【貯金ゼロのデメリット】貯金0円の末路と今から行うべきこと!
貯金は人生を生きていくうえでかなり重要なモノです。
しかし、意外にも貯金を一切せずに自分の欲のために収入をすべて使い切ってしまう人がいます。
「若いうちはいいじゃん!」など感じる方もいると思いますが、人生ではいつ何がいこルカ分かりません。
そんな時に備えておかなければ、あなたは今は楽しくても年を取ってから大きく後悔をしてしまうことになりかねません。
そこで、今回は貯金0円のデメリットと末路、また今から行うべきことをお伝えしていこうと思います。
貯金0円のデメリットと末路を理解した上で、今から何を行うべきかをしっかりと理解して今からでも貯金を貯めていきましょう。
・貯金が0円の方
・毎月収入をすべて使い切ってしまう方
・ボーナスを使い切ってしまう方
貯金0円のデメリット
1. 精神的に不安定になりやすい
お金がないと人間は精神的に不安定になりやすく(心に余裕がなくなりやすく)なってしまいます。
お金がないと生きていくために必須のことにしかお金を使えなくなり、自身の娯楽などのために、お金を使えなくなってしまいます。
この状況では、精神的な余裕が生まれることはないですし、それどころかストレスが溜まり、無意識に他人に対して攻撃的になってしまう可能性もあります。
「そんなところにお金かけてるの?私ならもったいないからやらないな。」のように相手を不快にさせてしまうことを言葉に出してしまう可能性も上がるので注意しましょう。
2. イベントを楽しめない可能性
クリスマスや年末年始、お盆、ハロウィンなど多くのイベントがあります。
しかし、貯金が無ければこのイベントを最大限楽しむことができなくなってしまう可能性もあります。
せっかくのイベントなのに「お金がない。」と最大限に楽しめなくては、不完全燃焼になりストレスも溜まってしまいます。
イベントで楽しめるくらいのお金は貯めておきましょう。
3. 老後の生活が大変
貯金0円で一番の問題は、この老後の生活が大変だということです。
厳しいことを言いますが、貯金0円で老後の生活は成立しません。
成立したとしても今までよりもかなり生活レベルを落とした生活を行うことになります。
家賃数万円のボロアパートに住み、食事は外食なんてもってのほか。
旅行に行くことは愚か、少しの贅沢もできない。
のような生活を送ることになります。
ここまで話しても「退職金があるから大丈夫!」のように考えている人もいますが、これもダメです。
確かに退職金があるだけまだマシな生活ができますが、結局退職金だけでは生活レベルを維持して生活することはできません。
自分の老後にいくら必要なのかしっかりと計算して計画的に老後資金は貯めておくようにしましょう。
これが出来なければ待っているのは生活レベルを落とした(生きるためだけの)生活です。
4. 万が一に対応できない
貯金0円だと、急に病気になったり、親の介護が必要になったり、リストラされた際に柔軟に対応ができません。
貯金があれば立て直すまでの時間を凌げますが、貯金がなければいきなり家賃も払えなくなり、完全に詰んでしまうことになります。
貯金0円の末路
貯金が0円だと以下のような可能性が高まってしまいます。
・自身が要因でなくても急な出来事で、人生がドン底に落ちてしまう。
・老後は生きるためだけの生活を行うことになる。(娯楽に使えるお金はない。)
・借金をしてしまい、周りの人にまで迷惑をかける。
このようにどれをとっても良くない結末になってしまう可能性が高いです。
今から行うべきこと
今貯金0のあなたが行うことは1つで、まず「先取り貯蓄」を行いましょう。(働いていない場合はアルバイトでも良いので収入を得るようにしましょう。)
先取り貯蓄とは、会社から給料が給料振り込み用口座に入金された際に、強制的に貯金用口座に一定金額が流れていく仕組みのことです。
一度設定してしまえば、何も考えなくても貯金ができる仕組みを作ることができます。
「節約」や「貯金」というワードを検索すると、必ずと言っていいほど出てくる誰でも行いやすい貯金方法なので、この方法を是非試してみてください。
※絶対に貯金用口座は触らないことだけ約束してください。(分かっていると思いますが、自分の命や親の命を救う場合などは使ってください。)
まとめ
今回は貯金0円のデメリットと末路、また今から行うべきことをお伝えしました。
貯金0円で生きていくのは今の時代リスクが大きいです。
昔の日本であれば年金も高く、退職金も高かったので貯金が0円でも問題なく老後を生活できました。
しかし、今はそんな時代ではないので現状をしっかりと理解して貯金をしておくようにしましょう。
今後はさらに貯金が無い人と貯金がある人で差が出来る時代になっていくと思います。
今この瞬間が一番若いので、若いうちに貯金を少しでも増やしていきましょう。