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貯金にも心の余裕にも繋がる!生活水準を高くせずに一定にするメリット

生活水準や生活レベルは下げようとしてもなかなか下がらないものです。

しかし、逆に生活水準や生活レベルを上げるのはとても簡単です。

このように良い暮らしを手放すのは嫌で、さらにより良い暮らしをしたいと思うのは人間なら当然だと思います。

しかし、そんな欲に負けてしまい、生活水準(生活レベル)をあげてしまうとあなたは一生お金に振り回される人生を送る可能性が高まってしまいます。

そこで、今回は生活水準を高くせず一定にするメリットをお伝えしていこうと思います。

生活水準を高くしないメリットを知り、生活水準を上げないように意識していきましょう。

この記事はどんな人におススメ?

・生活水準を上げたくない方

・毎月お金に困っている方

生活水準を高くせず一定にするメリット

1. 収入が下がっても最悪生きていける

まず1番のメリットは収入が下がっても生きて行くことができる点です。

最近で言うと新型コロナウイルスが流行し、その影響で給料が減ったと言う方も多く、貯金を切り崩して生活を送ったり、借金をしたと言う方も少なくないと思います。

このように突発的に自身の収入が減っても、生活水準を上げていなければ、貯金を切り崩したり、借金をしてしまう可能性は大きく下がります。

生活水準を上げてしまう方の中でも、危険なのは賞与(ボーナス)を生活の一部に当てているという方です。

ボーナスは企業の業績によって左右されるもので確約されたものではない場合が多いためです。(景気が落ち込むとカットされる可能性も高い。)

なので正直、ボーナスを生活の一部に当てているあなたのは収入に見合っていない生活を送っていることになります。

では、「どのレベルで生活すべきなんだ。」という方もいると思いますが、給与の2割以上を貯金に回して残りで生活できるレベルです。

ちなみに私も給与の2割を貯金に回して残りで生活をしています。(もちろん、ボーナスは一切生活費には当てず貯金や投資に回しています。)

2. 給料日を待つということがなくなる

次に給料日を待つという感覚がなくなります。

世の多くの方は給料日が待ち遠しくて待ち遠しくてたまらないと思います。

私も給料日は嬉しいですし通帳を確認するようにしていますが、正直いつ振り込まれるかはあまり気にしていません。

これは、生活水準を上げていないため毎月の支出が一定なので、給料日前に「お金が無い」という状況には陥りにくいためです。(突発的な費用で厳しい月も、もちろんありますが何も無い月は一切気になりません。)

また、最悪給与の2割を貯金に回しているため最悪何とかなるという安心感もあるので、そこまで給料日が気になりません。

給料日がまだかまだかと待つ人生よりも、もう給料日か!と思える人生の方が心の安静にも繋がると思うので、「私は心が弱いな。」と感じる方は、是非生活水準を上げないように努力しましょう。

3. 貯金が増えやすい

次は当たり前のことですが、貯金が増えやすくなります。

平均的に年齢が上がるごとに給与は上がっていくと思います。

そして、その給与が上がったタイミングで生活水準を上げなければ、給与の上がった金額をそのまま貯金に回せるようになります。

なので、早めに生活水準を上げないことを意識できればできるほど加速度的に貯金を貯めやすくなっていきます。(20代で生活水準を上げないようにすれば30代、40代になるにつれて大きく貯金額が上がります。)

ちなみに給与が上がったタイミングは生活水準が上がりやすいタイミングでもあるので注意してください。

私の会社の先輩も、「贅沢しているつもりはないけど給与が上がると少しづつ贅沢になってるのかな?実感ないけど。」のように言っていました。

このように無意識に上がる可能性が多いので注意しましょう。

4. 心の余裕ができる

次に心の余裕ができます。

これは給料日を待つ必要がなかったり、貯金が定期的に貯まるなどにより、お金の心配が少なくなるためです。

お金に余裕がないと心に余裕は生まれず、心に余裕がないとお金は稼ぎにくくなります。

このように負の連鎖に陥ってしまうことを避ける意味でも、生活水準を上げないことは重要です。

心の余裕を持って生活していると、余裕のある部分で副業をしたり資格の勉強をしたりできる可能性も高まるので、地道に収入アップに繋げることもできます。(お金に余裕がないとその場を凌ぐためのお金を稼ぐのに精一杯になってしまう

5. ルーティン化できる

最後に生活をルーティン化できるのも大きなメリットです。

人間は1日のうちに多くの判断をし、そして疲れていきます。

人間が1日に判断できる数は決まっていると言われており、その数を超えてしまうと欲に支配されて判断をしてしまったりと冷静に判断がしづらくなってしまいます。

そして、冷静な判断ができないのは無駄遣いをしてしまう可能性を上げてしまいます。

具体的な例で言うと夜は誘惑がいっぱいですが、仕事帰りについつい飲食店やデパート、コンビニに寄ってしまう人は多いと思います。

これはもう1日の判断の上限を超えてしまい、冷静に判断ができずに誘惑に負けてしまっている可能性があります。

このようにならないために生活をルーティン化しておけば、夜になっても冷静に判断ができる可能性が上がり、無駄遣いを減らせるかもしれません。

まとめ

今回は生活水準を高くせず一定にするメリットをお伝えしました。

自分の欲に負けずに生活水準を保って生活することで、貯金を増やし、心に余裕を持たせて生活していきましょう。

最後にもう一度言いますが、生活水準は上げるのはとても簡単ですが下げるのは至難の業です。

これを常に頭に入れておきましょう。