「お金がない。」「貯金が無い。」「給料が少ない。」のように言っているのに行動が全く言葉にあっていない人は意外と多いです。
お金がないといいながらコンビニに行き、貯金が無いといいながら毎日ファストフードを食べ、給料が少ないと言いながら給料日には贅沢したり給料をすべて使い切る生活を送っている。
こんな生活をしていながら「お金がない。」「貯金が無い。」「給料が少ない。」のように言っていても正直多くの人は「そりゃそうだ」「自業自得」と考える人も多いと思います。
このようにお金がないといいながらコンビニに行ってしまう生活を続けていると他人からは呆れられ、自身もその生活から抜け出せなくなっていきます。
こんなことにならないように今回はお金がないといいながらコンビニに行ってしまう原因や対策をお伝えしていこうと思います。
お金がないという前にお金を貯める工夫をするようにして、お金がないといいながらコンビニに行ってしまう生活から脱却しましょう。
・「お金がない」が口癖の人
・お金がないのにコンビニに行ってしまう人
1. お金がないといいながらコンビニに行く生活を続けると？
お金がないといいながらコンビニに行く生活を続けることに意味はありません。
貯金ができず、将来への備えができないようになり、結局定年を迎えても一生働く必要が出たり、最悪破産をしてしまう可能性まであります。
また、お金がないということは心理的な余裕が減少してしまうので新しいことに取り組みづらいなどの悪影響もあります。
このように一生お金に操られながら生活を送ることになってしまう可能性があります。
2. コンビニをスーパーに変えると？
コンビニはスーパーよりも約1.5倍の値段でモノを売られていることが多いです。
コンビニでモノを購入すると、単純計算で200円で買えるものを300円で買っている計算になります。
極端な例ですが、すべての買い物をコンビニで済ませていた場合には手取り年収が300万円あったとしても、年間で200万円程度のモノしか購入できないことになります。
逆に言えば今すべての買い物をコンビニで済ませている人がコンビニ生活を辞める、もしくはコンビニの頻度を減らすことができれば最大で年間100万円今までよりもお得に生活することができます。
100万円も余裕ができればそのお金を貯金に回すこともできますし、心理的にも余裕を持つことができます。
3.お金がないといいながらコンビニに行ってしまう原因
お金がないといいながらコンビニに行ってしまう人は「5分歩くのがめんどくさいな」や「スーパーまで行くのは暑いな」のように理由をつけて楽をしようとします。
そして、一度この楽を覚えてしまうと次も楽をしてしまいます。
タクシーを一度使ってしまったら次もタクシーを使ってしまうのも同じことです。
このようにお金がないといいながらコンビニに行ってしまう人は、楽をしようとしている場合が多いです。
もちろん、身体が不自由でコンビニにしか行くことができない場合や家の近くにコンビニしかないなどコンビニにしか行けない理由がある方もいると思うので一概にコンビニが悪とは言いません。
但し、少し歩けばスーパーに行くことができる。のような時にコンビニに行くのはそれはもうあなたが悪いです。
題名にも記載しましたが私は「少しは努力しろよ」と感じてしまいます。
4. 対策
対策としては、楽をしないように意識しましょう。
もちろん一生楽をするな！とは言いません。
毎日楽をするのではなく楽をする日を決めるなど自分をコントロールするようにしましょう。
自分をコントロールすることができれば、お金がないといいながらコンビニに行ってしまうという問題だけでなく、多くの問題を解決することができます。
楽をするためにデリバリーサービスを利用してしまうなども一緒に減らすことができます。
5. 同様の事例
「お金がないといいながらコンビニに行ってしまう」以外にも同じような事例もあるのでこのような例に当てはまっていないか確認しておきましょう。
・お金がないと言いながら自炊をしないで外食ばかりしている。
・お金がないと言いながら自分へのご褒美が毎日ある。
・お金がないと言いながら生活に必要ないモノにお金を使う。（置物 etc）
まとめ
今回はお金がないといいながらコンビニに行ってしまう原因や対策をお伝えしました。
「お金がないといいながらコンビニに行ってしまう人」と言われて「ギクッ」とした方もいると思いますが、ここまで読んでくださったあなたはこの生活から脱却できると思います。
今コンビニ中心の生活を送っているのであれば、お金に操られる生活にならないように、脱却できるようにコンビニをスーパーに置き換えていきましょう。
自分をコントロールする力を手に入れることができれば、大きなメリットがあるので今から行うようにしましょう。
