【2023年】ガス代高騰-今後の値上げと対策!二人暮らしの節約
電気代の高騰が続いていますがガス代の高騰も続いています。
電気代に続いて今月のガス代も今まで一番高かった方も多いのではないでしょうか?
電気代ほどではなくても確実に値上げされているガス代に関しても知っていきましょう。
今回は2023年1月から値上げされる主要ガス会社の詳細とその対策をご紹介していこうと思います。
・ガス代の値上げ幅に関して知りたい方
・自分の地域のガスは値上げされるのか知りたい方
ガス代
最近電気料金値上げが多く叫ばれていますがガス会社の値上げも発表されています。
今月(2023年1月)から値上げを予定しているガス会社もあります。
請求が来る前にどれくらい高くなるのか理解しておきましょう。
2023年1月以降のガス代金
今回は主要4つのガス会社に関して2023年1月からの値上げに関してお伝えしていきます
ガス使用量は一般的に一人暮らしであれば約5-6(m³)、二人暮らしであれば約11-13(m³)と言われています。
自身の使用量が分かる方は自身の使用量を頭に残しておき、以下を確認していただくと分かりやすいと思います。
東京ガス
東京ガスのホームページには以下のように記載されています。
「東京地区等では2022年12月検針分と比べ、1m³(45MJ)につき9.53円(消費税込)上方に調整となります。
また、群馬地区、および、群馬南地区では2022年12月検針分と比べ、1m³(45MJ)につき4.46円(消費税込)上方に調整となります。」
大阪ガス
大阪ガスのホームページには以下のように記載されています。
「標準家庭で1ヶ月につき334円(税込)ガス料金が上がります。」
東邦ガス
東邦ガスは現在ホームページに1月からの値上げは記載されていません。
余談として2022年12月には以下のように値上げが行われています。
「月額295円(税込)値上がりとなります。」
西部ガス
西部ガスは現在ホームページに1月からの値上げは記載されていません。
以下のように値上げが行われています。
「1㎥あたり+8.19円(消費税込み)、標準家庭(23㎥/月)においては月額+189円(消費税込み)の調整を行うことになりました。」
ガス代高騰に対する対策
電気代の高騰に続いて、ガス代の高騰でさらに節約は必須になってくる方も多いのではないかと思います。
そこで、ガス契約会社を変更するだけで節約できることやガスの種類変更や知っていればできるガス使用量を抑えられる方法をお伝えしておきます。
是非参考にしていただければと思います。
ガス会社を変更する
まずは「ガス会社を変更する」です。
これが一番簡単に節約でき、効果が出ると思います。
以前の記事で主要ガス会社と他のガス会社を比べて料金の差を出している記事があります。
以下を参照してみてください。
couple-money-savings.hatenablog.com
ガスの種類を変更する
次は「ガスの種類を変更する」です。
ガスには「都市ガス」と「プロパンガス」があります。
都市ガスは基本料金が安定しているのが特徴です。
プロパンガスは適正価格が決められていないため急にガス代が上がる場合があります。
そして都市ガスはプロパンガスよりもガス料金が安い場合が多いです。
但し、都市ガスは対応エリアが限られています。
なので、都市ガスの対応エリア内でプロパンガスを使用している場合は都市ガスを検討してみてください。
ガス使用量を抑える方法
次は「ガス使用量を抑える」です。
・温水の温度を少し下げる
温度を高くするほどガス代はかかります。
冬は温度を高くしがちだと思いますが温度を高くしすぎないように注意しましょう、
・浴槽の蓋を閉めておく
浴槽の蓋を閉めて何度も追い炊きされることがないようにしましょう。
これは人数が多い世帯ほど効果があります。
時間がかかればかかるだけ蓋を閉めることの効果が高まっていきます。
・調理中に蓋を閉める
調理中に蓋をしていないとやはり熱が逃げてしまいます。
熱が逃げないように蓋をして少しでもガスを節約していきましょう。
節約アイテムを使用する
次は「節水アイテムを使用する」です。
節水シャワーなどを使用すると水道代はもちろんガス代も節約することができます。
このような節約アイテムも使用して節約していきましょう。
節約アイテムのオススメは以下で紹介しています。
couple-money-savings.hatenablog.com
まとめ
本日は最近騒がれている電気代の高騰とは別にガス代に関しても2023年1月から高騰されるということをお伝えしました。
電気代だけにとどまらず、まだまだガス代に関しても値上げが止まりそうにありませんね。
今後も続く値上げに少しでも対応できるように節約をしておきましょう。