忘年会」から削っていきましょう。
もちろんすべての忘年会を断る必要はありませんが、ほとんどメンバーの変わらない忘年会や、会社の上司しかいない居心地の悪い忘年会などは断るようにしましょう。
また、二次会を断ることも有効な手段です。全ての忘年会の二次会に行くのと行かないので費用が2倍変わってくる可能性もあります。
これだけでも数千円から数万円の節約になります。
帰省やクリスマスはあなたの大事な方とあったり過ごすことが多いと思うので、忘年会を優先して帰省やクリスマスに節約するのは良くないと思います。
2. 夏休み・GW期間
夏休み期間も出費が増える傾向にあります。(お祭り、花火大会、海水浴 etc)
また、お盆には多くの方が帰省や旅行に出かけるため費用がかかります。
またGW期間も旅行や帰省に出かける方は多いです。
帰省時は年末年始と同様にお土産代や帰省時の交通費、さらにお年玉代など多くの費用が掛かります。
また旅行に行くにはホテル代や交通費、食費など帰省以上にお金を利用する可能性があります。
また、お子様(小学生から高校生)がいる場合はいつもは家にいない子供がずっと家にいるので毎日の昼食代や外食費の増加などで食費がかかりやすくなったり、どこか(遊園地やプールなど)に連れていくことでの出費も多くなります。
なので、対策としては夏休みは格安航空会社を利用して旅行に行ったり、早めにホテル予約をして早期割を受けたりと工夫しましょう。
また、どこか(遊園地やプールなど)に連れていくとしてもお弁当や水筒を持参したり、入場料の安い動物園を活用したりして出費を抑えるようにしましょう。
夏休みやGWは特にこれを削るというモノがないので先ほど話したような工夫で出費増を抑えましょう。
レジャーは生活の楽しみなのでメリハリをつけて楽しむ際は思いっきり楽しむようにしましょう。
3. 春の期間(4月)
4月は就職を機に新生活を始める人や進学、春休みなどのイベントと比例して、出費が増えます。
新生活を始める際は家具や家電などを購入する必要もありますし、子供の小中高入学と同時にランドセルや教材の一式など出費が増えます。
この期間の対策としては、家具家電の購入時であれば店舗で割引を交渉して安く購入できる点です。(多く買っていると交渉はしやすいです。)
私も新生活を始める際に5万円程度の値引きに成功しました。(総額で30万円程度利用しましたが。。)
なので、家具家電を購入する際は割引を交渉するようにしましょう。(店舗の責任者に話すのが特に良いです)
まとめ
今回は注意すべき季節ごとのイベントランキングについてお伝えしました。
年末年始、夏休み、GW、春(新生活開始時)は多くの突発的な費用が発生します。
このお金を多く利用する4つのイベントを上手に過ごして節約・貯金を成功させていきましょう!