孤独は悪いことだけではない!孤独は貯金を増やす理由
孤独という言葉を聞くと、「苦しい」「悲しい」「辛い」というイメージが浮かぶと思います。
確かに孤独であることは健康を害したり、死亡率を高めることがわかっているので、そのイメージは正しいものだと思います。
しかし、意外かも知れませんがお金を貯めることにおいては孤独はとても強い武器になります。
事実、私も孤独に近づくことでお金を貯めるスピードは上がりました。
そこで今回は孤独が貯金を増やす理由をお伝えしていこうと思います。
どうしてもお金を貯めないといけない。という場合に孤独は利用できます。(そんな状態にあなたがなってしまう可能性も少なからずあります。)
いざという時のために孤独だとお金が貯まる理由を頭の片隅にいれておきましょう。
・お金がどうしても必要な方
・孤独が苦ではない方
孤独が貯金を増やす理由
1. お金を使う機会が激減する
誰か自分以外の他人といると、当然ですがお金を使う機会は圧倒的に多くなります。
友人が多ければそれだけ遊びに行くお金がかかったり、結婚式のご祝儀代なども必要になってきます。
また、会社の同僚や先輩に仲の良い人が多ければ昼食代や飲み会代もその分必要になってきます。
さらに、これ以外にも人付き合いが多いとそれだけ見栄を張ったりする確率も高くなります。
何度か私の記事でも紹介していますが、見栄はやっかいでお金を大きく浪費させるきっかけや原因になってしまいます。
couple-money-savings.hatenablog.com
このように人と付き合うには何かとお金が必要になります。
お金を使わなくても人付き合いはできる。という方もいるかもせれませんが、これは節約家同士以外ではほぼあり得ないと思います。
また、節約科同士でも何かしら会話の場所を求めたりして、少しはお金を使うと思います。
なので、人付き合いをしていくには少なからずお金を使うことになります。
こう言ったことを理解できると、どれだけ孤独がお金を貯めることに繋がるかは一目瞭然だと思います。
完全な孤独になる必要は私もないと思っていますが、今まで何かに誘われた際に「今週は行きたくないけど仲間外れも嫌だし行っておこう。」「行きたくないけど先輩の誘いだし行っておこう。」「みんな買ってるから買っておこう。」のように感じたことがあると思います。
こんな無駄な支出を減らしていくために少し孤独になってみてはいかがでしょうか。(人間関係が重要ではないと言っているわけではないので、その点は勘違いしないようにしてください。)
2. 収入を増やせる可能性が上がる
友人や知人が多いとそれだけ自分のための時間がなくなります。
会社の同僚と仲がよければ、平日の夜は飲み会に行くことも多いと思います。
また、友人が多ければ祝日にキャンプに行ったり買い物に行ったり旅行に行ったりすることも多いと思います。
このように友人知人が多いほど、あなたの時間は無くなっています。
しかしこの時間をもし自己研鑽や副業などの時間に充てることが出来れば、あなたの収入は今よりも上がっていくかもしれません。
当然のことですが、何も努力していない人よりも資格を取得したり、本を読んで知識を得ている人の方が会社で出世して給与は上がる可能性は高いと思いますし、副業をコツコツ頑張っている人の方が給与以外の収入も多くなっていく可能性は高いです。
なので、孤独になることで自身の時間を増やして収入を増やせる可能性を上げることができます。
もちろん、孤独になっただけでなんも努力しなければ、単純に人間関係を失っただけという最悪の状態になるので、そうならないように注意してください。
3. 同調圧力から抜け出しやすい
日本人は同調圧力が強いと言われています。
そのため人といる分だけ同調圧力をかけられる可能性は高くなります。
具体的には飲み会での一杯目に飲みたくもないビールを頼む雰囲気になったり、会社で周囲の人が残業しているから帰りづらい。有給を申請したいけど申請がしづらい。などです。
このような同調圧力は今の例でもわかると思いますが、あなたの貴重なお金を使いたくもないものに使わされ、さらに時間までも使わされてしまいます。
このような同調圧力から抜けるには、人から離れるしかありません。
同調圧力から抜けることで、人と違うことがやりやすくなり大きな成果が出るかもしれません。(人と同じことをやっていると大きな成果は残しづらいです。)
YouTuberなども人と違うことをしているからこそ、大きな成果を残せているのだと思います。
まとめ
今回は孤独が貯金を増やす理由をお伝えしました。
孤独は確かにマイナスイメージもあると思いますし、わざわざ孤独になろうとする人は少ないと思います。
ただ、どうしてもお金を貯めたい理由があるなら、少しでも孤独に近づくことでお金を貯めやすくなると思うので試してみてください。(一気に全ての関係を断ち切るなどは辞めておきましょう。)