辞めないことが一番重要!貯金を継続するためのコツ・意識すべきこと!
貯金を行っていく上で一番大事なことは継続することです。
しかし、貯金を始めたばかりは成果が目に見えにくく、徐々にモチベーションが下がり結局貯金を辞めてしまう方も少なくありません。
そこで、今回は貯金を継続するためのコツ・意識すべきことをお伝えしていこうと思います。
貯金は継続期間が長ければ長いほど成果も目に見えてくるので辞めにくくなっていきます。(簡単に言えば貯金初心者は貯金を継続しにくく、貯金上級者は貯金を継続しやすくなります。)
せっかく貯金を始めたのに貯金を諦めてしまうことにならないように、貯金継続のコツを頭に叩き込んでおきましょう。
・貯金を始めてもすぐに辞めて(諦めて)しまう方
・貯金したい/今から貯金を始められる方
貯金を継続するために意識すべきこと
1. 今の貯金額を気にしないこと
目的を達成するために貯金を始める方がほとんどだと思うので、今どれくらい貯まっているか貯金額は気になると思います。
しかし、貯金額を気にしすぎるのは良くありません。
特に貯金を始めた当初は今の貯金額を気にしないようにしましょう。
貯金を始めた当初は誰もが少ない状態です。
わざわざ少ない貯金を見て、モチベーションを落とすくらいなら貯金額を気にしないようにしましょう。
もちろん、ある程度お金が貯まってきているのであれば、貯金額を確認するのは良いと思います。(貯金額を見ることでさらに貯金のモチベーションが上がる可能性があるため)
2. 貯金額は数年後を見る
貯金する際は今の貯金ではなく、数年後の未来の貯金を想像するようにしましょう。
先ほども話しましたが、貯金を始めた当初は貯金額は少ないのは当たり前です。
そこで、「毎月X万円貯金していけば3年後にYY万円になっているだろう!」のように考えるようにしましょう。
毎月の貯金額は微々たるものでも数年後には大きな金額になっていると思うので、「数年後にはその金額が貯まるんだ!」と思って貯金のモチベーションをあげていきましょう。
3. 貯金できない時期があっても良い
貯金を辞めてしまう理由の1つにルールを守れなかったから「もうだめだ...辞めよう...」と貯金を辞めてしまう人がいます。
具体的には毎月3万円の貯金をルールにしていたのに、友人の結婚式のご祝儀など突発的な支出が重なってその月に貯金ができなくなってしまい、そのままルールを守れなかったからと言って貯金を辞めてしまいます。
このような場合は自分を責めずに、仕方なかったと慰めてあげましょう。
どうしても突発的な出費が増える月はあります。
冠婚葬祭や年末年始、お盆などはそのように突発的な出費が増えやすいので、割り切ってしまいましょう。
このように貯金できない時期があっても良い!と思うことで貯金は継続しやすくなります。(もちろん、毎月ルールを破って貯金できないのはダメです。)
それでも、どうしてもルールを破りたくないという方はルールを少し緩和したり、突発的なお金を先に取っておくようにしましょう。
4. 他人と比較しない
よく節約をする際にも言いますが、貯金に関しても人と比較をしないでください。
「同い年で友人のAさんは1000万円の貯金を持っているのに、私の貯金は10万円しかない。」のように比較してもモチベーションが下がってしまうだけです。
また、自分がある程度貯まっていても人と比較するのはやめておきましょう。
上には上がいるモノです。
あなたが人と比較をよくするのであれば、どこかで自分よりも上の人がいて結局モチベーションが下がってしまう原因になります。
「自分は今これだけ貯金があってこれがベストだ!」と思っていた方がよっぽど精神的にも良いので貯金額を人と比較するのはやめましょう。
貯金額だけに限らず、何に関しても人と比較しても良いことはそう多くはないので、人と比較する癖を持っているならまずその癖を治すようにしましょう。
5. 自分に合った方法を見つける
貯金をする際には主流と言われる方法を試すと思います。
先取り貯蓄などがその例です。
しかし、主流と言われているだけで自分に合うか合わないかはわかりません。
自分に合わないにも関わらず、主流の貯金方法だからと言ってその方法で貯金を行って、結局貯金が成功しないのでは全く意味がありません。
主流という言葉に惑わされずに自分に合った貯金方法を見つけて貯金を成功させましょう。
簡単に出来る貯金方法は以下の記事にまとめてあるので、まだ自分に合う貯金方法が見て買っていない方は参考にしてください。
couple-money-savings.hatenablog.com
まとめ
今回は貯金を継続するためのコツ・意識すべきことをお伝えしました。
意識すべき部分を分かっていれば貯金が継続できる可能性は大きく上がります。
貯金を行う際は今回紹介したことを頭の片隅に入れておきましょう。
そして最後に貯金は始めた当初が一番貯金を辞めやすいので、そこも意識しつつ貯金を行ってみましょう。